女の子の犬はやっぱりかわいい！育て方や名前を紹介

男の子の犬と女の子の犬とで身体的な違いが明らかですが、成長すると性格にも差が出てきます。

女の子の犬の場合は、基本的には男の子のと比べておとなしい性格であることが多いです。
しかし、おとなしいと言ってもその中での性格も様々です。

具体的にどのような性格になることが多いのかを紹介していきます。

女の子の犬には子供を守る母性本能が備わっているため女の子の犬は慎重な性格になります。

子孫を残すための本能的な危機回避力を持っているので、危険なコトや冒険はしないんです。初めて行くお散歩コースや初めての場所には、石橋を叩いて渡るといったような状態になる子もいるので最初は温かい気持ちで見守ってあげてくださいね。

知らない物には臆病がちで慎重になってしまう傾向が強くあります。
だからといって毎日同じでは女の子の犬も飽きてしまいますので、たまに少しだけお散歩ルートを変えるくらいであれば女の子の犬にとっても、程よい刺激になって良いですよ。

男性ホルモンの分泌がほとんどない女の子の犬は、警戒心が低くてとても人懐っこいです♩

どんな人でも『可愛がってくれる！』『甘やかしてくれる！』と感じると、尻尾を振って近寄っていったり飛びついたりしてくるくらいの懐っこさをもっています。

犬が人間の赤ちゃんをかわいがったり猫やほかの動物を育てた、という事例があるのは女性ホルモンが分泌されて母性本能が出るからなんです。女の子の犬は比較的やさしさあふれる人懐っこい性格だといわれるのは、母性本能のおかげなんですね♪

仕事で落ち込んでる時や失恋した時、悲しさを読み取って慰めてくれる犬もいます。
人懐っこい性格から、赤ちゃんや子供がいる・家族が多い・来客がよく来るといったおうちは女の子の犬がぴったりですよ！

たっぷり可愛く甘えてくる女の子の犬はわがまま気質。

女の子の犬は、男の子の犬とは違って必要以上に甘えてはこないんです。また、マイペースなところもあるのでお散歩や遊びに行こうと飼い主が誘ってもじっとその場から動かない！なんてこともあります。ごはんはいらないからオヤツはちょうだい♩なんていうおねだりがくることもありますよ。

そんな女の子っぽい性格が可愛いのですが、甘えさせすぎるととても自分勝手な性格になってしまうことに・・・！しつけには気をつけなければいけませんね。

実際に女の子の犬を飼うことを決めたら、次に悩むのが名前でしょう。
女の子らしい名前をつけたい、偉人から名前を借りてつけたい、など飼い主によって名前のつけ方は違います。

では、実際に飼い主さんが女の子の犬の名前として選んでいるのはどんなものがあるでしょうか。
形式で紹介していきます。

女の子の犬の名前、堂々の１位はとってもチャーミングな『モモ』という名前がランクインしました♪

毎年、ランクインしていることからモモは女の子の名前で絶大ながあることがわかります。果物の桃を想像できます。甘くてジューシーでまんまるなフォルムは女の子っぽい愛らしさがありますよね。また、柔らかくって可愛らしい名前の響きも女の子っぽくての理由です！

２位の『ココ』も毎年上位を争う名前となっています。

女の子の犬と男の子の犬の総合名前では1位を獲得しています。茶色系の犬の名前にで甘くおいしい飲み物「ココア」からココときているんですよ。犬が理解しやすい名前としても有名なので、がありますね。