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トンキニーズの性格6コ!特徴や寿命なども分かりやすくご紹介

更新日:2024年06月20日

シャム猫とバーミーズの交配によって誕生したトンキニーズ、2種の性格や容姿をバランスよく取り入れ、顔立ちは凛々しく、容姿は優雅で気品に溢れ、ミンクの手触りを持つ被毛、まさにサラブレット。そして、活発で協調性に富んだ性格、そして賢い性格はペットにです。

トンキニーズの性格6コ!特徴や寿命なども分かりやすくご紹介

トンキニーズとは

シャムとバーミーズの交配により、トンキニーズは新猫種として誕生しました。

バーミーズの特徴的なゴールドがかった、ブロンゼセピア色にシャムの模様を併せ持ち、優雅さを備えた品種で、ゴールデンシャムの愛称で発生初期は知られています。

全体的にシャムより丸みを帯び、しなやかな体型(セミフォーリンタイプ)に、やわらかな被毛の手触りから「ミンクのコートを抱えたようだ」と形容されることもあります。

トンキニーズの歴史

トンキニーズのルーツは「シャムの血を引く猫とシャム猫」との一回目の戻し交配(繁殖技術)により「バーミーズ」が生まれました。

1950年~1970年にカナダやアメリカのブリーダー達が「シャムとバーミーズ」を二回目の戻し交配(繁殖技術)させ、「トンキニーズ」が生まれ繁殖に成功しました。

1974年にカナダ、のちにアメリカでも新猫種登録に公認されたトンキニーズです。

トンキニーズの性格6コ

トンキニーズは、初めて飼う方にもです。

飼い主さんに忠実で、しつけがしやすく、落ち着きがないように見えるほど、活発に遊ぶことが大好きな性格です。

また知性と社交性があり、飼い主さんだけでなく、他の猫や動物をも仲良くできます。

まさにシャム猫の愛情深さと、バーミーズの遊び好きで社交的な性格を、兼ね備えた品種です。

トンキニーズの性格1:活発

トンキニーズはなんにでも興味を示して、反応が早いせいか大胆に行動する活発な性格です。

時には落ち着きのないようにも見え、寝ているとき以外は、動きまわりあまりじっとしていません。

ハンティングや高いところに、上がるのが大好きで、他の猫よりも運動量は高いです。

トンキニーズの性格2:好奇心旺盛

なんにでも興味を示し、行動力のある冒険好きで、好奇心旺盛な性格です。

新しいおもちゃを与えると、しばらくの間は夢中で遊びますが、飽きるのも早いようで、そんなところがマイペースで、一見わがままに見えて、感じることもあります。

また、外的世界のいろいろなものにも興味を示し、油断すると室内から脱走する恐れがありますので、飼い主さんはよく注意が必要です。

トンキニーズの性格3:協調性がある

トンキニーズは他の猫や動物(犬など)そして、人間の子供とも溶け込む、協調性があります。

人見知りのない無邪気な性格で、いつもでも子猫のような、人懐っこさがあります。

また適応性にも長け、飼われる環境にもすぐに溶け込み、初めて猫を飼いたい方にも、できる飼いやすい性格の持ち主です。

知性と社交性を兼ね備えた、猫界の「サラブレッド」とも言われています。

トンキニーズの性格4:人間の依存心は弱い

トンキニーズはシャムの血を受け継ぐ品種ですが、シャムほど依存心は強くない、性格をしています。

これはバーミーズの血も受け継いでいてるせいでもあり、シャムとバーミーズ2種の性格のバランス調和がよく取り入れられ、「人間の依存心は弱い」と言われるのは、自立心も兼ね備えているからです。

一人でお留守番も難なくこなします。

トンキニーズの性格5:寂しがり屋

トンキニーズは「人間の依存心は弱い」品種ですが、とても甘えん坊なので飼い主さんの肩や膝の上に乗るのも大好きな性格をしています。

また、さみしがり屋さんでもあり、構ってあげない時間が長く続くと、こちらに向いて欲しいために、飼い主さんの作業の邪魔をしてくるなどの、いたずらをしたりする事が多く、実は構って欲しい、意思表示のリアクションです。

飼い主さんは、できるだけコミュニケーションをとるよう心がけましょう。
次のページ:トンキニーズの特徴5コ

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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