カブトエビの特徴と繁殖方法とは?飼育の注意点や必要なものも紹介
更新日:2024年08月13日
カブトエビ飼育の注意点
濵田雅功#カブトエビ pic.twitter.com/OnYk1XlM2U
— ttt (@nbsp_____) October 29, 2022
カブトエビは飼育キットがあるため、簡単に卵を手に入れることができますが、飼育するにはいくつか注意点があります。
カブトエビはデリケートな生き物なので、カルキ抜きの薬品は使わずに、水道水は2日ほど自然にカルキを抜いて使うようにしましょう。野生のカブトエビであれば、捕まえた田んぼなどの土や水を一緒に水槽に入れてあげるのがよいでしょう。
また、水温が低すぎても高すぎてもいけません。水温は20~25度前後にし、卵を孵化させる場合は適温を維持させましょう。
水が汚れやすいため、1週間に1度、水槽の3割ほど水換えしましょう。この時にもしっかりカルキ抜きした水を使います。
カブトエビの特徴と繁殖方法を理解しよう
種類までは分からないけどカブトエビ。
— 亀井 裕介 (@kame___suke) June 8, 2022
良い田んぼの指標みたいに扱われることも多いけど、外来種ってことはあまり知られてない。 pic.twitter.com/rRDPcHOAy0
生きた化石といわれるカブトエビですが、日本の田んぼでも見ることができます。
寿命自体は1か月と短いカブトエビですが、乾燥に強い卵で長く子孫を繋げてきました。
そんな面白い特徴を持つカブトエビですが、飼育キットがあれば、家でも手軽にカブトエビの飼育が始められます。卵を水に入れて待つだけで孵化しますが、適切な水温や水質管理で、カブトエビが暮らしやすい環境を整えてあげることが大切です。
カブトエビの特徴と繁殖方法を知り、ぜひカブトエビの飼育を楽しんでください。
初回公開日:2022年11月04日
記載されている内容は2022年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。