犬に与える水は水道水で大丈夫?犬の水の量・軟水は?
更新日:2024年08月27日
犬の体重1kgにつき、だいたい50ml~60mlの水をとるようにしてあげてください。つまり、体重が3kgのわんちゃんでしたら150ml~180mlくらいの水を飲まないといけないことになります。
しかし、犬の水の量は多ければ多いほどいいというわけではなく、あくまで適切な量の水分を飲むことが大切です。
しかし、犬の水の量は多ければ多いほどいいというわけではなく、あくまで適切な量の水分を飲むことが大切です。
犬と水の関係3:飲み方で病気とわかるかも?
犬の水の飲み方をじっくりと観察してあげることで、わんちゃんの体調がいいのか悪いのかがわかることもあります。
犬は本当に体調が悪いときは、食事はもちろん、水分でさえもあまり取りたがりません。
犬の水を入れている容器を見て「水があまり減っていないな」と感じたら、どこか体の調子が悪いということも考えられます。
犬は本当に体調が悪いときは、食事はもちろん、水分でさえもあまり取りたがりません。
犬の水を入れている容器を見て「水があまり減っていないな」と感じたら、どこか体の調子が悪いということも考えられます。
犬が水を飲まない時の対処法4つ
犬の水の飲み方はそれぞれです。犬がきちんと水を飲んでくれるのでしたら安心ですが、中にはあまり水を飲みたがらない犬もいることでしょう。
では、犬が水を飲まないときは、どのように対処すればよいのでしょうか?
では、犬が水を飲まないときは、どのように対処すればよいのでしょうか?
犬が水を飲まない時の対処法4つ
- 食事に水を加える
- 水の温度を変える
- ゼラチンで固めてゼリーに
- 風味のある材料を選ぶ
犬が水を飲まない時の対処法1:食事に水を加える
犬が水を飲まなからといって、そのまま放置しておくのはよくありません。食事に水を加えるなどして間接的にでも水分をとらせてあげましょう。
たとえば、ドライフードをあげているのでしたら、水を加えてふやかしてから愛犬にあげてみてはいかがでしょうか?
水を加えることでドライフードが柔らかくなり食べやすくなります。
たとえば、ドライフードをあげているのでしたら、水を加えてふやかしてから愛犬にあげてみてはいかがでしょうか?
水を加えることでドライフードが柔らかくなり食べやすくなります。
犬が水を飲まない時の対処法2:水の温度を変える
犬の水の温度がぬるいことも、水を飲んでくれない原因のひとつです。犬の水を容器に入れっぱなしにしておくと、水の温度がぬるくなり飲んでいてもおいしく感じられません。
犬の水が容器に入れっぱなしという状態は、雑菌を繁殖させる原因にもなり、衛生的にもよくありませんので、こまめに新鮮で冷たい水に取りかえましょう。
犬の水が容器に入れっぱなしという状態は、雑菌を繁殖させる原因にもなり、衛生的にもよくありませんので、こまめに新鮮で冷たい水に取りかえましょう。
犬が水を飲まない時の対処法3:ゼラチンで固めてゼリーに
どうしても水を飲んでくれないときは、犬の水をゼラチンで固めてゼリーにしてみてはいかがでしょうか。
おやつにゼリーを食べたことがある犬でしたら、そのときのおいしかった記憶を思い出して、水を固めたゼリーを食べてくれる可能性があります。
犬は好奇心いっぱいの動物ですので、楽しみながら水分がとれるように工夫してあげることも大切です。
おやつにゼリーを食べたことがある犬でしたら、そのときのおいしかった記憶を思い出して、水を固めたゼリーを食べてくれる可能性があります。
犬は好奇心いっぱいの動物ですので、楽しみながら水分がとれるように工夫してあげることも大切です。
犬が水を飲まない時の対処法4:風味のある材料を選ぶ
犬が水分を取りたがらないときは、風味のあるジュースをあげるのもアリです。
手作りするのでしたら、人参を使ったキャロットジュースや、りんごを使ったアップルジュースはいかがでしょうか。
犬が水を飲まないときは食欲が落ちていることもよくありますが、ジュースですと、水分だけでなく果物の栄養素もとれて一石二鳥です。
手作りするのでしたら、人参を使ったキャロットジュースや、りんごを使ったアップルジュースはいかがでしょうか。
犬が水を飲まないときは食欲が落ちていることもよくありますが、ジュースですと、水分だけでなく果物の栄養素もとれて一石二鳥です。
犬が水を飲む時の高さと容器
犬の水やりにはお皿タイプがです。シンプルな構造なのでお手入れがしやすく、清潔に保つことができるからです。
しかし頻繁に水をあげれないという方は、ノズルタイプや自動給水を検討してみるのもいいでしょう。
しかし頻繁に水をあげれないという方は、ノズルタイプや自動給水を検討してみるのもいいでしょう。
ノズルタイプ
初回公開日:2019年08月27日
記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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