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なぜハムスターが水を飲まないの?理由と給水方法を紹介!

更新日:2024年08月09日

ハムスターが水を飲まない理由や、給水方法についてわかりやすく説明しています。水を飲まないと脱水症状に陥ってしまう可能性があります。給水器から水を飲む方法の他にも、野菜からも水を摂取する方法があります。ハムスターが水を飲まない場合は試してみてください。

なぜハムスターが水を飲まないの?理由と給水方法を紹介!
食べ物名デメリット
キャベツ水分量が多い
カボチャ水分量が多い

ハムスターが水を飲まない理由5:給水器の使い方がわからない

ハムスターが水を飲まない原因として、給水器の使い方がわからない場合が稀にあります。通常であれば、ハムスターは水の匂いを嗅ぎわけることができるので、給水口から水を飲むことができます。

しかし、生後一ヶ月未満の赤ちゃんハムスターは、給水器から上手に水を飲むことができないため、平皿を用意しておくことがです。

ハムスターが水を飲まない理由6:偏食ぎみ

ハムスターが水を飲まない原因として、野菜や果物で過度に水分を摂取していることが挙げられます。その場合、水を飲ませようとしても飲まないことがあります。

ハムスターは、与える食べ物によって偏食家になる特徴があります。例えば、栄養バランスが取れている固形の人口餌であるペレットに好物を混ぜた場合、好物から食べてペレットを食べなくなります。

ハムスターの好物ばかり与えていると、栄養バランスが偏ってしまうので、しっかり管理しましょう。

ハムスターが水を飲まない理由7:個体差によりけり

ハムスターが水を飲まなくなる原因として、それぞれの個体差が挙げられます。ハムスターにも個体によって水を必要とする量が異なります。

もともと水を飲まないハムスターがいれば、水をがぶ飲みするハムスターもいます。また、中には給水器から水を飲むことを覚えないハムスターもいます。

水を飲まないハムスターの場合、野菜を与えるなどして、少しでも水分を摂取するように工夫すると良いでしょう。

ハムスターの水分補給の注意点

ハムスターの水分補給の際に、注意すべき点があります。

基本として、ハムスターの一日の水分量を把握することや、水の存在を気づかせること、与えるべき野菜などについて、詳しく説明します。

ハムスターの水分補給の注意点1:ハムスターの一日の水分量を把握しよう

まず、ハムスターがどのくらい水を飲むのか、一日の水分量を把握することが大切です。ハムスターが一日に必要とする水分量は少ないので、ハムスターが元気な場合、過剰な水分摂取はお腹を壊してしまいます。

そのため、給水器の水の減り具合をミリ単位で計り、与えている野菜と果物のトータルの水分量を計算すると良いでしょう。

手間はかかりますが、水が足りているかどうかを把握でき、水分量が足りない分には工夫して与えてください。

ハムスターの水分補給の注意点2:ハムスターに水の存在を気付かせよう

ハムスターが水の存在に気づかない場合があるので、気づかせるために工夫しましょう。給水器から水を飲まない場合には、給水器の飲み口をハムスターの口元に持っていき、飲ませてあげることも有効です。

給水器から水が飲めない場合は、平皿に水を入れて置いておいても良いでしょう。そうすることで、水の匂いを覚えることができます。

ハムスターの水分補給の注意点3:与えるべき野菜を選択しよう

ハムスターに与えると良い野菜がありますが、与えてはいけない野菜も存在するので、注意が必要です。

与えるべき野菜は、水分を多く含んでおり、ハムスターにとって害のない野菜です。野菜にも水分が含まれているので、水を飲まない場合でも野菜を摂取することで、微量ですが野菜から水分をとることができます。

与えるべき野菜とは、生の野菜で小松菜やにんじん、青梗菜、水菜なども挙げられます。

ハムスターが水を飲まないときの対処法

ハムスターが水を飲まない時の対処法としては、ゼリーを与えると良いでしょう。ゼリーとは、人間でいうところの、スポーツドリンクです。

ゼリーの種類は豊富にあり、高タンパクゼリーや、ビタミンゼリーなどもあります。水分をとらないハムスターを買っている方にです。

給水器から水を飲まない場合や、野菜もあまり食べない場合には、ゼリーが役に立ちます。
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初回公開日:2019年08月16日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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