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ハムスターが脱走した時の対処法7つ|5つの防止策を紹介

更新日:2024年02月06日

ハムスターは賢い生き物です。そのため、飼い主が油断をしているとケージから脱走してしまうこともあります。もし、ハムスターがケージから脱走してしまった際には、いくつかのことに注意しながら、ハムスターを探さなければなりません。

ハムスターが脱走した時の対処法7つ|5つの防止策を紹介

ハムスターは脱走したら大変

ハムスターは省スペースで飼育することができ、大きな声で鳴いたりなどもせず、見た目も可愛らしいため、ペットとしてが高いです。

しかし、もしケージから脱走をしてしまうと、非常に大変なことになります。

素早い

ハムスターは小さくて、性格もおっとりしている個体が多いため、あまり素早く動くことが少ないです。

しかし、ハムスターは素早く動くことが少ないだけであり、素早く動くべきときや、素早く動こうと思ったときには、素早い動きをすることができます。

普段は素早い動きをしないため、油断をしてしまう飼い主もいます。

もし、油断をしていると、ハムスターが脱走をしてしまった際に、とっさに捕まえることができずに、行方不明になったり、手の届かない隙間に逃げ込まれたりなどしてしまいます。

警戒心が高い

なついたハムスターであれば、警戒心なく近づいてきてくれることもありますが、基本的にハムスターは臆病で警戒心の強い生き物です。

そのため、飼育を始めて間もない時期で、まだ飼い主に対して警戒心を持っているハムスターが脱走してしまった場合、追いかけてくる飼い主を敵と勘違いして必死に逃げてしまうことがあります。

また、人の手の届かない狭い隙間に入り込んで、出てこなくなってしまうということもあります。

狭いところに逃げる

上記で述べた通り、脱走したハムスターは飼い主から逃げるために、人の手が届かないような狭い隙間に逃げ込んでしまいます。

また、よくなついたハムスターであっても、ハムスターは狭くて暗い場所を好むため、気がつかないうちに脱走をして、狭い隙間に潜り込んでしまうこともあります。

部屋などの密室であれば、狭い隙間に潜り込んでも出てくるまで待ったり、引っ張り出したりなど手段はありますが、場合によっては人の入り込めない場所に入り込んでしまうと救出不可能となってしまう場合もあります。

コードなどを齧る

ハムスターにとってケージの外は危険な物が多いです。特に、ハムスターは何でも齧ってしまうため、電気の通ったコードは非常に危険です。

電気が通っているため、ハムスターがコードを齧ってしまうと感電してしまう恐れがあります。また、齧られたコードは火事の原因となってしまうこともあります。

他にも、机の上などから物が落ちてきたり、害虫用の駆除剤を食べてしまったりなどの危険もあるため、ハムスターが脱走してすぐに捕まえられなかった場合には、周囲の安全を確保することも重要です。

頬袋に入れてしまう

脱走したハムスターは餌になりそうな物や、巣の材料になりそうな物などを見つけると頬袋に入れてしまいます。上記で述べた通り、もし害虫の駆除剤などを餌と間違ってしまうと非常に危険です。

また、硬い物や尖った物を頬袋に入れようとしてしまい、口や頬袋を傷つけてしまう危険性もあります。

ハムスターは何でも頬袋に入れてしまうため、出そうした際には何かを頬袋に入れてしまう前に捕まえることが望ましいです。また、捕まえたあとは体だけでなく、口の中まで怪我などをしていないか確認しましょう。

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次のページ:ハムスターが脱走したときの対処法8つ

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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