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クリルアイランドボブテイルとはどんな猫?生態や特徴・飼い方を紹介

更新日:2023年12月20日

クリルアイランドボブテイルという名前を聞いて、この愛くるしい姿を想像できる人はまだ少ないでしょう。しかし、この写真を見て、思わず「かわいい」とつぶやいてしまった方はたくさんいるでしょう。今回はクリルアイランドボブテイルが、どんな猫なのかについて紹介します。

クリルアイランドボブテイルとはどんな猫?生態や特徴・飼い方を紹介

クリルアイランドボブテイルの毛色

バイカラーというのは2色の毛色をもっている、という意味です。クリルアイランドボブテイルにはレッドとホワイトのバイカラーの毛色をもった猫もいます。

猫の毛色のバイカラーでレッドとホワイトはかなり多い組み合わせで、チャシロという呼び方もあります。クリルアイランドボブテイルの中でも代表的な毛色です。

クリルアイランドボブテイルの毛色

  • クリルアイランドボブテイルの毛色1:レッド&ホワイト
  • クリルアイランドボブテイルの毛色2:ブラウンタビー
  • クリルアイランドボブテイルの毛色3:レッドマッカレルタビー&ホワイト
  • クリルアイランドボブテイルの毛色4:キャリコ

クリルアイランドボブテイルの毛色1:レッド&ホワイト

クリルアイランドボブテイルの毛色はかなり多様です。現在、クリルアイランドボブテイルの毛色はポインテッド以外全て確認されています。

ちなみに、ポインテッドというのはシャムやヒマラヤンという猫のように、耳や足先、尻尾の先のみ毛色が違うことを言います。

ここではレッドとホワイトのバイカラー、ブラウンタビー、レッドマッカレルタビーとホワイト、キャリコの4つのパターンの毛色を紹介します。

クリルアイランドボブテイルの毛色2:ブラウンタビー

クリルアイランドボブテイルにはブラウンタビーという毛色もあります。タビーとは縞模様のことを言います。

アンダーコートがブラウン一色で、オーバーコートの毛先の3分の1~2が濃いめのブラウンになっているものがあります。

また、縞模様という意味をもつタビーですが、実際には虎柄のようにも見えます。

クリルアイランドボブテイルの毛色3:レッドマッカレルタビー&ホワイト

マッカレルとは魚のサバのことを言います。タビーは先述のとおり、縞模様を指します。

マッカレルのようなレッドの縞模様が、ホワイトの毛色が入っている、という意味です。白地に模様が入っている、という感じです。

他にもサイベリアンという猫種もこの毛色をしています。

クリルアイランドボブテイルの毛色4:キャリコ

キャリコとは、日本語では三毛猫のような毛色のことを言います。主にホワイトとブラックとブラウン、もしくはホワイトとブラックとレッドのことをキャリコと言います。

クリルアイランドボブテイルも三毛猫のような柄と毛色をした猫がいます。キャリコのクリルアイランドは、海外でもが高いです。

クリルアイランドボブテイルの購入方法

ここではクリルアイランドボブテイルの購入方法について紹介いたします。

頭数の少ない猫種なだけでなく、クリルアイランドボブテイルのブリーダーは日本にいないので、かなり購入方法が限られています。

相当の準備をしてから購入に踏み切る必要があります。よく読んでおきましょう。

クリルアイランドボブテイルはどこで買えるのか

まず、ペットショップなどで猫専門の輸入業者の方に問い合せます。そして、クリルアイランドボブテイルを輸入できるかを聞きます。

ここで輸入ができる、という返事をもらえれば、クリルアイランドボブテイルを飼う準備や手続きをすることができます。

もしいい返事をもらえなかった場合は、いつなら大丈夫なのかを聞いてみるのも手です。

また、クリルアイランドボブテイルの輸入に関する取引は、英語やロシア語で行われる可能性もあります。語学力に自信の無い方は、英語やロシア語を話せる方に聞くことも検討してください。

クリルアイランドボブテイルの価格相場

クリルアイランドボブテイルの相場価格は、約20~30万円です。純血種であれば、さらに価格が上がり、約25~35万円程になります。

もちろん、ワクチンやゲージ代、餌代など普段猫を飼うのにかかる諸費用もかかります。さらに、輸入業者の相談費用が7000円以上、現地からの運搬費用もかなり嵩張ります。

運搬費用はチャージ代や現地の気候、猫の頭数によって価格は変動しますが、猫の価格と合わさるとかなりの高額になることは間違いありません。

クリルアイランドボブテイルの飼い方

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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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