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ハムスター同士を多頭飼いするのは危険!喧嘩させない方法4つ

更新日:2024年02月07日

ハムスターを多頭飼いすると喧嘩をしてしまう事をご存知でしょうか?ハムスターは基本的に単体で飼育する事が望ましい小動物です。見た目の可愛さとは裏腹に、縄張り意識が強いハムスター同士を喧嘩させずに飼育するための方法をいくつかご紹介します。

ハムスター同士を多頭飼いするのは危険!喧嘩させない方法4つ
ケージの外でお互いに過ごす時間を作ってあげる事も大切です。ケージを一緒にするのではなく、ケージの外で段ボールなどを用意してオスとメスをあわせてみます。

ダンボール内で喧嘩をしないか確かめる理由としては、ケージ内で一緒にしてしまうとエサの取り合いや寝床の取り合いなどが起きる可能性があるためです。

何もない空間で一緒に過ごす時間を作り、少しずつ慣れさせましょう。

喧嘩させずにハムスター同士をお見合いさせる方法3:メスをオスのケージに入れて一緒にする

何もない空間で過ごす時間を作り、喧嘩をしないようでしたら今度は一緒のケージに入れて様子を見ます。

一緒のケージに入れる際には、メスの方が強いためオスのケージにメスを入れるといった手順をおこなってください。

一緒のケージに入れても交尾をしない場合にはお見合いをあきらめる事も大切です。ハムスターがストレスを感じないようなお見合い方法を実践してみましょう。

妊娠したハムスターを喧嘩させない対処法2つ

喧嘩させずにメスのハムスターが妊娠した後も、ハムスターが喧嘩しないように気をつけましょう。

妊娠したメスのハムスターは神経質になっていますのでちょっとしたことで攻撃的になってしまいます。その際の対処方法をご紹介しますので参考にしてみましょう。

妊娠したハムスターを喧嘩させない対処法1:妊娠したら別々のケージに戻す

お見合いが成功し、交尾をおこなった後はすぐに2匹を引き離さなければ軽ません。妊娠したハムスターのメスは神経質になり、攻撃的になってしまいます。

メスにせっかく赤ちゃんができても、喧嘩してしまってはお腹の中の赤ちゃんがきちんと育たなくなってしまいますので、ケージを静かな場所に移すなどの工夫も必要になるでしょう。

妊娠したハムスターを喧嘩させない対処法2:赤ちゃんが生まれたら人間の手で触ってはいけない

妊娠している事が分かり、赤ちゃんを出産した後は、絶対に人間の手で触ってはいけません。人間の臭いのついた赤ちゃんを、母となってハムスターは殺してしまう事があります。

赤ちゃんが変な場所に転がっているなど、直して揚げたくなるような事があったとしても、直接手で触れるのではなく、割りばしなどを使って移動させるようにして下さい。

ハムスターを1つのケージで飼うと喧嘩してしまうので要注意

ハムスターは可愛らしい小動物ですが、ハムスター同士を多頭飼いするとケガをするような激しい喧嘩に発展してしまう事もありますので注意しなければいけません。

ハムスターを一つのケージで飼う事は喧嘩をしてしまう一番の原因です。

ハムスター同士の喧嘩をなくすためにも、ハムスターの飼育環境を整えてあげる事や多頭飼いを避けたり、複数で飼育できるハムスターを選ぶなどの工夫が必要になるでしょう。

可愛いハムスターを複数で飼う方法を参考に、喧嘩させないような環境づくりを整えて下さい♪

初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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