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【オス/メス別】ロシアンブルーの性格・性格別のしつけ方

更新日:2024年11月04日

あなたは、ロシアンブルーの性格についてご存知でしょうか。ロシアンブルーは、その上品な見た目からミステリアスなイメージが強いでしょう。しかしロシアンブルーの本当の性格はどうなのでしょうか。今回は、ロシアンブルーの性格としつけ方についてご紹介します。

【オス/メス別】ロシアンブルーの性格・性格別のしつけ方

ロシアンブルーの性格の特徴

飼い主に忠実で少し犬っぽい性格

猫は気まぐれで、犬のような忠誠心はないというイメージを持っている人は多いでしょう。確かに一般的には、そのような性格の猫が多く、またそれこそが猫の特徴ともいえます。

ロシアンブルーも、その気品のある姿とロシアの皇帝や貴族に飼われていたということから、わがままでマイペースな猫と思われているでしょう。ですが、ロシアンブルーは飼い主に忠実な少し犬っぽい性格の猫です。

ロシアンブルーは「犬のような性格の猫」で飼い主に従順なことから、ロシアの皇帝や貴族に愛されてきた猫です。

人見知りでやや神経質な性格

ロシアンブルーの性格はシャイで繊細です。飼い主にはとても従順で甘えん坊なのですが、警戒心が強く、飼い主以外の人に対しては人見知りをする猫です。

また飼い主以外の人に触れられることを嫌がる一面もあります。人を家に迎えるときには、ロシアンブルーがストレスを感じないように心を配ってあげるようにしましょう。

他にも臆病な面ももつので、見知らぬ人が家に訪れたときは隠れてしまうことが多いです。やや神経質な性格なため、賑やかで騒がしい場所は好みません。

ロシアンブルーは従順で飼い主に忠実な性格です。安心できる飼い主と一緒にいることが、一番の安らぎとなるので、できれば飼い主とだけ一緒の時間を過ごしたいと思っています。

ロシアンブルーのオスとメスでは性格が違うの?

ロシアンブルーのオスは元気いっぱいの甘えん坊

ロシアンブルーのオスは、好奇心旺盛で行動範囲が広く、元気いっぱいによく遊びます。また、飼い主への愛情表現がストレートで、できるだけ飼い主にひっついていたがる、甘えん坊な性格であることが多いです。

ロシアンブルーのメスは上品でツンデレ

ロシアンブルーのメスは、オスにくらべると行動範囲が狭いでしょう。飼い主が近づくと、逃げて追わせようとします。ツンとすましていると思ったら、いつの間にかそっとくっついていたりします。オスよりもグルーミング(毛づくろい)が好きです。 またオスより気が強く、少し気難しい性格の猫が多いでしょう。

ロシアンブルーの子猫の性格

ロシアンブルーの子猫は、気品がありボイスレスキャットと呼ばれるほど鳴かない猫で、物静かな性格です。おとなしくて頭が良く飼い主に従順なので、とても飼いやすい猫です。ですが、やや臆病で警戒心が強く、飼い主以外の人にはなかなか懐かないという面もあります。

とてもシャイで、静かな環境で飼い主と穏やかに暮らすことを好みます。ですから、来客が多いとか、子どもがいるという環境である場合は、身を隠してひっそりと過ごすことができる場所を用意してあげると、ロシアンブルーの子猫のストレスを軽くしてあげることができるでしょう。

ロシアンブルーは去勢後性格が変わるの?

ロシアンブルーのオスは、去勢手術をするまではやや暴れん坊だったり、活発すぎたりすることもあります。ですが、去勢手術をすると野性味が薄れて性格が丸くなっていきます。去勢手術をした後は、ロシアンブルー本来の穏やかで甘えん坊な性格に変わることが多いです。

ロシアンブルーは避妊後性格が変わるの?

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初回公開日:2017年09月21日

記載されている内容は2017年09月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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