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【オス/メス別】白猫の性格・黒猫との性格の違い

更新日:2023年12月03日

あなたは猫派ですか。犬派ですか。断然猫派だと言う方へ毛並みが美しい白猫の性格をご紹介します。つんとしてクールな白猫はまさに猫を飼いたい方にぴったりです。猫を飼うときの心構えや注意することを覚えて大事な家族を迎える準備を万端にしましょう。

【オス/メス別】白猫の性格・黒猫との性格の違い
子猫の性格は育て方によって大きく変わります。持って生まれた白猫の性格はありますが環境半分、遺伝半分ということで育てていく過程で子猫の性格が決まります。まずは遊んでみたり、抱っこしてみたり、遠くで観察してみたりして子猫の性格を確認してみましょう。どんな性質の子かわかればそれをいかして育てていきましょう。白猫の性格を見極めながら成長を観察していくのも白猫を育てる楽しみの一つではないでしょうか。

白猫と黒猫の性格の違いはあるのか

白猫の性格と黒猫の性格を見てみましょう。真っ白でも真っ黒でも見た目はとてもかわいいです。よく黒猫が横切ると不吉だ、などと言われてきましたが実際はそのようなことはありません。外国では黒猫は「魔女の使い」と言われ不吉だという風に思われがちでした。

黒猫は幸運の象徴と言うことがあります。猫なので暗くても目が見えます。見通しがきくと言われ、魔除けや厄除けにも効果があります。幸運を呼ぶ招き猫は黒猫だとさらに効果があるということです。猫グッズでも黒猫をモチーフにした物をよく見かけます。

黒猫の性格はどんなものか

黒猫は人に懐きやすく他の毛色の猫より人への警戒心が低いです。真っ黒でクールなイメージですが、穏やかでおっとりしています。猫は気まぐれで一人でいる方が好きと思われがちですが、とても甘えん坊です。動く物が大好きなのでたくさん遊んであげましょう。

黒猫は甘えん坊ですが、飼い主の状況をしっかり見ています。忙しい時など距離を置いて様子をうかがうしっかり者です。他の動物にも優しいので多頭飼いも問題ありません。みんなで仲良く暮らしていけます。

白猫を飼う上で気をつけること

白猫は真っ白で美しい毛並みが特徴ですが、その美しい白はメラニン色素が少ないためにできる色です。メラニン色素が少ないということは紫外線に弱いということです。皮膚の病気になりやすいので長時間紫外線に当たるということがないようにしましょう。

白猫の性格は警戒心が強く独占欲が強いので、すでに動物を飼っている場合、また白猫を飼ったあとにまた何かを飼おうとする場合は気をつけましょう。先にいる子や後から来た子に敵意むき出しでけがをさせてしまう恐れがあります。白猫の性格を考えると一匹で飼うのが適しています。

猫を飼おうと決めたなら

猫の性格も様々ですので、何を求めるかで選びましょう。気まぐれなところが好きでツンとしているところがたまらない。という方には白猫はです。白猫の性格はまさに猫のイメージそのものです。

逆に猫でも抱っこしたりたくさん甘えてほしいと思っている方は黒猫の方がいいでしょう。空気を読める甘えん坊なので気を遣わせすぎないように気をつけましょう。「忙しそうだから離れておこう」と思いながら甘えられないのは寂しいです。

猫が好きな方なら白猫の性格が好きという方が多いのではないでしょうか。「ほっといて」と言わんばかりのツンとした感じ、と思ったら自分から寄ってきて甘えてくる。この振り回される感じが好きという方は白猫を飼いましょう。かわいい白猫の性格に癒されます。

性格を知ればさらにかわいく見えてくる

白猫の性格だけでなく、猫の性格で共通しているのはオスのほうが社交的で懐きやすいということです。猫を飼うときはどのように接していきたいかで性別を決めるのも良いでしょう。他にも去勢・避妊手術などで決めることもあります。

性別や性格、種類でどの猫を飼おうか迷うことでしょう。大事なのは一度飼うことを決めたら最後まで手放さないということです。ただ飼って置いておくものではありません。生き物です。生きていて考えることだってできます。飼い主が白猫の性格を理解して愛情を注げばしっかり応えてくれます。

最近では殺処分などの問題もよく聞きます。白猫の性格をしっかり把握して家族として付き合いましょう。ペットではなく家族です。独り立ちしたわけでもないのに家族を手放すなんてことはありえないはずです。

初回公開日:2017年10月13日

記載されている内容は2017年10月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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