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犬を無視してしつける方法|無視した方がいい犬の行動やしつけのコツ3つ

更新日:2024年04月09日

「無視をすること」で愛犬にもわかりやすく効率的にできるしつけの説明をしました。無駄に長いしつけは犬にもストレスになるので個々の犬のペースや性格に合わせていきましょう。ここのページを見て少しでも多くの人と多くの犬が楽しく幸せに暮らせることを願います。

犬を無視してしつける方法|無視した方がいい犬の行動やしつけのコツ3つ
飼い主の気分で無視をしたり注意したりするのはだめです‼人間が考えているほど犬は人間の言動を理解できていません。

叱る言葉・ほめる言葉、無視する時間など揃えたほうが犬にとって理解しやすくしつけに効果抜群です。逆に毎回違う言葉違うタイミングだと効果はありません。

例えばいつも3回吠えても貰えない犬は4,5回吠え続けます。その後何回かアクションを起こしても無視されると思い吠えても貰えないんだと学習し吠えなくなります。

大切なのは一貫性をもつことです。

犬を無視するときの注意点

飼い主が犬を無視するときは「しつけ」をしたいからですが、犬もいうことを聞かないのには何か理由があり、何かを伝えたいのかもしれません。

その時の状況・自分の行動を見直してみましょう‼

犬を無視するときの注意点1:成犬になってからのしつけは時間がかかる

しつけは成犬になってらかのほうが時間がかかります。人間が大人になって新しい事を覚えるのが大変なように犬も少し時間がかかります。

また、犬と人間では体感速度・年をとる速度が違います。焦らずその子のペースに合わせてあげましょう。

※表に記載してあるのは大体の時間なので細かく気になる人は動物病院に行ってみましょう。
犬のサイズ月齢
小型犬10か月
中型犬12か月
大型犬15か月

犬を無視するときの注意点2:犬は意外と賢い

いつもなら何回かアクションを起こせば反応してもらえるのに今日はしてもらえない。

もう何回かやってみたら気にしてもらえる!!と考えます。そこで反応するとその回数・タイミングを覚えて次回からも同じように要求吠えなどをしてきます。

犬を無視するときの注意点3:しつけ中は可哀想と思わない

可愛い顔で、「かまってかまって‼」「ちょうだい‼ちょうだい‼」とこっちを見てきてる中で無視をすると、自分がひどい人間に思え可哀想なことをしているなと感じる人も多いでしょう。

ですが、これもこの子の為‼未来の為だと強い意志を持ちましょう。

犬を無視するときの注意点4:しっかりとメリハリをつける

無視が有効的だといっても、四六時中冷たくされたり鳴いているのに見向きもされなかったら犬だって落ち込みますし、傷つきます。

しつけの時間以外は思いっきり甘やかせてあげたり、遊んであげたりしましょう。

犬が飼い主を無視する原因

上記では飼い主が犬にしつけのための無視を説明しましたが、これからは犬が飼い主やお家の人を無視する原因はなぜなのか話していきましょう。

それがわかれば今まで以上に仲を深めることができるでしょう‼

犬が飼い主を無視する原因1:信頼関係がない

何回も呼んでも振り向きもしてくれない場合はあなたを意図的に無視している可能性が高いです。

犬は忠誠心の高い生き物なので信用できる・自分のご主人様と認識すれば、聞こえているのに無視をすることはありません。

そんな中無視されるということは、あなたを呼ばれても振り向いたり側に近づくなどのアクションをする程の人物ではないと認識しているでしょう。

犬が飼い主を無視する原因2:スキンシップ不足

いつもはあなたの言うことを聞き、呼ばれれば反応するのにその時だけしなくなる場合は、あなたが他の犬の匂いがする・目の前で他の犬ばかりを可愛がる場合が原因でしょう。

常日頃、スキンシップを設けていれば滅多なことでは焼きもちも焼かなくなります。

スキンシップ不足に加え「褒め不足」にもなりかねないので気を付けましょう。なにか出来たら少しオーバー気味にでも褒めてあげることが大切です。
次のページ:犬に無視されないように愛犬と信頼関係を築こう!

初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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