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犬がお腹を見せる理由とは?仰向けにさせる方法4つをご紹介

更新日:2024年03月05日

犬を飼っていると、お腹を見せることがありますが、お腹を見せる理由についていろいろと紹介しています。また、犬を仰向けにさせる方法4つについても紹介しています。さらに、犬種によっては、骨格の問題で仰向けにしない方がいいものもいます。それも犬種別に紹介しています。

犬がお腹を見せる理由とは?仰向けにさせる方法4つをご紹介
胴が長い骨格の犬種は、抱き上げて、立たせたり、仰向けのポーズを長くすることは避けます。加齢や遺伝的なもので、胴が長い骨格の犬種は、仰向けには不向きです。

そのため、筋肉をしっかりとつけ、バランスのいい食事を普段から心がけて、太らないように運動をきちんとさせることが大切です。かわいいからといって、おやつのやり過ぎは禁物です。

腰に負担がかかりやすい骨格の犬種

  1. プードル
  2. ダックスフント
  3. 柴犬
  4. パピヨン
  5. ビーグル

腰に負担のかかりやすい骨格の犬種1:プードル

フランス原産の小型犬で、細い手足と小さな頭、独特の毛並みが特徴的です。水中回収犬や鳥獣猟犬としても飼われています。

プードルは走ったり、ジャンプしたりするのが大好きです。体力もあり、好奇心旺盛な面もあります。比較的、家の中で飼うことが多いので、運動不足にならないように、しっかりと、散歩の時間をつくるようにすることを心がけてください。

腰に負担のかかりやすい骨格の犬種2:ダックスフント

ドイツ原産の小型犬で、胴長短足、面長な顔に、長いしっぽ、耳は下にたれています。巣の中にいるアナグマを狩る目的で、手と足が短くなるように作られました。

ダックスフントは、活発で遊ぶことが大好きです。横から見ると、お腹が出てるので、今にも地面についてしまいそうです。それでも、懸命に走る姿は、とても愛らしく、癒やされます。

とめないといつまでも遊んでしまうので、飼い主さんは、遊ばせ過ぎないように、とめることも大切です。

腰に負担がかかりやすい骨格の犬種3:柴犬

日本原産の中型犬で、短い毛に立った耳、しっかりとした胴体、しっぽは巻いています。柴犬は、日本の天然記念物の7つの日本犬種の1つです。

むかしから、狩猟犬として飼育されていました。そのため、気候にも強く、頭もいいです。しつけをする上では、やりやすい犬種といえます。

忠実な性格で独立心が高いので、飼い主さんが、リーダシップを持ちながら、しつけをしていく必要があります。

腰に負担のかかりやすい骨格の犬種4:パピヨン

フランス原産の超小型犬で、毛は長く、手と足は細く、大きな立ち耳(たれ耳もあります)を持ち、耳としっぽには、長い飾り毛があります。

パピヨンは、明るく活発で遊ぶことが大好きです。人が大好きで、穏やかな一面も持っています。

長い毛や、飾り毛は、とても美しいですが、絡んでしまうことも多いので、定期的なブラッシングをきちんとしてあげることが大切です。

腰に負担のかかりやすい骨格の犬種5:ビーグル

イギリス原産の中型犬で、短い毛とたれた耳、しっかりとした胴体をしています。スヌーピーのキャラクターの元にもなりました。

ビーグル犬は、太くよく通る鳴き声を持っていて、昔はうさぎ狩りに用いられていました。そのため、運動量はかなり多いです。散歩の時間はなるべく多めにとってあげて、運動不足にならないように、注意することが大切です。

鼻先の詰まった短頭首犬

鼻先の詰まった短頭首犬は、鼻の骨格が短いために、上向きの姿勢はよくありません。仰向けのポーズにしてしまうと、鼻やのどがふさがれて、口を開けて、ハアハアと激しく呼吸したりします。

気をつけたいことは、とにかく食べすぎて太らせないことと、夏の暑い日の散歩はなるべくさけることです。どちらもより、犬が楽に過ごすために有効です。

鼻先の詰まった短頭首犬

  1. パグ
  2. フレンチブルドッグ
  3. シーズー

鼻先の詰まった短頭首犬1:パグ

中国原産の小型犬、短い毛で、しっぽは巻いていて、耳はたれ耳(ぼたん耳)と短く巻いている耳(ローズ耳)があり、何よりも、シワシワの顔が印象的です。

パグは、人なっこく陽気ですが、マイペースで頑固な一面もあります。しつけを間違うと、わがままになります。

注意することとしては、顔や体にたくさんのしわがあるので、その間に汚れがたまりやすくなります。こまめにふきとってあげるようにします。

鼻先の詰まった短頭首犬2:フレンチブルドッグ

フランス原産の中型犬で、大きな頭と耳(バット・イヤー~コウモリの耳と言われる)を持っていて、短い毛で、しっぽも短く、胴はがっちりとしています。

フレンチブルドッグは、家族愛に溢れていて、家族とともに過ごすことを好みます。寂しがり屋なので、留守番はあまり好みません。

また、外見そのものの、ユニークな行動もとります。神経質な面はないので、飼いやすい犬種です。動きは活発ですが、体型がガニ股で足に多く負担がかかります。運動のさせすぎには注意が必要です。

鼻先の詰まった短頭首犬3:シーズー

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初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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