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どうして猫は足踏みするの?猫が足踏みをする理由9つをご紹介

更新日:2024年09月21日

猫ちゃんを可愛がることはとても大切です。しかし、ただ可愛がるだけではなく猫ちゃんのもっている本能や性質を理解し、それにより起こしている行動や、愛情表現を知るとさらに分かり合えます。まずは足踏みをする理由から学んでいきましょう!

どうして猫は足踏みするの?猫が足踏みをする理由9つをご紹介
猫ちゃんがふみふみと足踏みしているなと思ったらそのまま寝てしまうことがあります。ふみふみする理由の一つに睡眠導入行為があげられます。

お母さん猫を思いふみふみしながらまどろんでいると安心して寝てしまうのでしょう。それを繰り返しているうちに睡眠に導入するためにふみふみと足踏みをするようになります。

じゃまなどしないで眠りにつくまでふみふみと足踏みさせてあげて下さい。

猫が足踏みする理由9:発情

猫ちゃんがふみふみ足踏みとセットでなんとなく体をくねくねしていたり、腰だけを高く浮かせながら後ろ足でふみふみと足踏みしている時は、発情している可能性があります。

これは本能なので無理にやめさせる必要はありませんが、猫ちゃんが発情すると大きな声で鳴いたりします。それを避けたいのであれば、去勢や避妊手術をすることをします。

子猫を産ませる予定がないのに、発情を繰り返すのは猫ちゃんにとってもストレスです。また、去勢、避妊手術をすることによって病気防ぐという目的もあります。

猫の愛情表現5選

クールに見える猫ちゃんも飼い主への愛情をたくさん持って示してきます。せっかく愛情を示してくれているのに気づかないのは残念です。

猫ちゃんの愛情表現を知っていっぱい可愛がってあげましょう。

猫の愛情表現1:耳を斜め後ろに倒して近づいてくる

猫ちゃんが耳を斜め後ろに倒している場合の多くの理由は、威嚇や恐怖を表していることが多いのですが、飼い主さんに対してなら別です。

飼い主さんに耳を斜め後ろに倒して近づいてくる場合は、自分が降伏してるから可愛がってのサインです。

猫ちゃんは撫でてもらおうとしおらしくしています。そういう時は思い切り可愛がってあげましょう。

猫の愛情表現2:顔をスリスリする

猫ちゃんが顔スリスリとすり寄せてくるのは、かゆいからではありません。顔をスリスリしてくるのも愛情表現の一つです。

猫ちゃんの顔には、臭腺がたくさんあります。顔をすり寄せて飼い主に匂いをつけます。匂いをつけることによって「自分のモノ」とアピールしています。

また、子猫の時にお母さん猫にしていたなごりのしぐさで、飼い主さんに甘えています。

猫の愛情表現3:しっぽをピンと立てて近づく

ワンちゃんはしっぽの振り方などで自分の気持ちを伝えることが多々ありますが、実は猫にもしっぽで愛情を示す方法があります。

猫ちゃんは愛情表現として、朝起きた飼い主さんや帰宅した飼い主さんに、しっぽをピンと立てて近づいてきます。

なかなか静かな愛情表現でわかりずらいですが、撫でるなどして応えてあげましょう。名前を呼んであげた時にしっぽがピンとなるのも驚いたからではなく、猫ちゃんからの愛情表現です。

猫の愛情表現4:プレゼントをもってくる

猫ちゃんの愛情表現に、嬉しくないプレゼントを持ってくるありがた迷惑なものもあります。

おうちで飼っている猫ちゃんならゴキブリや虫、お外で飼っている猫ちゃんだとトカゲやカエル、場所によってはリスなどのプレゼントをくれる猫ちゃん。

その理由は、狩りが下手な人間様にエサを分け与えてくれている。または、狩りをしてきたことを飼い主に褒めてほしいからです。

大げさに褒めてしまうとこの迷惑なプレゼントが続くので軽く褒めて猫ちゃんのいないときにプレゼントを処分してください。

猫の愛情表現5:飼い主の仕事を邪魔する

これは猫ちゃんを飼っている人がよく感じるあるあるです。飼い主の仕事を邪魔をするのも愛情表現です。

猫ちゃんってクールに見えますが、やきもち焼きの所があります。飼い主がパソコンにずっと向き合っていると猫パンチでキーボードを押してくることがあります。

私だけを見てと感じているまたは、飼い主の興味に興味を持つなどの理由があります。

本当に忙しい時はイライラしますが、叱らないで猫ちゃんの興味を他のものへとうつしてあげてください。

猫が足踏みする理由を知ろう

足踏みの理由は、子猫だったころの名残やお母さん猫を思い出していること以外にも、さまざまな理由があったことが分かりました。

理由を知って対処することによって、今までより、もっと猫ちゃんと飼い主さんが快適に過ごせることでしょう。

初回公開日:2019年09月02日

記載されている内容は2019年09月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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