1度は飼ってみたい綺麗な金魚25選！個体の特徴についても紹介

「金魚を飼ってみたいけど、お世話は難しい？」
「金魚はどうすれば長生きするの？」
「どんな種類の金魚がいるの？」
このように、金魚を飼いたいけれど疑問や不安があって、飼育するかどうか迷っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、さまざまな種類がある金魚の中から25選を紹介し、綺麗で美しい金魚の魅力や、長生きさせるために必要なことなどを解説しています。

この記事を読むことで、さまざまな種類の金魚が存在することを知り、お気に入りの金魚を選ぶ参考になるでしょう。綺麗な金魚を上手にお世話しながら健やかに飼育できます。

金魚の飼育を検討されている方や、飼育している金魚を長生きさせたいという方はぜひ参考にしてください。

金魚の魅力の一つは
口のぱくぱく?#金魚王子　#ベビーローズテール pic.twitter.com/mVYkZLk71M

— 金魚王子 (@kingyooji) January 12, 2021

金魚の魅力は、綺麗で美しい見た目だけではありません。金魚は人に懐きやすく、慣れれば金魚の方から近づいてきて餌のおねだりをします。その姿は、なんだかダンスを踊っているかのようでとても愛嬌があり、飼い主を癒してくれるでしょう。

そして、金魚は体が丈夫なことから、初心者でも飼いやすいと言われています。大切に飼育すれば、15年以上も生きることがあるでしょう。

金魚と聞いてどのような姿を思い浮かべるでしょうか。金魚はペットとして人気で、多種多様な品種があります。それぞれの品種によって、見た目はもちろん泳ぎ方なども違い、人によって好みが違ってくるでしょう。

ここでは、定番の金魚や変わった特徴の金魚をご紹介します。金魚によって特徴や飼育難易度が変わりますので、魅力的に感じる金魚を選ぶ参考にしてくださいね。

朱文金の特徴は、原種とされるフナに近い体の形をしていて、長いひれが綺麗な品種です。色は紅白に黒が混じった模様や、シンプルな紅白の個体もいます。

朱文金は日本で作り出された品種で、和金と三色出目金を掛け合わせた金魚です。大きさは15～20センチくらいに成長するでしょう。

丈夫で飼育しやすく、金魚飼育が初心者の方にもおすすめの品種です。

更紗和金の特徴は、原種とされるフナに近く、尾ひれが3～4つに分かれていて、綺麗で華やかさがあるでしょう。色は紅白のまだら模様となっています。

更紗和金はフナにとても近い金魚で、動きが早く生命力が強いです。大きさは平均20センチくらいと言われていますが、環境が良ければ30センチを超える可能性もあるでしょう。

キャリコ琉金の特徴は、丸い体に綺麗な長いひれで優雅に泳ぎ、色は赤・白・黒のまだら模様です。

キャリコ琉金は三色出目金と琉金を掛け合わせた綺麗な金魚です。大きさは平均10センチくらいで、基本的には温和な性格の個体が多いでしょう。

とても綺麗でかわいく、観賞用金魚として金魚飼育が初心者の方にもおすすめです。

銀鱗三色和金の特徴は、銀色に輝く鱗でしょう。キラキラしているのがとても綺麗で、メタリックキャリコ和金などとも呼ばれています。

和金は、日本で最初に紹介されたことから「和金」と名付けられたそうです。基本的に和金は、流通量が多くて価格も安いですが、銀鱗三色和金は希少価値が高くて個体によっては高値が付けられることもあるでしょう。

琉金の特徴は、丸い体にゆらゆら揺れる大きなひれが付いています。泳いでいる姿はとても優雅で、上見でも横見でも楽しめる金魚でしょう。

琉金には色や柄の違うさまざまな種類があり、よく見かけるスタンダードな琉金は赤一色です。

大きさは平均10センチくらいですが、20センチくらいまで育つ可能性もあります。金魚の中でも人気は高く、他の高級金魚に負けないくらい魅力的な魚でしょう。

桜錦はまるまるとした可愛らしい体形で、背びれはありません。赤と白の模様で、鱗は透明な綺麗な金魚です。

動きは遅く泳ぐのは苦手なので、動きの早い魚との混泳は避けたり、水流に気を付けながら飼育するのがいいでしょう。

金魚の中では新しい種類ですが、人気なので入手はしやすいです。見た目は弱そうに見えるかもしれませんが、飼育は難しくないので初心者でも飼いやすいでしょう。