グレーの雑種は日本には少ない？雑種の種類とグレーの純血種の猫5選

白猫はその名の通り、体全体が白い毛の雑種です。白猫は雑種だけでなく、純血種にも見られます。

そんな白猫は、目のメラニン色素が薄く、目の色がブルーやグリーンの子が多いです。

また、目だけでなく白猫はメラニン色素が薄いため、紫外線に弱いことがあります。そのため、日中でも日に当たりすぎないよう気を遣ってあげましょう。

白猫も他の雑種猫と同様に里親募集や動物保護団体、譲渡会などからお迎えしてあげましょう。

グレー猫は日本猫には珍しい種類で、全身がグレーの毛に覆われている種類です。純血種でいえばロシアンブルーなどがいます。

グレー猫は純血種であればペットショップで見かけますが、日本猫では珍しいといわれていても、雑種の場合はペットショップにはいません。

グレー猫は珍しいため、里親募集、動物保護団体、譲渡会で根気よく情報を収集してお迎えしてあげましょう。

茶トラは、オレンジ色の毛に茶色の縞模様が入った雑種猫です。

茶トラも純血種にも見られますが、雑種の茶トラをお迎えする場合は、里親募集、動物保護団体、譲渡会などでお迎えしてあげましょう。

続いてご紹介するのは、グレーの純血種の猫5選です。グレーの純血種といえばどんな種類が思いつくでしょうか？

雑種猫8選と同じように、それぞれの初期費用、継続費用、寿命、世話に掛かる手間をご紹介していきます。

グレー猫と聞いて一番に思いつくのがロシアンブルーという人も多いのではないでしょうか。ロシアンブルーの特徴は、グレーの毛とエメラルドの目です。

サイレントキャットと言われるほど、物静かで穏やかな性格をしているロシアンブルー。初心者にも飼いやすい猫としてです。

ブリティッシュショートヘアーもロシアンブルーと似たようなイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。そんなブリティッシュショートヘアーはグレーの毛とがっしりした体型が特徴的です。

ブリティッシュショートヘアーはそのがっしりした体つきから、肥満体型になりやすいため運動不足には注意が必要です。

ブレ—の毛色がメジャーなブリティッシュショートヘアーですが、ロシアンブルーとは違ってグレー以外の毛色も見られます。

アメリカンショートヘアといえばグレーの毛色に縞模様が特徴的です。ですが、アメリカンショートヘアは毛色のバリエーションが70種類以上あるといわれています。

アメリカンショートヘアは体質的に太りやすい傾向にあるため、食事管理と体重管理に気をつける必要があります。