うさぎと一緒に寝る方法と注意点｜グッズとしつけ方

うさぎと一緒に寝るための方法は3つありますが、うさぎそれぞれの性格によっても一緒に寝てくれるかどうかには差が出てしまいます。うさぎと一緒に寝るために、日々のコミュニケーションを欠かさずうさぎと心をかよわせておきましょう。

放し飼いできるようにしつけをする事は、うさぎと一緒に寝るための第一歩です。うさぎを放し飼いにするという事はさまざまないたずらをされる事を想定していなければいけません。

放し飼いにしてもいたずらできない環境にしておくか、あるいはいたずらをしないようにしつけをしていきましょう。いたずらしたからといって、うさぎを叩いたりしてはいけません。

人間の睡眠時間帯とリズムの違ううさぎが先に起きて活発に動く事も考えられますので、放し飼いにしていたずらをするようであればきちんと「ダメ」と声に出して叱りましょう。

うさぎは基本的に巣穴にもぐって生活している動物ですので、布団に深く潜ってしまう可能性があり、人間の行動によっては窒息などの危険性も考えられます。

飼い主自身が寝返りが多いと感じているのであれば、うさぎと一緒に寝る際下敷きにしたりしないように適切な距離をとって寝るようにしてみて下さい。

一緒に布団に入ってくれないうさぎもいますが、無理やりそばに近寄っていったり、引っ張ったりしないようにしましょう。うさぎがストレスを感じてしまいます。

うさぎと一緒に寝るための一番簡単な方法は、寝ているうさぎの側で添い寝をする事です。うさぎは基本的には昼間よく眠っています。

お昼寝時間を狙って、飼い主が添い寝をするようにしてみれば、可愛すぎるうさぎと一緒に寝る事ができるでしょう。

添い寝をしていくうちにうさぎが飼い主と一緒に寝る事に慣れてきて、夜も一緒に寝てくれるようになる可能性があります。まずはうさぎの昼寝の添い寝からはじめてみてはいかがでしょうか。

うさぎと一緒に寝るためには、仲良くなるだけではなくある程度のしつけも必要です。一緒に寝るという事はケージの外に出すという事ですので、一緒に寝ている間に思わぬ事故に遭ってしまう可能性がありますので気をつけましょう。

うさぎはトイレの場所を覚えて、決まった場所で排泄する事ができる動物です。一度覚えれば、添い寝をしていても起きてトイレの場所に排泄をしてくれるようになります。

しかし、嬉しい時など感情が高ぶった時にも排泄してしまう可能性がありますので、きちんとしつける事は難しい事もあるでしょう。

もし排泄をしてしまってもいいようにペットシーツを活用するなどの対策をしておく事もです。寝る場所とトイレを離しておく、排泄物の臭いをトイレにつけるなど、うさぎのしつけは根気よくおこないましょう。

うさぎは噛み癖が付いてしまうとさまざまなモノを噛むようになってしまいますのできちんとしつけをしていかなければいけません。

うさぎは飼い主に遊んでほしくて甘噛みする事もありますが、噛み癖としてエスカレートしていくと家具を齧ったり、布団を齧るなどしはじめますし、コードを噛んで感電してしまう可能性もありますので気をつけなければいけません。

ものを齧らせないためにカバーをしたり、きちんと声でしてはいけないことを根気よく教えていきましょう。齧ってもいいようなアイテムを用意する事もです。

うさぎはテンションが上がった状態の時に高くジャンプする事がありますが、高い場所には危険なものを置かないんどの工夫も必要になりますし、ジャンプさせないようにしつける事も必要です。

とはいえ、うさぎはジャンプしながら移動する動物ですし、嬉しい時は高くジャンプしてしまう事もありますので、うさぎが飛び乗れるような場所を作らないようにしましょう。

しかりつけたり、いう事を聞かせようとするようなしつけの方法ではうさぎとの信頼関係は築く事ができませんので、きちんとできた時は「褒める」「おやつ」などを試してみて下さい。

うさぎと一緒に寝たい方がまずしなければいけない事は、うさぎともっと仲良くなること、つまりコミュニケーションをとるという事です。うさぎと仲良くなるために活用したいうさぎグッズをご紹介しますので参考にしてみてください。