ペットとして飼える？初心者必見の飼いやすい小鳥の種類5選

コザクラインコは、赤い顔と緑の羽を持つノーマルなものならば、8,000円ほどで販売されています。同じインコでも、セキセイインコに比べると高価な種類と言えます。

また、コザクラインコは羽根の色によって値段がとても高くなります。黄色の羽を持つルチノーや、淡い色合いのシナモンなどの珍しいものは、20,000円を超えるものもあります。

購入するペットショップによっても値段が異なるので、比較検討して選びましょう。

コザクラインコは、「Love bird」という別名を持つほど愛情の深い小鳥です。

愛情を注げば注ぐほど、人によく懐き愛らしい姿を見せてくれます。手のひらで仰向けになりお腹を見せる「ニギコロ」も得意です。

一方で、気性が荒く神経質でストレスに弱い一面もあります。かまってあげないと自分で羽をぬいてしまったり、噛む力が強くけがをしたりすることもあります。そのため、小鳥との触れ合いを楽しみたい人にです。

ペットで小鳥3つめは文鳥です。文鳥は、丸くコロンとした体と大きなくちばしが可愛いの小鳥です。日本では、江戸時代からペットとして飼われている馴染み深い種類です。

文鳥は、好奇心旺盛で陽気な性格を持っています。手乗りにしやすく複数飼育にも適しているため、一人暮らしの人にもぴったりの種類です。

文鳥の値段は、野生に近いグレーの羽と黒白顔のノーマルであれば1,500円からと求めやすい価格で販売されています。そのため、初めてでも気軽に迎えることができる種類です。

が高い文鳥は、色によって価格が大きく異なります。例えば、カラーのホワイト文鳥は2,500円から、シナモン文鳥は5,000円から販売されています。

他にも、珍しい種類のシルバー文鳥になると、価格が10,000円以上するものもあります。

文鳥の特徴は、可愛いさえずりです。鳴き声が小さいので、ペットとしてアパートで飼っても迷惑になることはありません。そのため、一人暮らしの人に小鳥です。

性格は、人懐っこく温和です。手のりにしやすいので、初めての人でも飼いやすいでしょう。

また、文鳥は水浴びがとても大好きです。水浴びで羽を清潔にして健康を保っているため、定期的に水を変えて水浴びをさせてあげましょう。かわいい姿に癒されるはずです。

ペットとして小鳥4つめは、カナリアです。カナリアは、鮮やかで種類豊富なカラーと美しい鳴き声が特徴の小鳥です。

実は、元々の野生のカナリアは地味な色をしています。ペットショップで見かけるレモン色や白色のカナリアなど鮮やかな色のカナリアは、どれもヨーロッパでペットとして品種改良された小鳥です。

カナリアの値段は、安くても8,000円からと少々高めで販売されています。理由は、雛は体が弱いため成鳥になるまでの飼育にとても手間がかかるためです。

最も定番での色は、レモンカナリアです。カナリアの中でも比較的リーズナブルな価格で購入できます。

しかし、他の小鳥同様、羽毛の色や珍しさによって値段はとても高くなります。さらに、鳴き声の美しいカナリアは、声質によっても値段が全く異なることも特徴です。