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のベタの種類(ドラゴン/ベタ/熱帯魚)・見分け方

更新日:2024年08月05日

豊富なカラーバリエーションとひらひらと優雅で極彩色のヒレが印象的なベタは、現在でも一定のを保つ熱帯魚です。ベタは品種改良が盛んに行われていて、色だけでなくヒレの形も色々な種類があります。今回はそんなベタの種類についてご紹介します。

のベタの種類(ドラゴン/ベタ/熱帯魚)・見分け方
ハーフムーンは半月のように尾びれが180度に展開されている種類のベタです。ショーベタの中では一番ポピュラーな品種です。

フルムーン

フルムーンはハーフムーンとダブルテールの2種類を交配して生み出された品種です。ハーフムーンよりも、ヒレが大きく展開範囲も広いのが特徴で、ヒレを開くと満月のような円になることが名前の由来です。

ダブルテール

ダブルテールは他の種類のショーベタに比べてヒレが大きく、尾びれが上下に分かれた品種です。

スーパーデルタ

スーパーデルタはハーフムーンよりも価格が安くカラーバリエーションの豊富な種類のベタです。ヒレは120~180度未満で展開します。

クラウンテール

クラウンテールは、軟条またはレイと呼ばれる魚のヒレにある柔らかい筋が発達して伸びてヒレに切れ込みが入ったような見た目のベタです。ヒレを開いた時にこの軟条のギザギザが王冠に見えることが名前の由来になっています。

クラウンテールはヒレが深く切れ込んだものほど観賞価値が高く高値で取引されますが、深く切れ込んだものほどヒレを展開しずらい傾向にあります。クラウンテールは中でもキングテールやハーフサンなど色々な種類があります。

キングテール

キングテールはクラウンテールの中でも、軟条が枝のように分岐し、ヒレの先で交差している種類のベタです。

ハーフサン

ハーフサンはハーフムーンとダブルテール、クラウンテールを交配させてできた品種です。通常のクラウンテールよりも軟条が細く本数が多いのが特徴で、流通が少なく珍しい品種です。

その他

ダンボ

ダンボは比較的最近現れた品種で、胸びれがゾウの耳のように大きく発達しているのが特徴です。ダンボはプラガットやハーフムーンにもみられる特徴で、今後さらにたくさんの種類が登場することが予想されます。

ジャイアント

ジャイアントはベタの中でも大きく成長するように品種改良された種類で、オスの大人の個体だと10cmを超える大きさに成長します。今のところの最長の個体は18cmと言われています。

ベタの種類別飼育方法

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初回公開日:2017年10月30日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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