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ベンガル猫の価格はいくら?ベンガル猫の価格を決める3つの要素

更新日:2023年12月25日

クールでワイルドなヒョウ柄のベンガル猫は、価格が若干高めですが、意外と人懐っこく、寂しがり屋で甘えん坊なところが魅力的です。そして運動大好きなので、ジャンプしたり、いろんな所に登ったりして活発なので、一緒に遊びたい人はおススメです。

ベンガル猫の価格はいくら?ベンガル猫の価格を決める3つの要素

ベンガル猫の価格を決める要素1:模様

ベンガル猫は価格が高いイメージがあります。ですがベンガル猫ほど価格に開きがある猫はいないでしょう。安いヒョウ柄のネコは10万円から、高いヒョウ柄ねこは60万円以上があります。

そして豹柄の猫の模様は大きな要素の1つです。

スポット

まずは最もよく見かけるベンガル猫の模様が「スポット」です。一つの色からなる斑点で、そして身体全体に同じ色の斑点が広がりヒョウ柄になってます。

一般的にベンガル猫というとこの模様で、価格は安い方です。

ロゼット

模様のひとつひとつが円や楕円で2色の異なるカラーの斑点模様が「ロゼット」です。そしてロゼットはヒョウにより近い雰囲気です。

そしてロゼット模様は細かく分類されていて、「ドーナツ」「アローヘッド」「ローズ」「ジャガー」「ワイルド」と分類されています。そしてロゼットは価格が高くされやすいです。

マーブル

円や楕円や斑点という形ではなく、全体的に波や渦巻きのような模様で身体の黒い部分が多く地色と混ざり合って大理石のような模様が「マーブル」です。価格はスポットと同じくらいの価格です。

ベンガル猫の価格を決める要素2:オスかメスか

猫を飼うときにオスかメスかで悩みます。性格はオス、メスに大きな違いはありませんが、自分に合ったベンガル猫を選ぶためにオス、メスのそれぞれの性格を知っておきましょう。

価格に違いは少ないです。

オスの特徴

メスより身体が大きく筋肉質な体型で、運動量も多いので、キャットタワーやおもちゃで遊ぶ猫が多いでしょう。そして飼い主さんのことが大好きで、明るく甘えん坊なところがあります。

感情表現がストレートで穏やかな性格で初対面の人でも友好的で、子供ともうまくやっていけます。そして去勢手術したオスは一層温厚な性格にあります。甘えられたい人はオスがです。

価格は平均です。体長は55~80cm、体重は5~8㌔。

メスの特徴

オスより小柄で軽くスレンダーなので抱っこも簡単です。性格はクールで、ベタベタと甘えることは少なく、感情表現は控えめです。

しかし気分屋なところがあり、構って欲しいときは猛アピールしてきて、ツンデレなところが魅力です。

価格はメスの方が少し高めです。そして避妊手術で性格が変わることはありません。しかし運動量が減る猫がいるので、肥満に注意しましょう。

体長は55~70cm。体重は3~5㌔。

ベンガル猫の価格を決める要素3:ペットショップかブリーダーか

ペットショップは気軽に見に行って簡単に手に入れられることができます。そしてペットショップはブリーダーから購入してるので価格は割高になります。

一方、ブリーダーから譲ってもらう場合は、見学して自分の目で親や飼育されている状況を確認できて、ブリーダーから話を聞けることが特長です。

そして価格も比較的安いです。なので近くにブリーダーさんがいるなら見学に行かれることを勧めます。ただ、ベンガル猫を飼うとしても絶対にブリーダーの方が価格が安い訳ではないです。

なぜなら良い血統や模様が綺麗なベンガル猫は価格は高いですが、入手できるチャンスが多いのはブリーダーの方なので、そんなベンガル猫は価格が高くなります。
次のページ:ベンガル猫の飼い方のコツ2つ

初回公開日:2019年08月16日

記載されている内容は2019年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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