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希少種バーマンとはどんな猫?特徴や性格・飼育方法についても紹介

更新日:2024年02月28日

バーマンという猫の種類をご存知でしょうか。本記事では、希少種と言われている猫のバーマンについて、性格や特徴などをご紹介します。希少種バーマンの飼い方やバーマンを入手する方法を知りたい方は、是非この記事をチェックしてみてください。

希少種バーマンとはどんな猫?特徴や性格・飼育方法についても紹介
バーマンは希少種なので、価格の平均は35万円前後と言われています。この価格設定はかなり高額の部類に入るでしょう。

バーマンの販売価格は血統書の有無や、毛並みなどによっても多少変化するでしょう。また、販売時の月齢によっても価格は変動します。

バーマンの飼育方法

ここからはバーマンの飼育方法について紹介します。人懐こい猫のバーマンは、初めて猫を飼う方にもおすすめです。

飼育環境

感染症防止などの観点から、バーマンは室内飼育が推奨されています。迷子や交通事故防止のためにも、なるべく室内飼育が好ましいでしょう。

バーマンは遊び好きで活発な一面があるため、上下運動できるようなキャットタワーや運動できるグッズを用意しておくのがおすすめです。

餌の種類や与え方

バーマンの餌は、高タンパクで人工添加物不使用のものがおすすめです。

バーマンは太りやすい猫なので、なるべく低炭水化物のものを選ぶと肥満対策になるでしょう。また、長毛種で毛玉がお腹にたまりやすいため、毛玉排出させる餌を混ぜてあげるのもおすすめです。

被毛のお手入れ

長毛種のバーマンは、被毛のお手入れがかかせません。

猫は自分でグルーミングしますが、飼い主はブラシでサポートしてあげると良いでしょう。バーマンは絡まりにくい毛並みをしていますが、なるべく毎日ブラッシングをしてあげてください。

また、猫用シャンプーでケアしてあげるのもおすすめです。

しつけ

バーマンはしつけがしやすい猫と言われています。

子猫のうちにトイレをマスターするため、ブリーダーなどから入手した時点でトイレのしつけが終わっている可能性も高く、飼育しやすい猫種と言えるでしょう。

バーマンのかかりやすい病気

バーマンを飼う上で大事なのは、猫がかかる病気についての知識です。

早期発見・早期治療ができるように、バーマンの体調チェックを欠かさないようにしてください。

尿石症

バーマンを飼う上で注意したいのが、尿石症です。

主な症状として、血尿や頻尿、排尿時に痛がることが挙げられます。また、24時間尿が出なくなる場合は要注意です。すぐに動物病院を受診するようにしてください。

出典・参照: 絶対に放置しないで!猫の尿石症|西山動物病院

毛球症

毛球症は、バーマン自身がグルーミングして飲み込んだ毛が胃で塊になり引き起こす病気です。

猫が毛玉を吐き出すことはよくありますが、吐き出せなくなったり腸につまったりすると危険です。繊維質のあるキャットフードを選ぶなどの工夫をしましょう。

出典・参照: 猫の毛球症|綾部動物病院

皮膚病

次のページ:バーマンの飼育で気をつけたいこと

初回公開日:2022年11月16日

記載されている内容は2022年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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