犬用バンダナの巻き方7選｜注意点や商品14選

愛犬にオシャレなファッションをさせたい時に、一般によくお勧めされるのが犬用バンダナです。「愛犬の性格から洋服を着てくれない」や「オシャレにしたいけど、どんなファッションを選べばいいかわからない」など悩む場合、ぜひご確認してみて下さい。

犬用バンダナの必要性は先述でもご紹介しましたように、オシャレなファッションを手軽にさせたい場合を含め、愛犬の体形に合わせて快適な生活を送ってもらうための「都合の好いアイテム」になります。その点を多角的に確認して選んでみましょう。

犬用バンダナの必要性としてあげられる点は、まず首回り・胴回りに寄ってくる虫から体を守るための必須アイテムになるということです。犬にとっては蚊やハエなどをはじめ、非常に多くの害虫が寄り易い傾向があるため、その場合でもバンダナは効果を発揮します。

虫よけスプレーなどの利用もよく見られますが、スプレーに含まれる成分が犬に合わないことも多く、その際にはやはりバンダナなどの装飾品によってカバーすることが理想的です。この場合でもバンダナの巻き方などを工夫し、少しでも快適になるよう配慮しましょう。

次に「暑さ対策」ですが、この点でも犬用バンダナは非常に効果を発揮してくれます。犬は基本的に人間よりも体温が高く（平均して37度から38度前後が平熱です）、そのため夏場などは特に体力の消耗が激しくなってしまいます。

その場合に犬用バンダナの巻き方を工夫して身に付けさせておくことで、常に日光から体表を守ることができ、いつでも日影に居られるような快適な生活環境を確保できます。

犬用バンダナのもう1つの効果・利点としてあげられるのがこの「散歩・レジャー時での安全対策」になります。バンダナといってももちろん衣服と同じ布地でできているため、体を守るための防護は十分してくれます。

この場合でもいろいろなバンダナの巻き方を創意工夫することで、体表を完全に外部刺激からシャットアウトすることも可能なので、愛犬との相談の上で、理想的なバンダナの巻き方を研究しながら防護対策をしてみましょう。

犬用バンダナの巻き方には実に多くの種類があり、それぞれの巻き方によって効果が変わってきます。愛犬の皮膚トラブルやケガなどから身を守るための工夫とし、ぜひそれぞれの巻き方を把握しておきましょう。それだけで快適さがグンと増します。

まず犬用バンダナの定番の巻き方になりますが、この「後ろ結び」というのはいわゆる風の又三郎的な巻き方になり、首回りから背中辺りを保護する形での巻き方になります。主に小型犬がよくしているバンダナの巻き方になるため、簡単に覚えることができるでしょう。

首回りが25ｃｍ～40ｃｍ程度の犬に最適な巻き方で、縁取りに巻きロックをかける上、多くの物はリバーシブルタイプになってます。茶色を表で、裏から桜がチラ見えでもいいデザインなのでも高いです。

次に「リボン結び」ですが、このバンダナの巻き方は小型犬から中型犬でも通用する巻き方であり、ぱっと見の印象は「ニンジャのような出で立ち」になってしまうでしょう。しかしそのあり方が犬種によっては非常に可愛らしく、また小型犬の場合はとてもオシャレです。

このリボン結びの巻き方は主に首回りだけを保護する目的となりやすく、外的刺激から身を守る際にはその効果が多少乏しくなります。そのため、レジャー時では周囲に障害物がない場合の巻き方として最適となるでしょう。