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【オス/メス別】白猫の性格・黒猫との性格の違い

更新日:2024年11月05日

あなたは猫派ですか。犬派ですか。断然猫派だと言う方へ毛並みが美しい白猫の性格をご紹介します。つんとしてクールな白猫はまさに猫を飼いたい方にぴったりです。猫を飼うときの心構えや注意することを覚えて大事な家族を迎える準備を万端にしましょう。

【オス/メス別】白猫の性格・黒猫との性格の違い

オス・メス別白猫の性格の違いは

みなさん猫は好きですか。気まぐれでクールなイメージのある猫ですが、毛色によって性格が違います。白猫の性格について一般的なものを挙げていきます。

・繊細で賢い、可憐で細やか
・気が強くて頭がいい、神経質でクール
・高貴な性格
・警戒心が強い
・飼い主への独占欲が強い(他の猫が来ると敵意をむき出しにすることもある)

警戒心が強いというのは白猫はその毛色のため自然界で目立つからです。常に警戒して身を守らなければなりません。

白猫の性格を見てみると少しとっつきにくい感じがします。気易く触らせない、そんな気品のあるイメージです。しかし一度懐いてしまうと、独占欲が強く他の猫などに対して敵意をむき出しにします。かまれたり引っかかれたりしないように注意が必要です。

オスの性格はどんなものか

オスの場合は白猫の性格があまり出ていません。のんびりマイペースで誰にでも社交的です。すでに何頭かの猫がいる方でも飼いやすい性格です。白猫の性格というよりオス猫の性格です。これはオスとメスの性質によるものです。メス猫は子育てをするので、敵から子供を守るために警戒心が強く、信用できるまで懐きにくいのです。

オス猫は去勢すると性格が変わります。活発さがなくなったり、甘えん坊になったりします。去勢したことによって子孫を残すことができませんのでメスを探す必要もありません。そのための活動をしなくなるので活発さがなくなるように感じられます。甘えん坊になるのも同様でメスよりも人間の方がご飯をくれるし、たくさんかまってくれるという考えによるものです。

メスの性格はどんなものか

メスは飼い主だけに懐きます。白猫の性格の特徴でもある独占欲の強さで飼い主から離れません。飼い主としてはうれしい限りですが、来客時などには威嚇してしまうこともあります。噛みついたり引っかいたりなどしないように気をつけましょう。

共通していること

白猫の性格でオスとメスに共通するのは遺伝半分、環境半分ということです。遺伝で良い性格を引き継いでいても飼い主がひどい虐待をする人だったり、野良で怖い思いをしていたりすると臆病で警戒心の強い性格になってしまいます。

猫だって生きています。自分で考えることができます。一度飼い主を怖い人、信用できない人と認識してしまうとそれを覆すのはとても難しいことでしょう。かわいがるだけではいけません。駄目なことは駄目、という風に教えましょう。長く付き合っていくためにも白猫の性格をしっかり把握してたくさんの愛情を注いで信頼関係を築きましょう。

種類別白猫の性格を見てみよう

白猫の性格を見てきましたが、白猫の中でも種類によって性格が変わります。基本的には変わりませんが白猫の場合は性格というより体質によって接し方や育て方が変わり、性格も変わるということです。

オッドアイ

白猫はオッドアイになる確率が他の毛色の猫と比べて高いです。見た目は神秘的な美しい色ですが、一般的に青い目を持つ猫は青い目の側の聴覚障害の可能性があります。すべてのオッドアイの猫に障害があるわけではありませんが、そのようなこともあるということを覚悟しておきましょう。

アルビノ

アルビノは「先天性白皮症」「先天性色素欠乏症」とも言います。色素がないため真っ白な見た目になります。毛色だけでなく肌や目にも色素がないので肌は色白で瞳は血管が見えるためピンクがかった赤目や水色をしています。白猫と外見は変わりありません。

白猫は紫外線に弱いですが、アルビノはそれ以上に弱いです。直射日光が深刻なダメージを与えてしまうことがあります。室内でも紫外線は入ってきます。窓に紫外線カットフィルムを張るなどの工夫をして白猫を守りましょう。

アルビノは突然変異や劣性遺伝で発現するため、親猫の種類によっては白猫の性格とは違うこともあるでしょう。しっかり愛情を注いで猫の性格を把握して育てれば自分の家族の環境に合った猫になるでしょう。

白猫の子猫の性格はどんなものか

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初回公開日:2017年10月13日

記載されている内容は2017年10月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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