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白い猫の性格や特徴とは?猫種や性別によって異なる性格・特徴

初回公開日:2019年08月19日

更新日:2020年09月20日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

日本では縁起が良いといわれる白い猫。その美しさはとても魅力的です。白い猫の特徴や性格をオスとメス、また品種別にご紹介します。飼う時のポイントも解説しますので、白猫を飼い始めた方やこれから飼いたいという方は、ぜひチェックしてみましょう。

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白い猫ってどんな猫?

猫の毛色にはさまざまな種類があります。白・黒・灰・茶・クリームなどの単色から、キジトラ・茶トラ・サバトラ・三毛など混合色まで、すべて合わせると30種類以上はあります。

その中から、本稿では白い猫の特徴や性格についてご紹介します。

白い毛が特徴的

全身の大半が真っ白な被毛に覆われた猫のことを白猫といいます。白い毛色をもつ白猫は、とても美しく魅力的な見た目をしています。

日本では、昔から白い猫は縁起がいいとされていて、招き猫もほとんどが白い猫です。縁起がいいという理由で好んで白い猫を飼う人もいます。

このように、見た目と縁起の良さから白い猫はとてもがあります。

神経質で怒りっぽい

白い猫は神経質で怒りっぽい性格が多いといわれています。

自然界では、白い色はとても目立ちます。そのため敵から襲われる危険性が高く、つねに気を張っておかなければならないことから、警戒心が強くなりがちです。

警戒心が強いため、自分のテリトリーが侵されそうになると怒ります。人見知りする部分もあり、知らない人にはあまり懐かない場合もあります。

白い猫は2種類いる

遺伝学に基づいて見てみると、この地球上には2種類の白い猫が存在します。

1つは、色素を全く持たずに生まれる突然変異のアルビノです。猫に限らずさまざまな動物に存在します。

もう1つは、遺伝性の白猫です。親や先祖の中に『白色遺伝子』という優性遺伝子を、あるいは『白斑遺伝子』という遺伝子を保有している猫がいると、全身が白一色の猫に生まれる可能性があります。

オスとメスで性格が違う

猫の品種にもよりますが、オスの白い猫とメスの白い猫とでは性格に違いがあります。

オスは、のんびり気ままな性格で、人懐っこく社交的な傾向にあります。また、マイペースな部分があるので甘えたい時に甘えます。あまり構ってほしくない時に構いすぎると、猫がストレスを感じてしまうことがあります。

メスは、警戒心が強く人見知りすることがあります。飼い主さんには懐きますが、ほかの人には敵意を見せることもあります。飼い主さんに対してもベッタリ甘えるのではなく、程よい距離感を保つツンデレの性格をしています。

白い猫にはオッドアイが多い

オッドアイとは、瞳の虹彩が左右で異なる状態で、一言でいうと『目の色が左右で違うこと』を指します。

オッドアイは希少性のある遺伝子変異です。白い猫にはこのオッドアイが多いと言われています。

白い猫が持つ『白色遺伝子』には、メラニン色素という色素細胞を抑制する力があり、色素細胞の少ない白い猫には真っ白な毛が生えてきます。

同じように色素細胞が少ないことによって瞳の色が青くなることがあります。

何らかの理由で、片目だけにこの色素欠乏が起こった状態をオッドアイと呼びます。

種類別!白い猫の特徴と性格

白い猫は、大きく分けて2つのタイプあります。被毛が短い短毛種と、被毛がふわふわで長い長毛種です。それぞれのタイプで特徴や性格が違うことがあります。

代表的な白い猫の特徴と性格を、4種類の猫でご紹介します。

1.カオマニー

カオマニーは、タイ原産の短毛種の白い猫です。『白い宝石』という意味があります。すべてが白い猫というわけではないですが、多くのカオマニーが白い猫といわれています。

古代のタイでは王族しか飼うことのできない猫でした。そのため、国外にはほとんど知られていませんでしたが、2015年に世界公認となりました。
カオマニー
販売価格20万円前後~
飼育費用年間8万円前後~
平均寿命10~12歳前後
飼育環境室内飼い
飼育難易度飼いやすい

カオマニーの特徴

カオマニーの成猫の体重は3~6kgで、細身ながら筋肉質な体格をしています。適度に丸みのある顔立ちです。

カオマニーは、吸い込まれそうな大きな瞳がチャームポイントです。瞳のカラーはブルー、イエロー、グリーンなどがあり、片方ずつ色が違うオッドアイもいます。

白い猫は色素細胞が少ないので紫外線に弱いです。直射日光を避け、室内で飼いましょう。

カオマニーの性格

カオマニーの性格は、とても好奇心旺盛でやんちゃです。遊ぶことが大好きで、人懐っこいので子供と遊ぶこともできます。多頭飼いやほかの動物とも仲良くできます。

また、カオマニーはとても賢い猫なので、しつけがしやすいと言われています。人間と一緒に暮らしていても、簡単な指示には従ってくれる賢さがあります。

2.エキゾチックショートヘア

エキゾチックショートヘアは、バーミーズとペルシャから産まれた猫にアメリカンショートヘアを交配することで産まれた品種です。

被毛の色は白のほかにもクリーム、レッド、ブルー、スモーク、三毛など、さまざまな毛色が存在します。

テレビCMなどでもよく見かけるほど、有名でのある猫です。
エキゾチックショートヘア
販売価格25万円前後~
飼育費用年間10万円前後~
平均寿命10~13歳前後
飼育環境室内飼いが望ましい
飼育難易度飼いやすい

