アルビノインコとは?毛色別!セキセイインコの特徴を徹底解説
更新日:2024年09月30日
インコの種類4:パイド
「パイド」は色が抜けているという意味の品種で、お腹の部分に頭と同じような色抜けした毛色を持っています。
色が抜けている部分は個体によって違いがありますので、色抜けしている部分があるセキセイインコはパイドと呼んでも良いでしょう。
V字に模様がなくなっている場合はオパーリンパイドと呼ばれます。
色が抜けている部分は個体によって違いがありますので、色抜けしている部分があるセキセイインコはパイドと呼んでも良いでしょう。
V字に模様がなくなっている場合はオパーリンパイドと呼ばれます。
パイド | |
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毛の色 | イエロー×グリーン・ホワイト×ブルー |
値段 | 3,000円から5,000円前後 |
レア度 | ノーマルインコに比べるとペットショップでもあまり見かける事のない珍しいカラーのためレア度は高い |
飼いやすさ | ノーマルセキセイインコと同じように飼いやすいため、初心者でも安心して飼育できる |
パイドの値段
専門店で品種として扱われているパイドは、ペットショップにはあまり品種として取り扱われている事がないため、値段設定は店舗によっても違いがあり、3,000から5,000円前後で購入する事ができます。
ブリーダーによっては25,000円近くもする個体もいますので、購入する場合には値段を確かめて下さい。
ブリーダーによっては25,000円近くもする個体もいますので、購入する場合には値段を確かめて下さい。
パイドの特徴
頭の色が胴体に入っているタイプのセキセイインコで、色ヌケしているという意味で「パイド」という言葉が使われています。
頭の色が白い場合、お腹の色ヌケした部分も白ですし、クリーム色であればお腹もクリーム色です。
頭の色が白い場合、お腹の色ヌケした部分も白ですし、クリーム色であればお腹もクリーム色です。
パイドの性格
ノーマルセキセイインコと同じく好奇心旺盛な個体が多いと言われています。
もちろん好奇心旺盛なタイプだけではなく、臆病だったりいたずら好きだったりと個体によって違いがあるでしょう。人に懐きやすいため飼いやすいです。
もちろん好奇心旺盛なタイプだけではなく、臆病だったりいたずら好きだったりと個体によって違いがあるでしょう。人に懐きやすいため飼いやすいです。
パイドの寿命
パイドの寿命もノーマルセキセイインコやアルビノインコ、他のインコと同じく約7年から8年が寿命といわれています。
少しでも長生きしてもらえるように、飼い主はストレスを与えないような飼育環境を作ってあげなくてはいけません。
少しでも長生きしてもらえるように、飼い主はストレスを与えないような飼育環境を作ってあげなくてはいけません。
インコの種類5:ルチノー
ルチノーはアルビノと同じくメラニン欠乏からできた品種で、アルビノのように全身の色が抜けるのではなく、黄色の色素だけが残ったセキセイインコになります。
赤目のルチノーの姿はアルビノインコとよく似ていてが高い品種です。黒目のルチノーもいますが、こちらは「イエローブラックアイ」と呼ばれています。
赤目のルチノーの姿はアルビノインコとよく似ていてが高い品種です。黒目のルチノーもいますが、こちらは「イエローブラックアイ」と呼ばれています。
ルチノー | |
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毛の色 | 全身黄色で頬が白い |
値段 | 5,000円から8,000円前後 |
レア度 | ルチノーはアルビノインコと同じくらい珍しい品種のため、ペットショップでも扱っていない場合もありレア度は高め |
飼いやすさ | 飼いやすい品種ですが、日光に弱いともいわれており飼い方に注意が必要な場合もある |
ルチノーの値段
ルチノーはアルビノインコと同じく珍しい品種のため、値段も高く設定されており5,000円から8,000円前後です。
ルチノーは全身から色を抜いたアルビノと少し違い、黄色い色素だけが残った品種で、明るい色でがあります。値段設定が高いのも納得できるのではないでしょうか。
ルチノーは全身から色を抜いたアルビノと少し違い、黄色い色素だけが残った品種で、明るい色でがあります。値段設定が高いのも納得できるのではないでしょうか。
ルチノーの特徴
ルチノーは黄色の色素だけが残り、赤目が特徴的な品種です。黒目のルチノーもおり、イエローブラックアイと呼ばれています。
黄色い色が薄い場合、クリーム色に見える事から「クレミノ」と呼ばれる品種になりますが、ルチノーといっても問題ありません。鼻の部分はオスもメスもピンクで濃さに違いがあります。
黄色い色が薄い場合、クリーム色に見える事から「クレミノ」と呼ばれる品種になりますが、ルチノーといっても問題ありません。鼻の部分はオスもメスもピンクで濃さに違いがあります。
ルチノーの性格
ルチノーの赤目は直射日光に弱いとされており、臆病なタイプの個体が多いと言われています。臆病な個体は慣れるまでに時間がかかる事もありますので気長になれさせましょう。
もちろん臆病な個体だけではなく活発に動き回っていたずらをするタイプもいますのでペットショップで選ぶ際には自分の目でチェックしてみて下さい。
もちろん臆病な個体だけではなく活発に動き回っていたずらをするタイプもいますのでペットショップで選ぶ際には自分の目でチェックしてみて下さい。
初回公開日:2019年08月08日
記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。