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猫を車の下やボンネットから出す方法!猫バンバンなどの対策も解説!

更新日:2024年07月22日

猫を車の下やボンネットの中に入れたまま走行すると、非常に危険です。猫が車の下やボンネットの中に入ってしまった時の対処法や、SNSを中心に話題になっている猫バンバンについても紹介します。1匹でも、多くの猫を助けるきっかけになれば幸いです。ぜひ読んでみてください。

猫を車の下やボンネットから出す方法!猫バンバンなどの対策も解説!

どうしても猫が車の下に入ってしまう時の対処法1:忌避剤を用意する

どうしても猫が車の下に入ってしまう時の対処法は、忌避剤を用意することです。猫が嫌う臭いをまくことにより、車の下に入り込むのを防げます。

猫の忌避剤は、ホームセンターのDIYやガーデニングコーナーで購入可能です。もちろんネット通販でも取り扱いがあり、1,000円前後で販売されています。

また、猫が嫌いとされている木酢液や竹酢液を使うのもひとつの方法です。ただし一般の駐車場で使用する場合、猫だけではなくほかの人の迷惑になることもあるため注意しましょう。

どうしても猫が車の下に入ってしまう時の対処法2:車庫を利用する

車から猫を遠ざける最もよい方法は、車庫を利用することでしょう。車庫に車を入れてシャッターで完全防備すれば、猫が近づくことはありません。

車庫の利用が難しい場合は、シャッター付ガレージがある月極駐車場を利用するのもひとつの方法です。シャッターなしの駐車場よりもお金がかかりますが、猫の侵入リスクは減ります。

ただし、車庫を利用するにしても、必ずしも大丈夫とは言えません。車庫を利用していたとしても、必ず猫が車の下やボンネットに隠れていないかどうかを確認してください。

どうしても猫が車の下に入ってしまう時の対処法3:車の周辺にトゲシートを敷く

車周辺に猫よけのトゲトゲシートを敷いて、近づけさせない方法もあります。「トゲトゲしていて危険な場所」と認識させれば、近づくこともないでしょう。

ただし「トゲトゲしているけど大丈夫」と猫に認識されると、全く意味がありません。猫はどのような場所でも器用に歩く動物なので、安心は禁物です。

念のために、トゲトゲシートの上に忌避剤をばらまくのもです。

車の下の猫に気づかずエンジンをかけてしまった場合は?

猫の存在に気付かずにエンジンをかけてしまった場合は、即座にエンジンをとめてディーラーや業者に連絡してください。

対応が早ければ早いほど、被害を最小限に食い止められます。

近所に野良猫がいたら、必ずボンネットの中に猫がいないか確認を!

今回は、猫を車の下やボンネットから出す方法について取り上げましたが、いかがでしたでしょうか。

車の下やボンネットの中に猫がいるのを気付けなかったため、悲劇になったケースが少なくありません。猫はもちろん、人間や車にとっても大きな被害を被ることになるでしょう。

悲劇を防ぐ最もよい方法は、猫がいないかどうかを確認することです。ほんのささいな行動が、猫を助けることにつながります。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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