なぜ犬は日向ぼっこが好きなの？日向ぼっこの4つの効果と注意点

犬に日向ぼっこをさせることは必要ですが何事もやりすぎはいけません。犬にとって日向ぼっこが良いものだからといって一日中させるのはとても危険です。日向ぼっこをさせてあげるのは一日のうちに寒い日でも30分～60分程度で十分です。

夏の暑い時期や日差しが強い日は熱中症になる可能性が高いのでもう少し短い時間か、もしくは日向ぼっこ事態をさせてはいけません。

人間と同じように強い日差しは犬の肌にもよくありません。日差しが強いと日に当たっている皮膚だけでなく、寝転んでいる場所が熱くなり手足が火傷を負う危険もあります。

そしてなにより強い日差しの中にいることにより短い時間でも脱水症状を起こしたり熱中症になるリスクが高くなります。よって日向ぼっこをするのは日差しの強い時間帯はさけたほうがよいでしょう。

皮膚の殺菌効果を狙って日向ぼっこをさせるときも、犬の肌を直接日光に当てることはさけます。犬の肌は弱く日差しが強い日でなくとも思いがけず火傷を負ったり、刺激を受けてしまうこともあります。

日向ぼっこをさせるときは必ず「UVカット機能のある洋服を着せる」、「ペット用の日焼け止めクリームを塗る」など紫外線対策をしましょう。

犬が日向ぼっこをするのには理由があります。理由は心身のバランスを整えるためであったり、病気の予防のためであったり様々です。体のために必要な日向ぼっこをですが時期や場所によっては注意すべきこともあります。

犬が安全に日向ぼっこを楽しむためにはいくつかポイントがありました。このポイントと注意すべきことを守って愛犬と一緒に日向ぼっこをしてはいかがでしょうか。日向ぼっこが効果的なのは犬だけでなく人間にも同じような効果があります。