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犬が信頼する主人にしかしない行動|しぐさからチェックしてみよう!

更新日:2024年10月04日

犬が信頼する主人にしかしない行動にはどういったものがあるでしょうか。本記事では犬が信頼する主人にしかしない行動や犬から信頼を得る方法を紹介しています。これから犬を飼おうと思っている方、犬との信頼関係の築き方に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

犬が信頼する主人にしかしない行動|しぐさからチェックしてみよう!
「犬の行動にはどんな意味がある?」
「主人を信頼しているしぐさは?」
「犬と信頼関係を築く方法はある?」
犬を飼ううえで気を付けたいことはたくさんありますが、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

本記事では犬との信頼関係の必要性と、犬が信頼する主人にしかしない行動について解説しています。犬から信頼を得るための方法も合わせて解説していますので、これから信頼を築いていこうという方にもおすすめです。

この記事を読むことによって犬に信頼されているかどうかを確認することができ、より良い信頼関係を築くことができるようになるでしょう。

犬の行動の意味や気持ちが知りたいとき、主人として信頼関係を築けているか確認したいときに、ぜひ参考にしてみてください。

なぜ犬との信頼関係が必要なの?

犬と暮らすうえで必要なのはしつけですが、しつけを行うには信頼関係が築けているかどうかが重要です。

ところかまわずトイレをしてしまったり、主人や他人を噛んでしまったりと困りごとが多ければ一緒に暮らすことはできません。散歩中に急に走り出したり道路に飛び出したりしてしまえば、危険にさらされることにも繋がります。

犬は元々群れで生活をしていた動物です。群れには必ずリーダーが存在し、同じ群れの仲間たちはリーダーに従い、リーダーはその群れの仲間たちを守るという役割を持っています。自分以外が信頼できるリーダーになってくれることで、犬は安心して過ごすことができるのです。

信頼関係を築き、犬のリーダーとなることでしつけをスムーズに行い、主人や周りの人だけでなく、犬自身も快適に、安全に過ごせる環境を作りましょう。

犬が信頼する主人にしかしない行動

目をみつめてきたり寝るときに寄りかかってきたりと、しぐさの中には犬が信頼する主人にしかしない行動があります。その行動にはどのような意味があるのでしょうか。

ここでは犬が信頼する主人にしかしない行動を紹介します。当てはまる行動が多ければ、犬から信頼されている主人と言えるでしょう。

お尻をくっつけ背を向ける

お尻など体の一部を密着させる行動は、主人の温もりを感じ安心できるからと言われています。背中は自分では守ることのできない部分です。知らない相手や敵に対して背を向けることは危険なため行いません。

無防備な背中を主人に向けるということは、犬が信頼する主人にしかしない行動のひとつと言えるでしょう。

頭を押し付けてくる

主人に頭を押し付ける行動は、愛情表現のひとつであると考えられます。甘えたい気持ちや撫でて欲しい気持ちが表れたものでしょう。

スキンシップを取りたがっている場合も考えられるので、アイコンタクトを取ったり撫でたりと愛情を返してあげるのも大切です。

寝るときに寄りかかってくる

動物にとって、寝るときが一番無防備で危険な状態です。無防備な状態のときに寄りかかって眠るということは、信頼の証であると言えます。

犬は元々群れで生活し、寄り添って眠ることで安心感を得ていました。寄りかかることで主人からの愛情を感じ、安全に眠れると感じているのでしょう。

目の前で仰向けになる

目の前で仰向けになる理由として、リラックスしている状態であることや、甘えたい心理があることがあげられます。柔らかいおなかは犬の弱点のひとつです。急所を見せるくらい主人を信頼し、安心感を抱いていると言えます。

体の敏感な部分も触らせる

犬が黙って体を触らせてくれるのは、主人を信頼している証拠です。口や口の周り、足先といった特に敏感な部分は触られるのを嫌がる犬もいます。そういった部分を触らせてくれる場合、信頼関係が築けていると言えるでしょう。

主人の膝に顎を乗せる

犬はリラックスしているときに顎を乗せることが多く、甘えたい、安心したいという感情も含まれています。犬の顎は外敵などの振動を察知する大切な部分でもあり、主人の膝に顎を乗せた場合、信頼や安心を感じているサインです。

顎ではなく両前足を乗せ、主人の上に乗るような姿勢になっている場合は注意が必要です。犬自身が主人よりも優位な立場であることを示している行為であると考えられます。

口の周りを舐めようとする

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初回公開日:2022年06月03日

記載されている内容は2022年06月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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