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【オス/メス別】チンチラ猫の性格の特徴・性格別の飼い方

更新日:2024年11月03日

チンチラ猫をご存じですか?長い体毛にゆったりとした性格、気品溢れるペルシャ猫の色違いです。そんなチンチラ猫の性格についてや、育て方やしつけ、子猫の時の性格などを紹介しています。猫が好きな方、チンチラ猫を飼いたい方は是非ご覧ください。

【オス/メス別】チンチラ猫の性格の特徴・性格別の飼い方
チンチラ猫は毛が長い種類です。毎日のブラッシングは欠かせません。ブラッシングをしないと、毛玉になってしまったり、抜け毛の原因になってしまいます。

しかし、チンチラ猫は、気が乗らないときに触られることは大変嫌がります。小さいころから、毎日習慣づけてブラッシングをすることで、当たり前にブラッシングができるようになる個体もあります。しかし、嫌がる場合は、深追いして無理やり行うと、ブラッシング自体が嫌いになってしまいますし、信頼関係も築けません。

そういう場合は、すり寄ってきたタイミングを見計らいながら、撫でたり声をかけながらブラッシングを行っていきます。終わった後におやつをあげて、ご機嫌を取りながら習慣付けるのも方法の一つです。

しつけ方

チンチラ猫は、臆病で神経質です。用心深い性格をしています。ですから、しつけを行う際でも、けっして怒鳴ってはいけません。飼い始めは、トイレの場所を覚えられなかったり、入ってはいけない場所に入ってしまったりすることがあります。

時にはいたずらをすることもあるでしょう。しかし、たとえ猫自身が悪かったとしても、一度怒鳴られて怖い思いをした相手に対しては、その後、どんなに優しく接しても、心を開いてくれなくなります。

また、急に大きな音をさせたり、いきなり触ったりしないで、いつでも穏やかに優しく接することを心がけましょう。むやみにびっくりさせると、警戒心が強いため、人間を嫌いになることがあります。人間に対して噛みついたり、引っかいたりするようになってしまうこともあります。

チンチラ猫の子猫はどんな性格なの?

チンチラ猫は、ゆったりとした大人しい性格ですが、子猫のときは他の猫と同じように、動きは活発で俊敏です。しかし、子猫でも抱っこされることは嫌がる個体が多いでしょう。

毛が長いので、毎日のブラッシングが必要になってきます。まだ甘えん坊な性格が抜けない子猫のときから慣らしておくと、その後、成長してからの毎日のブラッシングも楽になります。

チンチラ猫は、子猫のときは活発で俊敏とはいえ、運動量が多くない種類です。頻繁に飼い主に遊びを求めにくるわけでもありません。その上、きれいな毛並みを維持するために栄養価の高い食事を与えることもあります。

「猫の王様」のチンチラ猫

いかがでしたか?全身を覆うふわふわの長い毛に、おっとりとした性格、優雅で気品あふれるチンチラ猫は、「猫界の王様」と呼ばれ、大人気です。のんびりとマイペースなので、ゆっくりとした生活を送りたい人には飼いやすい種類です。構いすぎには注意が必要ですが、放っておけば、自然にすり寄ってきたり、気がつくと体をくっつけて寝ていたりします。そんなチンチラ猫は、まさに気まぐれな猫らしさを兼ね備えた猫なのです。

初回公開日:2017年09月27日

記載されている内容は2017年09月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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