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グレーの雑種は日本には少ない?雑種の種類とグレーの純血種の猫5選

更新日:2023年12月21日

キジトラや茶トラの雑種猫はよく見かけますが、グレーの雑種を見かけることは少ないです。グレーの雑種は日本では珍しいのでしょうか。ここではグレーをはじめとする雑種の種類とグレーの純血種についてご紹介しています。グレー猫の魅力を知ってお迎えしませんか?

グレーの雑種は日本には少ない?雑種の種類とグレーの純血種の猫5選

雑種猫の種類8選

雑種猫といっても、いろんな毛色の猫がいるので、どの毛色の猫が雑種かわかりにくかったりしますよね。どんな雑種猫がいるのでしょうか。

ここでは雑種猫の種類、8選をご紹介します。

猫の値段やケージなどの初期費用、食事やトイレの継続費用や寿命、世話においてどんな手間がかかるのか、それぞれの種類ごとの特徴を知りましょう。

1:キジトラ猫

初期費用継続費用寿命世話に掛かる手間
約27,000円20,000~60,000円16.4歳ブラッシング、爪切り、口腔ケア
キジトラ猫は、キジの羽のような茶色の毛に、黒い縞模様が特徴的な猫です。そんなキジトラ猫は、日本で最も飼育頭数が多い猫です。

キジトラ猫を飼う場合は、ペットショップで取り扱っていることが少ないため、里親募集の情報や動物保護団体のホームページをチェックしたり、譲渡会に足を運ぶなどしましょう。

2:サバトラ猫

初期費用継続費用寿命世話に掛かる手間
約27,000円20,000~60,000円15歳ブラッシング、爪切り、口腔ケア
キジトラとサバトラはどちらも似たような毛色ですが、サバトラは灰色の毛に黒い縞模様です。キジトラとよく似ていますが、ベースの色が異なります。

サバトラもキジトラ同様に、ペットショップにいることは少ないので、里親募集、動物保護団体や譲渡会に足を運ぶなどしてお迎えしましょう。

3:三毛猫

初期費用継続費用寿命世話に掛かる手間
約27,000円20,000~60,000円15年ブラッシング、爪切り、口腔ケア
三毛猫は黒、白、茶の3色の毛色を持つ猫です。三毛猫は日本でよく見かけますが、実は海外では珍しい部類で、キャリコともいわれたりします。

三毛猫はメスがほとんどと言いますが、オスが生まれる確率は3千分の1、時には3万分の1ともいわれています。それくらい貴重な存在なので、三毛猫のオスを飼うことは不可能に近いです。

珍しい存在なので当然ペットショップでも三毛猫のオスは見ることはありません。

三毛猫もお迎えするときは里親募集、動物保護団体、譲渡会に足を運んだりする必要があります。

4:サビ猫

初期費用継続費用寿命世話に掛かる手間
約27,000円20,000~60,000円14.3年ブラッシング、爪切り、口腔ケア
サビ猫はキジトラや三毛猫よりも耳なじみのない人が多いでしょう。サビ猫とは黒と明るい茶色のモザイク模様を持つ雑種猫です。

明るい茶トラと黒がまだらになっていて、その色が錆びに似ていることからサビ猫と呼ばれるようになりました。時には雑巾猫とも呼ばれたりします。サビ猫も三毛猫の一種なのでオスはほとんど見かけません。

お迎えするときはやはりサビ猫も雑種なので、里親募集や動物保護団体、譲渡会に足を運びましょう。

5:黒猫

初期費用継続費用寿命世話に掛かる手間
約27,000円20,000~60,000円15年ブラッシング、爪切り、口腔ケア
野良猫といえば黒猫、と考える人も多いでしょう。黒猫は全身の大半が黒い毛で覆われている猫です。

黒毛は劣性遺伝のため、両親がその遺伝子を持っていなければ生まれてこないので、意外と珍しい猫なのです。

黒毛の猫は雑種だけでなく、純血種にもいます。純血種ならペットショップで出会える可能性がありますが、雑種の黒猫はペットショップにいません。

黒猫は敬遠されがちなので里親募集、動物保護団体、譲渡会では比較的多くいるので、情報を集めてお迎えしてあげましょう。

6:白猫

初期費用継続費用寿命世話に掛かる手間
約27,000円20,000~60,000円15年ブラッシング、爪切り、口腔ケア、日にあたる時間を調整する
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初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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