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なぜ猫はパソコンの上に乗るの?邪魔するのをやめさせる方法3つ

更新日:2024年08月20日

猫を飼っていると、パソコン作業を邪魔されてしまうという人が多いのではないでしょうか。この記事では、猫がパソコン作業を邪魔する理由と、その対策について紹介します。猫が邪魔しに来るのを阻止したいと思っている方は、ぜひ読んでみてください。

なぜ猫はパソコンの上に乗るの?邪魔するのをやめさせる方法3つ
猫がパソコンを攻撃する2つ目の理由は、構ってほしいからです。

猫は嫉妬もしますが、構ってもほしい動物です。特に子猫から育ててきた猫の場合、飼い主への依存度も高いでしょう。

パソコンを攻撃されたら、私たちとしては猫を止めようとするでしょう。何度止めてもやめてくれない場合、パソコン作業を諦めて猫に構ってあげることも多いです。

そうすると、猫はパソコンを攻撃すると自分に構ってもらえると学習します。

猫のパソコンへの攻撃は、猫にとっては構ってほしいと言うサインでした。

猫がパソコンを攻撃する理由3:お腹が空いた

猫がパソコンを攻撃する理由3つ目は、お腹が空いたからです。

猫はお腹が空くと、さまざまな方法で私たちに訴えかけてきます。じっと睨みをきかす猫もいれば、甘えてくる猫、鳴いて要求する猫などいろいろいます。

その中の1つとして、パソコン作業中にパソコンを攻撃するというのが含まれています。これは、飼い主が集中しているものから気を逸らせ、自分がお腹が空いたことをわからせようする行動です。

また、空腹になりイライラすると攻撃的になる子もいますので、パソコンに攻撃を仕掛けてきたら空腹である可能性があります。

猫がパソコンを攻撃する理由4:画面に表示されているカーソルに反応している

猫がパソコンを攻撃する理由4つ目は、画面に表示されているカーソルに反応しているからです。

先ほども書きましたが、猫は本能で動く物に対して反応してしまいます。画面に映し出されたカーソルも、猫にとっては獲物と同じで、何とかして捕まえようとします。

その結果、パソコンの画面に猫パンチをくらわすようになってしまっています。

パソコン作業の邪魔をやめさせる方法3つ

猫がパソコン作業を邪魔する理由をご紹介してきました。

猫にも猫の事情があるとわかりましたが、パソコン作業ができないと仕事に影響してしまう時もあります。

猫にパソコン作業を邪魔させない方法はあるのでしょうか。

パソコン作業の邪魔をやめさせる方法1:観察場所を作る

パソコンの近くに、猫のスペースを作ってあげましょう。籠でも箱でも、なんでも良いです。飼い主が見える場所に設置してあげてください。

猫がパソコン作業を邪魔するのは、飼い主のことを観察したいからです。ですので、パソコン作業する飼い主の近くに猫が寛げるスペースを作ってあげると、そこに落ち着いてくれます。

籠などを設置するときのポイントは、高さです。飼い主と同じ目線か、それより猫が少し上になれる高さに籠などを設置してあげてください。

パソコン作業の邪魔をやめさせる方法2:作業前に遊んであげる

猫がパソコン作業を邪魔する理由の1つに、構ってほしいという欲求があります。ですので、パソコン作業を始める前に、構ってほしい欲求を満たすためたくさん遊んであげましょう。

一度その欲求を叶えてあげれば、猫は満足して大人しくしてくれるはずです。少しの間、構ってあげられないことへの謝罪を込めて、猫が満足するまでめいっぱい遊んであげてください。

パソコン作業の邪魔をやめさせる方法3:要求に応える

猫がパソコン作業を邪魔するのには、必ず理由があります。まずは猫が何を要求しているのか考えて、その要求に応えてあげるようにしましょう。

お腹が空いているようならエサやおやつをあげましょう。温かい場所を求めているのなら、パソコンよりも温かくて気持ちの良い場所を作ってあげましょう。

早く作業を進めたい気持ちをぐっと堪えて猫の要求を満たしてあげると、その後の作業がスムーズに行えるはずです。

パソコン作業を邪魔してもやっぱりかわいくて憎めない!

今回は、猫がパソコン作業を邪魔する理由とその対策についてご紹介しました。

猫は無意味にパソコン作業をしているのではなく、ちゃんとした理由がありました。中には可愛らしい理由もあり、もっと猫を好きになった人もいるのではないでしょうか。

猫の可愛いわがままを聞いてあげれば、猫も満足してくれますし自分も集中して作業できるようになります。ご自宅の猫ちゃんにも、ここで紹介した対策法をぜひ試してみてください。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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