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犬の鑑札は何のために付けるの?取り付け方と鑑札ホルダーの

更新日:2024年07月05日

今回は、犬の鑑札は何のために付けるのかや、犬の鑑札の役割取りについて詳しくご紹介します。また、犬の鑑札の付け方と鑑札ホルダーの商品もご紹介しますので、犬を飼い始めて間もない方や、まだ犬を飼っていない方で犬の鑑札の付け方を知りたい方は必見です。

犬の鑑札は何のために付けるの?取り付け方と鑑札ホルダーの

犬の鑑札とは?

鑑札は「かんさつ」と読みます。鑑札を作るためには登録手続きが必要になりますがご存知でしょうか。登録を行うと犬1頭1頭に番号が振られ、その番号が登録されると、鑑札と呼ばれる名札が発行されます。ここでは、犬の鑑札とは何かについて詳しくご紹介します。

飼い犬の登録票

犬の鑑札とは飼い犬の登録票のことです。

犬の登録には一定期間の間に手続きを済ませておく必要があります。生後90日以下の場合は、生後90日を過ぎた日から数えて30日以内に行うようにしましょう。また、生後90日を過ぎた犬の場合は、犬を飼い始めてから30日以内に行うようにしましょう。

手数料は1頭につき3,000円となっております。この登録票は一度発行されますと一生涯有効となっておりますので、大切に保管するようにしましょう。

法律で規定されている

飼い犬の登録票を作ることは法律で規定されています。また、犬鑑札は犬にいつでも装着させておく必要があります。これは飼い主の義務です。

装着させていない場合は法律で罰せられてしまうこともありますので、ご注意ください。なお、犬鑑札を失くしてしまった場合でも、再交付を受けることができます。再交付を受けますと、登録番号も新しくなります。再交付の手数料は1頭につき1,600円です。

登録を行う場所

登録を行う場所は、犬の所在地または飼い主の所在地の区役所、または市役所となっております。もしくは、お近くの動物病院でも登録を行うことができます。登録内容の変更も必要に応じて行ってください。

なお、「飼い主が変わったとき」「飼い主の住所や氏名が変わったとき」「犬の所在地が変わったとき」以上の場合は、変更届を提出する必要があります。また、飼い犬が亡くなった時も区役所または市役所へ届けを出してください。その時に犬鑑札も一緒に提出するようにしましょう。

犬の鑑札の役割

皆さんは、犬鑑札の役割について考えたことはりますか。犬鑑札の役割には次のようなものが挙げられます。「野良犬としての処分を免れる」「身元がすぐ判明する」以上2つです。ここでは、この犬鑑札の役割について詳しくご紹介します。

野良犬としての処分を免れる

犬の鑑札の役割は、「野良犬としての処分を免れる」ことが挙げられます。犬が迷子になった時に犬鑑札はとても役に立ちます。犬に犬鑑札を付けておくだけで、その犬の持ち主が特定できるからです。

持ち主が特定できれば、その方に連絡を取って犬を引き取ってもらうことができます。最悪の場合は避けられるのです。犬鑑札を付けていない犬の場合は、野良犬として保健所に保護され、殺処分されてしまう可能性が高いです。

そのようなことがないよう、犬には犬鑑札を常に付けておくようにしましょう。犬鑑札は犬用迷子札とも呼ばれています。

身元がすぐ判明する

犬の鑑札の役割は、「身元がすぐ判明する」ことが挙げられます。犬鑑札には飼い主の住所や連絡先も登録されていますので、犬が迷子になった場合でも、飼い主に連絡を取ることができます。

身元がはっきりしている犬は保健所に保護されるようなことはありません。迷子になっても必ず飼い主の元へ戻れるようになっているので安心できます。犬鑑札をつけておくと身元がはっきりしますので、装着するようにしましょう。犬の迷子札としても活躍します。

犬の鑑札の付け方

皆さんは、犬鑑札の付け方をご存知でしょうか。

犬鑑札の付け方には「犬の首輪に縫い付ける」「結束バンドで犬鑑札を犬に取り付けるといった付け方」「リングを用いて犬鑑札を犬に取り付けるといった付け方」「鑑札ホルダーを利用して犬鑑札を犬に取り付けるといった付け方」といった方法があります。

ここでは、犬の鑑札の付け方について詳しくご紹介します。

犬の鑑札の付け方

  • 犬の鑑札の付け方1:首輪に縫い付ける
  • 犬の鑑札の付け方2:結束バンドで取り付ける
  • 犬の鑑札の付け方3:リングを用いる
  • 犬の鑑札の付け方4:鑑札ホルダーを利用する
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