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飼い犬が一緒に寝てくれない心理10個|寝てくれないときの対処法3つ

更新日:2024年03月11日

「愛犬と添い寝をしたいのに一緒に寝てくれないで寂しい思いをしている」という飼い主さんも意外と多いのではないでしょうか?そこでこの記事では、犬が一緒に寝てくれない心理について徹底解説しています。また対処法についてもご紹介しているので、ぜひご覧ください!

飼い犬が一緒に寝てくれない心理10個|寝てくれないときの対処法3つ

飼い犬が一緒に寝てくれない心理8:飼い主のベッドへの上り下りがきついから

飼い主さんのベッドへの上り下りが体力的にきついと感じているというのも、飼い犬が一緒に寝てくれない心理のひとつに数えられるでしょう。

以前は添い寝をしたがっていたのに、次第に一緒に寝てくれないことになった場合には、足腰の筋力が弱って飼い主さんのベッドに上り下りをするのがきついと感じている可能性があります。

ジャンプしてベッドに飛び乗ることができないために、一緒に眠らなくなったのでしょう。この場合にはペット用のベッド階段を設置してあげるのがです。

飼い犬が一緒に寝てくれない心理9:暑いから

飼い犬が一緒に寝てくれない心理のひとつとして忘れてはならないのが、飼い主さんと一緒に寝ると暑いからということです。

寒い冬だと、犬は温かい布団と飼い主さんの体温に魅力を感じて一緒に寝たがりますが、逆に暑い夏だと飼い主さんと一緒に寝ると余計に暑苦しく感じてしまうので、一緒に寝ようとはしません。

秋冬限定で一緒に寝てくれるけれど、夏になると一緒に寝てくれないという犬は、飼い主さんへの愛情というよりも保温効果を期待して一緒に寝ているだけなのでしょう。

飼い犬が一緒に寝てくれない心理10:自分の寝床を気に入っている

自分の寝床を気に入っているということも、飼い犬が一緒に寝てくれない心理のひとつとして挙げられます。

自分専用のフカフカで眠り心地のよいベッドがあり、なおかつ静かでリラックスして眠ることのできる環境が用意されている場合、犬はあえて飼い主さんと一緒に眠ろうとはしません。

自分だけの寝床で落ち着いて眠るほうがよいと考えているのでしょう。

飼い犬が一緒に寝てくれないときの対処法3つ

以上でご紹介したように、愛犬が一緒に寝てくれない理由は多岐にわたります。飼い犬を愛する飼い主さんとしては、できるならば愛犬と一緒に眠りたいと考えるところでしょう。

では、具体的にどうすれば犬と一緒に眠れるようになるのでしょうか?ここからは飼い犬が一緒に寝てくれない時にしたい対処法についてご紹介していきます。

飼い犬が一緒に寝てくれないときの対処法1:居心地の良い環境にする

飼い犬が一緒に寝てくれない時にはまず、寝室を居心地の良い環境に整えてみてください。

室温や湿度を犬に合わせて調整することはもちろん、匂いの強い柔軟剤やリネンスプレーなどの使用を避けること、フカフカで気持ちのよい寝具を使うことなどが必要です。

飼い主さんの寝室やベッドが犬にとって心地よいものになれば、一緒に寝てくれる確率が高くなるでしょう。

飼い犬が一緒に寝てくれないときの対処法2:眠っているときはそっとしておく

眠っている時には触ったりせずそっとしておくというのも、飼い犬が一緒に寝てくれないときに実践すべき対処法のひとつです。

愛犬の寝姿が可愛くてしかたがないのは理解できますが、だからと言って眠っている最中に触られるなどちょっかいをかけられると、愛犬としては迷惑でしかありません。

飼い主さんと一緒に寝ると睡眠の邪魔をされると学習してしまうと、一緒に寝てくれなくなるので、眠っているときにはそっとしておくようにしましょう。

飼い犬が一緒に寝てくれないときの対処法3:無理やり一緒に寝ようとしない

飼い犬が一緒に寝てくれない時には、無理やり一緒に寝ようとしないということも大切です。

嫌がっているのに無理に一緒に寝ようとすると犬にストレスを与えてしまいますし、犬は飼い主さんと一緒に寝ることに余計に抵抗感を抱いてしまいます。

まずは犬との信頼関係を築き、犬が「一緒に寝たい」と思ってくれるようになるまで待つことが必要でしょう。

飼い犬が一緒に寝てくれない原因を見極めましょう

今回は飼い犬が一緒に寝てくれない心理や対処法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

飼い犬が一緒に寝てくれない理由は非常にさまざまですので、愛犬がどうして添い寝を嫌がるのかその理由をまずは把握し、それに合った対処法を講じることが大切です。

初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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