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猫がまったりする理由とは?猫が飼い主に見せる愛情表現7つ

更新日:2024年04月06日

優雅に見える猫にもまったりとしている理由があります。猫とまったりしたい方も多いのではないでしょうか。この記事では、猫がまったりする理由や飼い主に見せる愛情表現について紹介します。猫とまったりできるタイミングがいつかを知りたいという方は、ぜひ読んでみてください。

猫がまったりする理由とは?猫が飼い主に見せる愛情表現7つ
猫はいないと思うと廊下のすみっこでポツンとしていたり、急に甘えてきたりと、つかみどころがないのが、また可愛いです。

それでは、猫が飼い主さんに見せてくれる、愛情表現7選を紹介します。

猫の愛情表現1:膝の上にのってくる

猫が膝の上にのってくるのは、そこが安心できる場所だという愛情表現です。

甘えたいとかかまって欲しいということもありますが、信頼できる人だからという安心感から、猫は膝の上にのってきます。そういう時は、撫でてあげたりして気が済むまで膝の上にのせてあげましょう。

猫は遊ぶことが大好きです。狭い室内ですとストレスが溜まってしまいますので、キャットタワーを用意するなど、運動できるようにしてあげましょう。

猫の愛情表現2:自分の頭や顔をすりすりしてくる

猫が自分の頭や顔の横の部分をすりすりしてくるのは、「あなたは、わたしのものよ」と主張しているストレートな愛情表現です。

猫は、自分のテリトリーを侵されるのをとても嫌がり、自分の大切なものには臭いを付けます。すりすりする部分から出ている臭いをあなたに擦り付けて、独占しているつもりなのでしょう。

また、頭や顔の横の部分は、猫が撫でられて気持ちの良い部分で、ご機嫌なときにする仕草です。

猫の愛情表現3:飼い主の視線の先に陣取る

猫が飼い主の視線の先に陣取って、飼い主さんを見ているのは、信頼しているという愛情表現です。

猫は信頼できる人としかアイコンタクトをしないので、飼い主さんとしてはとても喜ばしいことです。また、目が合った時にゆっくり瞬きをするのも愛情表現の一つです。

猫は、高い所に登るのは良いのですが、降りられなくることが多いです。事故を防ぐために自力で降りられるような環境を整え、可能な範囲で事故防止の対策をしましょう。

猫の愛情表現4:足にまとわりついてくる

猫が足にまとわりついてくるのは、「遊んでー」とか「寂しかったの」と何かを訴えている愛情表現です。

大好きな飼い主さんが、忙しくて遊んであげられなかった時などにする仕草です。できる限り遊んであげましょう。

トイレのしつけは飼い主が怒りすぎると、プライドの高い子は拗ねてしまうこともあります。トイレの砂の上に連れて行くと、場所を覚えて自然に自分でできるようになります。慣れるまでは、トイレが上手にできたら褒めてあげましょう。

猫の愛情表現5:一緒に寝る

猫が一緒に寝るということは、かなり信頼しているという愛情表現です。

猫は、親猫や兄弟猫としか一緒に寝ません。ですから、一緒に寝る人を家族だと認めていることになります。安心できる人だからこそ一緒に寝ます。

猫はとてもキレイ好きで、トイレが汚れているととても嫌がります。砂は1日に1回は替えましょう。猫はトイレが汚いと、夜中でも寝ている飼い主を起こします。

キレイに掃除しているのをじっと監視して納得している様子は、よくある光景です。トイレはいつもキレイにしておきましょう。

猫の愛情表現6:前足でチョイチョイしたり鳴いて気を引く

猫が前足でチョイチョイしたり鳴いて気を引くのは、大好きな人にだけにするかまって欲しい気持ちからくる愛情表現です。

かまって欲しい、遊んで欲しいと前足でチョイチョイ邪魔してきたり、切ない声で鳴いて気を引いてきたら、遊んであげましょう。あなたにも大好きだと思われていると、確信しているからこそできる愛情表現です。
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初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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