美人な猫とは?世界の美人な猫11種類と美しい猫の特徴5つ
更新日:2024年11月16日
美人な猫の種類7:ロシアンブルー
ロシアンブルーは、その名前からもわかるように、誕生はロシア北部にあるアルハンゲル島といわれていますが、自然発生した猫であるという説や、ロシア皇帝の飼い猫が祖先であったなど、諸説あります。
1875年、ロンドンで開催されたキャットショーが始まりで、第二次世界大戦中に一度絶滅の危機を迎えますが、ブリーダーたちの努力によって持ち直し、そのミステリアスで美しい姿が現在でも高いです。
1875年、ロンドンで開催されたキャットショーが始まりで、第二次世界大戦中に一度絶滅の危機を迎えますが、ブリーダーたちの努力によって持ち直し、そのミステリアスで美しい姿が現在でも高いです。
ロシアンブルー | |
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値段 | 10万-15万円 |
特徴 | シルクの手触りにも例えられる艶やかな被毛 |
性格 | 知的で愛情深い |
寿命 | 10-13年 |
ロシアンブルーの値段:10万-15万円
ロシアンブルーの値段の相場は、およそ10万円から15万円と平均的です。血統の良い猫の場合は20万円~30万円ほどになります。
通常、生後2ヶ月程度の子猫が最も高額になるケースが多く、シルクのような毛並みが整っていて、色ムラのない被毛を持ち、瞳の色が美しい個体ほど値段は高くなります。
真っ白なロシアンホワイトや、真っ黒なロシアンブラックもロシアンブルーの一緒ですが、正式に公認された品種ではありません。
通常、生後2ヶ月程度の子猫が最も高額になるケースが多く、シルクのような毛並みが整っていて、色ムラのない被毛を持ち、瞳の色が美しい個体ほど値段は高くなります。
真っ白なロシアンホワイトや、真っ黒なロシアンブラックもロシアンブルーの一緒ですが、正式に公認された品種ではありません。
ロシアンブルーの特徴:シルクの手触りにも例えられる艶やかな被毛
ロシアンブルーの特徴は、なんといっても優雅で美しい動き、それを表現するスレンダーな体型です。この美人猫の被毛はシルバーやブルーとも呼ばれ、シルクの手触りにも例えられています。
頭はきれいな三角形をしており、ピンと立った大きな耳と、澄んだグリーンが美しい瞳の持ち主です。
微笑みをたたえたような口元は、ロシアンスマイルとも呼ばれ、ロシア皇帝の飼い猫が祖先であったという説もうなずける高貴な姿が魅力です。
頭はきれいな三角形をしており、ピンと立った大きな耳と、澄んだグリーンが美しい瞳の持ち主です。
微笑みをたたえたような口元は、ロシアンスマイルとも呼ばれ、ロシア皇帝の飼い猫が祖先であったという説もうなずける高貴な姿が魅力です。
ロシアンブルーの性格:知的で愛情深い
ロシアンブルーは知的で愛情深く、家族に対しては非常に献身的な美人猫です。留守にすることが多くてもストレスになりにくく、声も静かなのでマンションズにお住まいの方や、一人暮らしの方でも飼育しやすい品種です。
ただし、警戒心が強く臆病なため、人見知りをします。また、静かな場所を好みますので、ほかにペットを飼育している方には向きません。来客が多い方は1人になれる場所や隠れられるスペースを用意しましょう。
ただし、警戒心が強く臆病なため、人見知りをします。また、静かな場所を好みますので、ほかにペットを飼育している方には向きません。来客が多い方は1人になれる場所や隠れられるスペースを用意しましょう。
ロシアンブルーの寿命:10-13年
ロシアンブルーの寿命は、10年から13年と少々短めですが、中には20年以上長生きをしたケースもあります。ロシアンブルーは筋肉質な体を持ち、活発でよく動きますが、食欲旺盛で太りやすいため、食事には注意が必要です。
なるべく一緒に遊んであげるようにするなど、ストレスのない環境作りを心がけ、こまめに水を与えるなど日ごろから注意してあげましょう。
なるべく一緒に遊んであげるようにするなど、ストレスのない環境作りを心がけ、こまめに水を与えるなど日ごろから注意してあげましょう。
美人な猫の種類8:ラグドール
構われることが嫌いな猫が多い中、ラグドールはおとなしく、抱っこが大好きな美人猫で、2000年に公認された比較的新しい品種です。
「ぬいぐるみ」という意味の名を持つラグドール は、1960年代、アメリカに住むブリーダーの手より誕生した猫で、彼女の飼い猫であったペルシャ猫やバーマン、バーミーズと交配させたことにより誕生しました。
「ぬいぐるみ」という意味の名を持つラグドール は、1960年代、アメリカに住むブリーダーの手より誕生した猫で、彼女の飼い猫であったペルシャ猫やバーマン、バーミーズと交配させたことにより誕生しました。
ラグドール | |
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値段 | 20万円 |
特徴 | 丸く子猫のような顔立ち |
性格 | おとなしく従順 |
寿命 | 14年 |
ラグドールの値段:20万円
ラグドールの価格は、性別や月齢、毛の色にもよりますが、20万円前後が相場です。容姿も美しく、おとなしい性格での美人猫ですが、ブリーダーがまだ少ないため一般的な猫に比べてやや値段が高めです。
センター分けの模様が均一かどうかによっても値段は異なり、ペットタイプからショータイプまで幅広く、ショータイプの場合はオスが25万円前後、メスは30万円から35万円前後と高額になります。
センター分けの模様が均一かどうかによっても値段は異なり、ペットタイプからショータイプまで幅広く、ショータイプの場合はオスが25万円前後、メスは30万円から35万円前後と高額になります。
ラグドールの特徴:丸く子猫のような顔立ち
ぬいぐるみのようにふわふわで大きな体と、光に透ける柔らかい被毛が特徴です。コロコロとした足に幅広の顔、丸いマズルなど、全体的に丸く、目は離れ気味で子猫のような顔立ちをしています。
胸元の被毛が特に厚く、顔の中心と尻尾に淡いベージュのポイントカラーがあるものと、淡いベージュのハチワレが特徴のバイカラーの2種類があります。生まれたばかりの頃は全身が真っ白ですが、徐々にラグドールらしい毛色に変化します。
胸元の被毛が特に厚く、顔の中心と尻尾に淡いベージュのポイントカラーがあるものと、淡いベージュのハチワレが特徴のバイカラーの2種類があります。生まれたばかりの頃は全身が真っ白ですが、徐々にラグドールらしい毛色に変化します。
初回公開日:2019年08月27日
記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。