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犬が顔をかくのはなぜ?かゆいからではない場合も!犬の心理を紹介

更新日:2024年09月10日

犬が顔をかくのはなぜ?か考えたことはあるでしょうか。かゆいからではない場合もあります。また、顔をかくときに前足を使うのか後ろ足を使うのかによって、感情や心理も異なります。犬との信頼関係を築くためにも、顔をかく心理を知ることが大切です。

犬が顔をかくのはなぜ?かゆいからではない場合も!犬の心理を紹介
人間でいうとあくびをする行動は眠たいときがほとんどですが、犬があくびをするときは、疲れているときや退屈しているときなどが考えられます。

犬の場合、あくびをすることで気持ちを落ち着かせたり、気分をリセットする効果があると言われています。

そのため、はしゃぎすぎたときや、疲れているときにあくびをする傾向があります。犬を叱っているときに、あくびをされるということもあります。

さらにあくびをしたあとに、顔を隠して寝る姿もよく見られます。

5:吠える

犬が吠える心理としては、たくさんの意味があります。一般的には威嚇をしているときに吠えることがありますが、危険を知らせたり、飼い主へのサインであることも多くみられます。

また、遊んでほしいときなど、わがままを伝えたいときにも吠えることもあります。あまり吠えることがない犬の場合は、何か異変が起きていることも考えらるため、様子を確認することをします。

6:飛びつく

犬が飛びつく心理としては、相手よりも立場が上であるということを主張していることがあります。

遊んでいるときに飛びついてくることは嬉しいからということもあります。

しかし、初対面で飛びついてきたりする場合は、自分の方が立場が上であり強いというアピールなので、威嚇していることと同じような意味があることを理解しておきましょう。

そのため、小さいお子様などに飛びつくことがよくあります。

7:舐めてくる

犬の習性として親しい間柄の相手を舐めることがあります。犬同士では体を舐めあったりすることで信頼関係を築きます。

そのため、飼い主さんを舐めてくる心理としては、挨拶であったり信頼しているといことが多いです。

人懐っこい犬の場合、初対面の人でも顔を舐めたりすることがあるため、しつけが必要です。

8:耳を後ろに寝かす

犬が耳を後ろに寝かす時には、不安を感じている時と、甘えたいときがあります。耳を後ろに寝かすと同時に、くーんと鳴き声をあげるときは、甘えたいときが多いです。

また、耳がぴんと立っている時は、耳を澄ませて警戒しているときが多く、見分けてみましょう。

9:しっぽを足の間に挟む

犬がしっぽを足の間に挟んでいる時は、怯えていたり、寒い時が多いです。

例えば、水が苦手なわんちゃんであれば、水に気づくと、しっぽを足の間に挟む可能性が高いです。

また、初めて会う人や、初めての場所に行くと怖がってしまうこともあります。

10:お腹を見せる

犬がお腹を見せることは、気を許している証拠です。

お腹を見せて寝ているということは、完全にリラックスモードで何も警戒をしていません。犬だけでなく、多くの動物は相手にお腹を見せることで、相手に服従の意味を示すことが多いです。

犬が顔をかく心理を理解して対応してあげよう

今回は、犬が前足で顔をかく理由について詳しくご紹介してきました。

基本的には「眠い」「構って欲しい」からと言った理由から、かくことがおもでした。また、足で顔をかく場合も、「感謝している」「満足している」といった、気持ちを表しています。

犬が単に顔をかゆいからといって、かくのではないことの再確認が出来たのではないかと思います。

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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