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100均アイテムで犬のケージを手作り!簡単DIY手順6つ

更新日:2024年09月06日

犬用ケージは「買うもの」だ、と決めつけていませんか。100均ショップのアイテムを利用して、犬用ケージを手作りするのも案外簡単です。本記事では、100均アイテムを使った犬用ケージの手作りの手順や、使える100均アイテムをご紹介します。

100均アイテムで犬のケージを手作り!簡単DIY手順6つ
既製品のケージでは、形も決まっており、自由度はありません。手作りの場合は、一旦作ったあとでも、カスタマイズが簡単です。

100均の材料を使っていれば、材料の買い足しも改造も気軽にできます。DIYが好き、得意、というひとは、既製品の購入よりも手作りを考えてみた方がよいですね。

100均だけでなく、ikeaなどものぞいて、手作りケージのデザインに活かしてみましょう。

犬のケージを手作りするメリット4:犬の成長に合わせて変更できる

既製品の場合は、ケージを購入したときよりも犬が成長してしまうと、基本的にケージは買いなおしということになります。

手作りなら、犬の成長に合わせて材料を継ぎ足すなどのカスタマイズも簡単で、犬が快適に過ごせるケージに拡張できます。100均材料なら、カスタマイズの費用も格安です。

小型犬の場合のケージの特徴

小型犬用ケージには、天井があるタイプとないタイプの2種類があります。天井がないタイプは「サークルタイプ」とも呼ばれています。

天井のあるケージの方が構造として安定するので、犬用ケージに向いています。サークルタイプと呼ばれるケージは、安定性に欠け、小型犬でもケージを倒す可能性があります。

小型犬ならば、柵の作り方を参考に、サークルタイプでも良いでしょう。100均材料でも、あまり補強せずに利用可能です。

中型犬の場合のケージの特徴

中型犬は活動的で、サークル型ではジャンプで脱走してしまう可能性があります。既製品の中型犬用ケージは、ほとんどが天井付きです。

「手作りフェンスの作り方」などを参考に、頑丈で高さのある柵を手作りすれば、サークル型でも使用に耐える可能性もあります。100均材料の場合は複数使いで強度を高めましょう。

中型犬用ケージは広すぎないことも大切なので、ケージの中で犬が体の向きを変えられる大きさで手作りしましょう。

大型犬の場合のケージの特徴

大型犬の場合は活動が活発なので、サークルタイプのケージでは、簡単に脱走したり、フェンス部分を倒してしまったりするので、不向きです。

庭にケージを設置する場合は、ペット柵ではなく、バリケードのような高い柵状であれば、サークルタイプでも脱走を防げます。

日曜大工が得意ではないけれど、なんとか自力で作ってみたいという人は、「庭の柵の作り方」などを参考に、壁の高いフェンスを作ってみましょう。

100均アイテムで犬ケージを作る手順6つ

DIYといえば、ホームセンターに材料を買いに行くのが定番ですが、最近では多くの物が100円ショップでも手に入ります。複数種類の百円ショップを廻れば、多くの材料が網羅されます。

さすがに100均ケージは売られていませんが、ケージを作る材料の多くが見つかります。材料が決まったら、100円均一のお店を覗いてみましょう。

100均アイテムで犬ケージを作る手順1:必要な材料を購入する

100均で手作りを考える場合、1種類の100円ショップだけでなく、複数の100円ショップで材料を探してみることをします。

100円均一は、商品の入れ替えも頻繁に行われており、つい最近見かけたからといって今日も商品が置いてあるとは限りません。

100均の老舗ダイソーでは、ダイソー商品検索をしてみて、現行商品であれば取り寄せをすることも可能できます。100均材料を集めてみましょう。

犬サークル手作り100均材料(小型犬ケージ手作り例)

  • ワイヤーネット
  • 連結ジョイント
  • ワイヤーネット専用スタンド
  • 吸着マット
  • 結束バンド
  • すのこ

お店別!手作りケージにアイテム

100均ショップには、ダイソー、セリアなど会社が異なっても同じような商品も置いてありますが、得意分野もあります。

自分が探している商品を得意とするショップから先に探しに行ってみましょう。最近は猫用グッズが充実しているので、100均では「猫用」コーナーも見てみましょう。

ここでは、ダイソーとセリアの特徴と、100円ショップでdiy材料を揃えるときに、アイテムを各社別にご紹介します。
次のページ:100均アイテムで犬ケージを作る手順2:スペースからサイズを決める

初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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