エキゾチックショートヘアの特徴

エキゾチックショートヘアの成猫の体重は3.5~6kgで、丸くて大きく幅の広い頭に、潰れたような低い鼻を持っています。耳は小さめで、脚や尻尾が短めな筋肉質のずんぐりむっくり体型です。

エキゾチックショートヘアの性格

エキゾチックショートヘアは、穏やかで落ち着いた性格をしています。人懐っこく人見知りもしないので、とても扱いやすい性格の猫です。

また、エキゾチックショートヘアはほかの猫と比べて運動量が少なく、よく寝るタイプの猫です。しかし、飼い主さんと遊ぶことが大好きなので、スキンシップを兼ねてたくさん遊んであげましょう。

3.ペルシャ猫

ペルシャ猫はイングランド原産の猫で、『猫の王様』といわれるほど豪華な毛並みをした長毛種です。その歴史は古く、1500年代には存在していたということが確認されています。

毛色は白だけでなく、ブラック、チョコレート、ブルーなど多数あり、模様の違いも含めると30種類を超えるといわれています。

瞳の色も、サファイアブルー、ゴールド、グリーンなど多数あります。
ペルシャ猫
販売価格10~50万円前後
飼育費用年間8万円前後~
平均寿命15~20歳前後
飼育環境室内飼いが望ましい
飼育難易度飼いやすいが毎日のブラッシングが必要

ペルシャ猫の特徴

ペルシャ猫の標準体重は3~5.5kgで、脚は短めで筋肉質な長毛の猫です。潰れた鼻の高さによって、古くからのトラディショナルタイプと、より鼻が潰れているエクストリームタイプに分かれます。

ペルシャ猫は、長毛種の中でもとくに被毛の厚い猫です。毛玉になったり皮膚炎になるのを防ぐためにも、毎日のブラッシングまたはコーミングが必要です。

また、遺伝性疾患も比較的多いので、日頃から健康管理を行ってあげましょう。

ペルシャ猫の性格

ペルシャ猫は、穏やかで落ち着いた性格をしています。『上品』という表現がふさわしいほどです。ゆったりとくつろぐことが好きで、あまり興奮することもありません。

甘えすぎず、神経質でもなく、寂しがることもありません。我が強いわけではないですが、一緒に遊ぶのを拒否することもあります。

4.ターキッシュアンゴラ

ターキッシュアンゴラはトルコ原産の猫です。その歴史は古く、16世紀までさかのぼると言われています。トルコでは、見た目の美しさから『生きる国宝』と呼ばれ大切にされています。

特に、白くて左右の瞳の色が違うオッドアイは、その美しさと希少性から国宝級と言われることもあります。
ターキッシュアンゴラ
販売価格30万円前後~
飼育費用年間10万円前後~
平均寿命11~14歳前後
飼育環境室内飼いが望ましい
飼育難易度飼いやすいが毎日のブラッシングが必要

ターキッシュアンゴラの特徴

ターキッシュアンゴラの体重は2.5~5kgくらいで、全体的に筋肉質でスリムな体型をしています。やわらかくツヤのある長毛が特徴的で、とてもゴージャス感があります。

被毛の色は白が代表的ですが、ブラック、クリームブルー、レッドなどさまざまな色があります。瞳の色も、ブルー、グリーン、ゴールド、希少なオッドアイなど、どれも美しい色をしています。

長毛種なので、毎日のブラッシングまたはコーミングが必要です。お手入れとともに日頃の健康管理も行いましょう。

ターキッシュアンゴラの性格

ターキッシュアンゴラはとても賢く飼い主に従順なので、しつけもしやすく飼いやすい猫です。好奇心も旺盛で遊ぶことが大好きです。とても活発なのでキャットタワーを用意してあげるのもです。

反面、マイペースで神経質なところもあります。個体差はありますが、ほかの動物と一緒にいるとストレスをためる可能性があるので、多頭飼いには向いていないでしょう。

白い猫の特徴や性格を理解しよう!

白い猫の性格や特徴とは?猫種や性別によって異なる性格・特徴
※画像はイメージです
白い猫の特徴や性格、猫種などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?白い猫はとても魅力的で美しい反面、デリケートな体質でもあるので紫外線対策などに気をつけてあげましょう。

猫を飼うと、ワクチン接種や健康診断が必要です。場合によっては避妊・去勢手術もしたほうがいいでしょう。エサ代やトイレ用品なども含め、予想以上に費用がかかることもあります。

それでも白い猫の魅力に引き込まれ、飼うことを決心したあなた。愛猫の特徴や性格に合わせてたっぷり愛情を注いであげましょう!

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