毛が抜けない猫の特徴とは？毛が抜けない猫5選！

エルフキャットは毛が抜けない猫として有名で、世界で有数珍しいと言われている猫種です。猫が苦手な人でも飼うことができ、賢いため飼い主の言いつけをしっかり守ってくれます。

エルフキャットはスフィンクスと同じく無毛で、薄い産毛が体中に生えています。そのため地肌しか確認することができないため、体中のシワがしっかりと見分けが付くでしょう。

髭が生えていませんが、耳の先端に長い毛が少し生えています。

毛が抜けない猫として有名なエルフキャットは、20～25万円前後で販売されています。販売数は少なく、ペットショップでは取り扱いがほとんどないためブリーダーから購入しましょう。

体毛があまり生えていない代わりに皮脂腺が発達しており、しっとりとした肌触りと体温がしっかりと感じられるでしょう。しかし体毛がほとんどないので、気温の変化には弱いです。

体に傷が付きやすく、暑さや寒さに強くありません。

毛が抜けない猫として有名なエルフキャットは、名前のとおりカールした耳がエルフにそっくりです。アメリカンカールとスフィンクスのハーフで、両方の特徴があります。

日本ではあまり見かけない猫種なので、価格が定まっているわけではありません。エルフキャットは毛が抜けない猫の中で、希少な猫種だと言われています。

見た目とは裏腹に性格は社交的で、知能がとても高いです。

毛が抜けない猫として有名なエルフキャットは、人懐っこく好奇心旺盛です。人見知りが少ないため、初対面の人とも仲良く接することができます。

社交性が高いため、多頭飼いしても問題なく過ごせるでしょう。人と遊ぶのが好きなため、飼い主を喜ばせるために自分からいたずらをする場合があります。

好奇心旺盛でいたずら好きなので、他の猫よりいたずらの回数は多いでしょう。

バンビーノは毛が抜けない猫として有名で、マンチカンとスフィンクスを交配させることで生まれた猫種です。

体毛に覆われることがなく、成猫になっても赤ちゃんのような性格や姿を保っていることから、バンビーノはイタリア語で赤ちゃんという意味があります。

一見体毛が生えていないように見えますが、実際は産毛が生えており、桃のような触り心地が特徴的です。皮膚の色は全部で白、黒、ピンクの3種類があります。

毛が抜けない猫として有名なバンビーノは、国内ではあまり取り扱いがされていない猫種なので、購入の際にはペットショップやブリーダーで取り扱いがあるか確認してみましょう。

ペットショップで購入する際には20～25万円、ブリーダーから買う場合は25～35万円程なので、予算は30万円が目安です。

国内で見かける機会は少ないので、海外から輸入するケースがほとんどですが猫代の他に輸入代がかかります。

毛が抜けない猫として有名なバンビーノは、体毛が目立たないだけでなく足が短いという特徴があります。がっちりした体格に無毛で短足というのが、絶妙な組み合わせです。

小柄ですが運動神経は抜群で、愛情深く社交的なので多頭飼いに向いています。バンビーノは赤ちゃんという意味があるだけ、肌はとても柔らかいです。

体重に関しては猫の多くが平均的に3kgにしかならないため、体格はとても小柄です。