Search

検索したいワードを入力してください

ピンク色がかわいい「アキクサインコ」とは?性格や値段なども紹介

更新日:2024年02月29日

ピンク色がかわいい「アキクサインコ」についてご存知でしょうか。この記事では、ピンク色がかわいいインコ「アキクサインコ」の特徴や、アキクサインコの値段、あわせて知っておくといいピンク色の鳥の種類などを紹介していきます。ご興味がある方は、参考にしてみてください。

ピンク色がかわいい「アキクサインコ」とは?性格や値段なども紹介
可愛らしいピンク色をしたアキクサインコですが、他にピンク色をしている鳥はどのようなものがいるかご存じでしょうか?

ピンク色の鳥と聞いて、最初にフラミンゴを思い浮かべる人は多いでしょう。一本足で水辺に立つ姿が象徴的ですよね。では他にはどのような鳥がいるのでしょうか。

ピンク色の鳥は意外に種類が多いものの、ピンク色の種類が違ったり人に懐く懐かないなど性格の違いもあったりしますので、どんな種類をお迎えするかは吟味する必要がありそうです。

実はオウム科である「モモイロインコ」

モモイロインコはアキクサインコと同様、オーストラリアに生息します。オウム目オウム科なので、名前に「インコ」とついていますが厳密にはオウムの仲間です。

オウムの仲間なので冠羽と言われる頭頂部に長い羽をもちます。体調は30~50cmなので、アキクサインコより少し大きめで、鳴き声も大きめです。40年ほど生きる寿命の長い鳥です。

グレーがかった体にピンクの胸元はアキクサインコのノーマルに少し似ている感じがしますが、モモイロインコの胸元はしっかりしたピンク色をしています。

パステルピンクというよりはショッキングピンクと言った方がいいでしょうか。そのため、グレーとピンクのコントラストがとても美しいのが特徴です。

性格は楽天家で人に懐きやすいので、コミュニケーションはたくさんとれます。

楽天家な性格のため、叱られたこともすぐに忘れてしまうのでしつけは難しいです。一番の難点は噛み癖が強いことなので、雛の場合は噛み癖がつかないように注意して育てるのがいいでしょう。

価格は300,000円からと高額ですが、専門のペットショップで購入が可能です。

立派な冠羽が印象深い「クルマサカオウム」

クルマサカオウムはオウム目オウム科のオウムです。オーストラリアに生息する淡いピンク色をしています。

鳴き声は大きめで他のオウムより甲高いのが特徴です。オウム特有の朝夕の雄叫びがあります。

淡いピンクは人を和ませ優しい気持ちにしてくれるのですが、クルマサカオウムは残念ながら人には懐きにくいようです。ひなの頃は懐いていても、成鳥になると離れていってしまうこともあるので、信頼を築きコミュニケーションを取ることが大切です。

「世界一美しい冠羽を持つオウム」と呼ばれるので、観賞用として飼っている人もいるのではないでしょうか。

繁殖が難しく、価格も1,000,000円からと高額なので、ペットとして飼うにはそれなりの覚悟が必要でしょう。

ピンク色のインコ「アキクサインコ」について知ろう


アキクサインコについてご紹介しました。

もともとはピンク色の胸元とグレーがかった少し地味な色のアキクサインコですが、現在は種類も増え、ピンク色はそのままにパステルカラーが特に女性に人気のアキクサインコです。

スキンシップが苦手なので、かまってあげたいタイプの人には少々物足りないかもしれませんが、そっとそばにいてほしい、そばで気配を感じて落ち着きたいという人にはアキクサインコは最良のコンパニオンバードになります。

鳴き声が静かなことや、穏やかなその性格は初めてペットを飼うという人や集合住宅で声の大きいペットは飼えないという人にもおすすめです。

ネットで検索していると、いろいろなアキクサインコをみかけることができます。思い立ってそのまま購入というように簡単にはいかない種類の鳥なので、まずはアキクサインコの実物に出会うところから始めてみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2022年11月16日

記載されている内容は2022年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related