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なぜ犬は後ろ足を伸ばすの?犬が後ろ足を伸ばす理由と対策をご紹介

更新日:2024年03月12日

この記事では「犬が後ろ足を伸ばす理由と飼い主が行うべき対策」について紹介します。後ろ足をビーンと伸ばした可愛い姿はSNSでも話題です。なぜ後ろ足を伸ばすか疑問に思っていた方や愛犬が後ろ足を伸ばしたときどうすればいいか知りたい方にぜひ読んでいただきたいです。

なぜ犬は後ろ足を伸ばすの?犬が後ろ足を伸ばす理由と対策をご紹介
犬は一緒に遊んでほしいときに後ろ足を伸ばします。後ろ足を伸ばさない甘え方を教えてあげて、上手くできたことを褒めてあげましょう。

プレイバウと呼ばれる遊んでほしい気持ちを伝える仕草を行います。つまり、飼い主さんに構ってもらいたくて、後ろ足を伸ばして必死にアピールしています。

通常のプレイバウは後ろ足を使ってお尻を高くあげるので、まずは通常のプレイバウの足の使い方を教えてあげましょう。

上手くプレイバウができたら遊んでもらえると犬が理解すると、後ろ足を伸ばさなくなります。

犬が後ろ足を伸ばしているときの対策3:後ろ足を伸ばす動作を頻繁にしていないかチェックする

飼い主さんの犬が後ろ足を伸ばすときはどういうときなのかを観察してみましょう。頻繁にしているようならば、足を横にする癖をつけてあげましょう。

寝起きや遊ぶ前ならば、体全体を伸ばすために行っています。体を起きるモードに変えたり、運動するモードに変えているため一時的です。問題ないでしょう。

退屈しているときや甘えたいときならば対策1と2を実践してあげましょう。

眠っているときに後ろ足を伸ばしていると癖がつきやすくなります。横に足を持ってきてあげましょう。特に子犬のころに後ろ足を伸ばす癖がついてしまうと大きくなったあと治りにくいため注意してあげましょう。

犬が後ろ足を伸ばしているときの対策4:歩き方をチェックする

対策1,2,3は、後ろ足をできるだけさせないようにするというものでした。

対策4では、後ろ足を伸ばすことで何か悪影響が出ていないかを確認しましょう。具体的には犬が後ろ足を伸ばすことによって、歩き方が普段と異なっていないかを見てあげましょう。

もしも、歩き方がおかしくなっていたりすれば、愛犬が痛みを感じていないかを確認してあげましょう。関節や筋肉に感じる痛みを和らげるために、後ろ足を伸ばしている可能性があります。

犬が後ろ足を伸ばしているときの対策5:観察して心理をよみとる

まずは犬をじっくりと観察してあげ、どういう気持ちで後ろ足を伸ばしているのかを突き止めましょう。

退屈しているならば、しっぽを追い駆けて一人で遊んでいたり、ぼんやりした目つきをしているでしょう。

遊んでいて興奮を落ち着かせようとしているならば、高い声で吠える、走り回るといった行動からゆっくりと休む行動へと移り変わっているでしょう。

飼い主さんに甘えたい、一緒に遊んでもらいたい場合はしっぽを左右に振ったり、顔をスリスリとしてくるでしょう。

犬が後ろ足を伸ばす理由を知ろう

犬が後ろ足を伸ばす理由には、「退屈している」「甘えたい」「一緒に遊んで欲しい」といった理由から来ています。

しかし、すぐに対応してしまうと甘えた性格にになってしまい、ゆうことを聞かなくなってしまう場合もあります。

まずは、指示に従わせてから遊んであげるようにすることで、飼い主になつくようになります。

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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