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サバ白ってどんな猫?性格7選とサバ白を飼う際の注意点4つをご紹介

更新日:2024年01月02日

サバ白猫とは、一体どんな毛色をしているのでしょうか。サバトラとは何が違うのか。また、どんな性格をしているのか気になりますよね。猫の性格といえば、マイペースやプライドが高いというイメージが強いですが、果たしてサバ白猫の性格は?

サバ白ってどんな猫?性格7選とサバ白を飼う際の注意点4つをご紹介
神経質な性格のキジ白は、飼い主には時間をかけると心を開いてくれるのですが、宅配便や飼い主の友人が来ると、一目散に逃げて物陰に隠れてしまいます。

気分の浮き沈みが激しいので、さっきまでご機嫌だったのに、急に不機嫌になってどこかへ行ってしまった。ということも少なくありません。

人間の何気ない行動が不快感を与えてしまうので、あまり長い時間なでたり触ったりするのは控えましょう。何が好きで何が嫌いなのか、ゆっくりでいいので探りながら付き合っていくのがベストです。

サバ白の猫の性格6:臆病

臆病な性格のサバ白は、飼い主の生活音や外の車の音、人の声など。ふとしたことでもびくびくしたり、時には驚いて飛び上がったりします。

後ろから急に触ったり、近くで大きな音や声を出すのは臆病な性格のサバ白にとって非常にストレスがかかる行動なので、やめましょう。

種類や性格に限ったはなしではないのですが、猫を触るときは猫の視界に手が映るようにして顔の首や頬から触り始めるのが基本です。

神経質な性格のとき同様、猫との距離を縮めるのには時間がかかります。餌を上げたりトイレの世話をしてあげたり、まずは最低限のお世話をして、少しずつ様子を見ながら過ごしていってください。

サバ白の猫の性格7:警戒心が強い

警戒心が強いと、飼い始めのときは飼い主に近づきません。それどころか、餌をあげても食べるどころか近づいてくれなかったりします。

餌を食べてくれないと心配で、つい見守りたくて近くに居続たくなってしまいそうですが、それではいつまでたっても警戒心を解いてくれません。

猫に人間を「この生き物は攻撃をしてこない」と分かってもらう必要があります。神経質、臆病なサバ白と同じく打ち解けるのに根気がいりますが、少しずつ猫との心の距離を縮めていきましょう。

サバ白を飼う際の注意点4つ

サバ白は、人懐こい性格と人見知りの性格と両極端になりやすい品種です。さらに、個体差によってその性格は細かく、上に挙げた性格に分かれます。

お互いに快適な生活を送るために、サバ白の性格をきちんと見極めてください。

注意点1:サバ白の性格を見極める

もちろん、性格によって対応の仕方も変えなくてはなりません。

家に迎え入れたときに、ひととおり匂いを嗅いで探検した後、すぐに近くに寄ってくる。または少し近づいても逃げないようであれば、人間をあまり怖い生き物だと思わない個体であることが多いので、打ち解けるのにそう時間はかかりません。

しかし、きょろきょろと辺りを見回す、物陰に隠れてしまうようであれば、人間や新しい環境に怯えています。慎重に接してください。

注意点2:性格に応じて対応する

猫も人間と同じように、個体によって性格があります。マイペースであれば好きにさせておくのがいいですし、甘えてくるのなら思いっきり構ってあげるのがいいですし、神経質な性格なら触るときに特に気を使う。

人間と同じように、猫に対してもそれぞれの性格を踏まえたうえで、接し方を変えるべきです。

注意点3:体調管理

サバ白は猫の中でも穏やかな性格ですが、その一方でストレスを感じやすいです。
甘えるのも得意な個体もいるので、つい餌やおやつをあげたくなってしまいますが、きちんと量をコントロールしてください。

サバ白に限ったことではありませんが、室内飼いの場合は運動不足になりやすいので、おもちゃで遊ぶ、キャットタワーなどを置くなどの対策が必要です。

そのほかにも、予防接種を受けさせたり定期健診に通ったりといった、猫を飼う上で基本的なことは変わりありません。

注意点4:構いすぎない

人間に対して、あまり怯えないから、ストレスがかかっていない。というわけではありません。近くに寄ってくることが多いと、つい必要以上に構ってしまいたくなります。

しかし、猫は自分の時間とテリトリーを大切にする生き物なので、過度に触られたり抱っこされ続けたりするのはストレスになります。

少しでも嫌がるしぐさを見せたら、すぐにやめてあげましょう。

サバ白の性格に合わせて付き合おう!

サバ白は個体差により性格が全く違う品種です。しっかりと観察して、性格に合った接し方をするのが大切です。性格により、環境によるストレスのかかりかたが違います。

サバ白に限ったことではありませんが、大半の猫は自分の気分やペースを大切にする動物です。こちらが構ってほしくて近づいても、気分が乗らないとそっぽを向いてどこかへ行ってしまいます。

そういうときは、あまりしつこく追いかけず、そっとしておくのが大切です。

ペットとして飼う場合は、長く付き合うことになりますから、猫にとってストレスとなる行動は避けるべきです。人間の気持ちや都合を押しつけてしまうと、どんどん猫に距離を取られてしまい、いつまでたっても仲良くなれません。

お互いに良い関係を築くためには、性格に合った接し方をするのが大切です。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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