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キムリックの生態とは?キムリックの特徴や性格を徹底解説!

更新日:2024年01月06日

キムリックはモフモフな見た目の猫で、猫好きであれば気になるのは当然です。しかしキムリックの名前は聞いたことがあっても、ほとんど見かけないので、どんな猫かハッキリしません。そこでキムリックの生態や、特徴と性格について取り上げます。

キムリックの生態とは?キムリックの特徴や性格を徹底解説!
キムリックは日本ではほとんど見かけないので、入手は難しいです。

そもそも生まれる確率は25%と低く、滅多にお目にかかれる猫種ではありません。数が少ないため、値段は他の猫と比べると高くなっているのが特徴です。

また国内でキムリックを飼っている人は少なく、飼い方について、あまり広まっていないという事実もあります。

キムリックは数ある猫種の中でも、飼い方が難しい猫と言えるでしょう。

キムリックの飼い方

  1. 購入方法
  2. 毛のお手入れ
  3. 食生活の管理
  4. 肥満対策

キムリックの飼い方1:購入方法

キムリックは非常に珍しい猫種のため、市場ではほとんど出回っていません。

手っ取り早い方法としてはペットショップを利用することですが、取り扱っている店を探すのは、かなりの難易度です。

ブリーダーを頼る手もあります。ブリーダーであれば、ペットショップと比べると購入できる確率は高くなるでしょう。

しかし国内のブリーダーでも、キムリックを育てている人はほとんどいないのが現状です。購入するには、海外に頼るしか方法がありません。

海外のブリーダー

キムリックを入手する方法としては、海外のブリーダーを通す手があります。海外のブリーダーなら育てている人は多いので、交渉次第で手に入る確率は高くなるでしょう。

問題は、検閲です。日本の検閲は世界有数クラスの厳しさを誇り、海外から輸入で取り寄せるのは非常に難しいことです。

検閲が厳しいのは「キムリックだから」ではなく、海外から取り寄せる動物全てに当てはまります。

海外のブリーダーからキムリックを入手することはできるものの、手間がかかることを覚悟して下さい。

個人輸入のサポートがある業者

手間をかけず海外からキムリックを入手する場合は、個人輸入のサポートがある業者を利用するのが確実です。

業者を介して輸入することになるため、お金がかかってしまうのは否めません。しかし動物の輸入に関する手続きをすすめてくれるので、効率よく入手することができるでしょう。

キムリックを輸入する場合は、難しい手続きが必要になります。手続きに少しでもミスがあれば、何日も待たされることになるのは明白です。

個人輸入サポート業者を利用すれば、複雑な手続きもサポートしてくれるので、確実に入手することができます。

キムリックの飼い方2:毛のお手入れ

キムリックの飼い方として抑えておきたいのは、毛のお手入れです。最低でも1日に2回は、ブラッシングをかけてあげて下さい。

ブラッシングは被毛を整えるだけでなく、ノミ退治の役割を担っています。毛玉も取り除くことができるので、ストレス解消にも最適と言えるでしょう。

ただしキムリックの中には、ブラッシングを嫌がる仔もいます。何か得体のしれない物で、体を触られるからです。

だからブラッシング途中で暴れても、叱らないようにしてあげて下さい。キムリックに優しい方法で、ブラッシングをしてあげましょう。

キムリックの飼い方3:食生活の管理

キムリックを飼うのならば、食生活をしっかり管理する必要があります。タンパク質やタウリン、ビタミンを中心に栄養バランスの取れた食事を心がけて下さい。

最近のキャットフードは栄養価が高いものが多くなっているものの、完全に安心することはできません。

まずは、何の栄養素が含まれているのかをしっかりと確認しましょう。足りない分に関しては、他のキャットフードで補う形を取ります。

食生活をしっかり管理することができれば、長生きしてくれるでしょう。

キムリックの飼い方4:肥満対策

キムリックを飼うことで気をつけたいことは、肥満に要注意です。

元々活発な性格をしている訳ではないので、自ら運動をすることはありません。単純に毎日食べて寝るだけの生活になってしまうため、太りやすい体質となっています。

肥満対策としては、エサをいつでもどこで食べられないように気をつけることです。キムリックが持つハンター気質を刺激すれば、自ら進んで運動してくれるでしょう。

肥満を防ぐには、飼い主の献身的な愛情が必要不可欠です。

キムリックの特徴と性格を知って仲良くなろう

今回はキムリックについて取り上げましたが、いかがでしたでしょうか。

キムリックはマンクスの一種で、モフモフ過ぎる見た目でが高い猫種です。性格は猫というよりも、犬よりの性格と言えるでしょう。

時には飼い主を危険から守る場合もあり、忠誠心の高い猫です。しかし忠誠心が高いからとは言え、甘えることはしません。

日本での入手は非常に難しいものの、絶対に手に入らないという訳ではありません。もし家族として迎入れることができたら、大切に育ててあげて下さい。

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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