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子犬の散歩デビューはいつから?散歩方法などを紹介

更新日:2024年03月20日

子犬の散歩はいつからスタートさせればよいのでしょうか?この記事では子犬の散歩デビューの時期や方法に加えて、子犬に散歩を好きになってもらうために実践したいポイントについてもご紹介しています。子犬と一緒に散歩を楽しめるようになりましょう!

子犬の散歩デビューはいつから?散歩方法などを紹介

子犬の散歩を始める方法

以上では、いつから子犬の散歩を始めるべきかについて解説してきました。いつからという疑問が解消したところで、ではどうやって散歩をすればよいのでしょうか。

ここからは子犬の散歩の始め方についてご紹介していきますので、ぜひご参考ください。

子犬の散歩を始める方法

  • 抱っこ散歩から始める
  • 家の中で練習する
  • 最初のうちは短時間で終わらせる
  • 柔らかい地面で散歩させる

子犬の散歩を始める方法1:抱っこ散歩から始める

子犬の散歩を始める方法としてまずご紹介したいのが、いきなりリードを使って散歩をさせるのではなくまずは抱っこをした状態で散歩を始めるということです。

好奇心が旺盛な子犬と言えどもいきなり本格的な散歩をさせると心身に負担がかかってしまいますので、まずは抱っこをした状態で近所を軽く散歩し、外の雰囲気や様子に慣れさせてみてください。

抱っこをすることで臆病な性格の子犬であっても、「外に出るのは怖くない」「散歩をするのは楽しい」ということを教えることができます。

子犬の散歩を始める方法2:家の中で練習する

本格的な散歩を始める前に、家の中で練習をするというのも子犬の散歩を始める方法のひとつとして挙げられるでしょう。

いつも子犬が過ごしている部屋とは別の部屋に子犬を連れて行き、そこでお散歩の予行練習をしてみてください。

別室だけでなく、外の様子や物音が聞こえるベランダや玄関などもです。家の中で少しずつお散歩の練習をすることで、いつからか子犬も飼い主さんに歩調を合わせて歩くことを学び、お散歩に適用しやすくなるでしょう。

子犬の散歩を始める方法3:首輪やリードに慣れさせる

子犬の散歩を始める方法としてしたいのが、首輪やハーネス・リードなどに慣れさせるということです。

子犬の場合はまだリードとハーネスを使って飼い主さんに動きをコントロールされることに慣れていないため、まずは家の中でこれらのお散歩グッズを使って犬を慣らしてみてください。

家の中で散歩用品を使って事前練習をすることで、いつからかリードやハーネスに違和感を覚えないようになり、犬もリラックスした状態で本番の散歩に臨めるようになるはずです。

子犬の散歩を始める方法4:短時間で終わらせる

まだ散歩になれないうちは短時間で終わらせるというのも、子犬の散歩を始める方法としてです。

外の世界にまだ十分に慣れておらず体力も少ない子犬の時に長時間の散歩をさせてしまうと、散歩そのものに苦手意識を持ってしまいかねません。

そのため、まずは短時間で終わらせることで犬の心身への負担を最小限に抑え、散歩の楽しさを体験してもらうことから始めましょう。

短時間で散歩を繰り返していくうちに、いつからか心も体も散歩にすっかり慣れて散歩を楽しめるようになります。

子犬の散歩を始める方法5:やわらかい地面で散歩させる

子犬の散歩を始めさせる方法として忘れてはならないのが、やわらかい地面で散歩をさせるということです。

子犬の肉球は非常に柔らかく、いきなり固い地面やアスファルトの上を歩かせると場合によっては痛みを感じさせてしまうこともあるため、まずはやわらかい土などを選んで散歩をさせましょう。

アスファルトの上は抱っこをして移動し、やわらかい地面のところまで来たならば子犬を降ろして散歩をさせてみてはいかがでしょうか。

子犬の散歩で困った行動をとる際の対処法

まだ散歩に十分に慣れていない子犬は、散歩中に問題行動を起こしてしまうことがあります。

ここからは散歩時に困った行動を取る子犬への対処法についてチェックしていきましょう。

他の犬や人に向かって吠える時

他の犬や人に向かって吠えるのは、子犬が十分に社会化できておらず、また他の動物や人間に対して恐怖を抱いているからです。

「何があっても飼い主さんに守ってもらえる」と飼い主さんに全幅の信頼を寄せている子犬は、多少恐怖や不安を感じても吠えることはありません。

つまり、他の犬や人に吠えるのをやめさせたいのならば、飼い主さんがリーダーシップを見せること、子犬との信頼関係を築くことが必要でしょう。

リードを引っ張る時

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初回公開日:2019年08月09日

記載されている内容は2019年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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