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猫が仰向けで寝るのはなぜ?仰向けで寝る理由とヘソ天が見れる時期

更新日:2024年08月19日

猫が仰向けで寝る姿にキュンとしたことはありませんか?この記事では、猫が仰向けで寝る理由や「ヘソ天」が見られる時期などをご紹介します。また、猫が仰向けで寝るときの注意点やお腹を見せて寝ない猫の特徴もお伝えします。参考にしていただき、飼い猫との関係を深めましょう。

猫が仰向けで寝るのはなぜ?仰向けで寝る理由とヘソ天が見れる時期

産まれたばかりのとき

産まれたばかりのときは、猫の「ヘソ天」が見られる時期です。

子猫は人間への警戒心がほとんどなく、飼い主の前で仰向けになって弱点であるお腹を見せるので「ヘソ天」が見られます。

また、自力で寝返りできない子猫を仰向けに寝かせれば、自然と「ヘソ天」を見ることも可能です。

飼い主がいないいないばぁをして仰向けで寝る子猫が「楽しい」と感じたときなども「ヘソ天」が見られるタイミングです。

猫が仰向けで寝るときの注意点

猫が仰向けで寝ているときは、飼い主には注意しなければならないことがいくつかあります。

ここからは、猫が仰向けで寝ているときに飼い主はどのような点に注意すればよいのかについて、注意点を2つご紹介します。

起こさずにそっとしておく

猫が仰向けで寝ているときは、猫を起こさないようにそっとしておきましょう。飼い主と一緒に寄り添う猫は、「起こされないから安心」という安心感からお腹を見せます。

また、お腹が冷えると猫が起きてしまいすので、暖かい場所に寝床を置き、猫が気持ちよく眠ることができるように、普段から環境を整えておいてあげることも大切です。

お腹を触ると警戒されて見れなくなってしまう

何度もお腹を触られると猫は警戒しますから、仰向けで寝る猫の姿も猫のヘソ天も見られなくなってしまいます。

お腹を必要以上に触り、眠る猫を何度も起こすと「この人は危険」と猫の警戒心が強くなり、逃げられてしまいます。

仰向けで寝るときの体勢が可愛いいからと猫の尻尾を掴んだり、お尻を上げるなどして触りたくなることもありますが、仰向けで気持ちよく寝ている猫には触らないようにしてあげましょう。

お腹を見せて寝ない猫の特徴とは?

ここまで、お腹を見せて寝る猫のことをお伝えしてきましたが、お腹を見せて寝ない猫もいます。

ここからは、お腹を見せて寝ない猫にはどのような特徴があるのかについて、2つの特徴を例に詳しくご紹介します。

用心深い性格

仰向けになってお腹を見せない猫は用心深い性格です。何事においても用心深いので、飼い主であっても弱点であるお腹を見せることはありません。

用心深い性格の猫は、甘えたいときでも仰向けになって簡単にお腹を見せることはなく、手足を触られるのも抵抗を感じて逃げだします。

ですが、用心深い性格の猫であっても、「寂しい」と感じているときは仰向けで寝ることで「甘えたい」と伝えることがあります。

野良猫

野良猫はお腹を見せて寝ることはありません。野良猫は人間に育てられていないので、人に対して強い警戒心を持っています。

そのため、人が近寄ってくると「怖い」と恐怖を感じて逃げてしまいます。野良猫が人に甘えたり、仰向けで寝ないのは、野生の世界で仰向けで寝ると、いつ天敵に襲われて命を奪われるか分からないからです。

そのため、野良猫はいつでも走れるように、どこでも丸まった体勢で寝ます。

仰向け以外に飼い主との関係がわかる猫の寝方

仰向けという寝方は、飼い猫と飼い主の関係を示している寝方でもあります。では、仰向けの他にも、猫と飼い主との関係がわかるような猫の寝方はあるのでしょうか。

ここからは、仰向け以外に飼い主との関係がわかる猫の寝方をご紹介します。

一緒の布団で寝ている

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初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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