犬がぬいぐるみにマウンティングするのはなぜ?理由とやめさせる方法
更新日:2024年10月30日
犬マウンティングはぬいぐるみだけに限りません。そのため、マウンティングする相手によっては対処法が異なってきます。そこで、ぬいぐるみ以外の相手に犬マウンティングをした場合のやめさせ方を身につけましょう。
以下でぬいぐるみ以外の4つの対象物と、やめさせ方を紹介します。
以下でぬいぐるみ以外の4つの対象物と、やめさせ方を紹介します。
他の相手とやめさせ方1:他の犬
他の犬に対するマウンティング行為を見つけたら、速やかにその場から離すようにしましょう。
犬にとってのマウンティングは自然行動であり、コミュニケ―ションの1つでもあります。しかし、度が過ぎてしまうと怪我を負わせてしまうなどのリスクを懸念せざるを得ません。
犬にとってのマウンティングは自然行動であり、コミュニケ―ションの1つでもあります。しかし、度が過ぎてしまうと怪我を負わせてしまうなどのリスクを懸念せざるを得ません。
他の相手とやめさせ方2:飼い主
飼い犬にマウンティングをされたら、犬とのコミュニケ―ションの時間を持つようにしましょう。主従関係が明確になっていない場合、飼い主にもマウンティングをする場合があります。また、気を引いて欲しさに行うこともあります。
この王に、マウンティングをするからと言って、飼い主を下に見ているとは限りません。どこまで許されるのかの確認行為や、愛情不足を感じている時にマウンティングを行うこともあります。
この王に、マウンティングをするからと言って、飼い主を下に見ているとは限りません。どこまで許されるのかの確認行為や、愛情不足を感じている時にマウンティングを行うこともあります。
他の相手とやめさせ方3:出会った人
出会った人に犬マウンティングをしてしまった場合、速やかに犬を離しましょう。そして落ち着くまでは、近づけないようにします。さらに、声に出して制止するようにしつけます。最近の犬は、上下関係を気にしないということも言われています。
しかし、出会った人に犬マウンティングを行うと、怪我を負わせてしまう危険性があります。そのため、普段からリードは短く持つなどの具体的な対策が必要です。
しかし、出会った人に犬マウンティングを行うと、怪我を負わせてしまう危険性があります。そのため、普段からリードは短く持つなどの具体的な対策が必要です。
他の相手とやめさせ方4:クッション
クッションもぬいぐるみと同様のやめさせ方が得策です。始めは、声に出して制止するようにしつけましょう。ある程度しつけたのにマウンティングをするようであれば、クッションを取り上げます。
飼い主の気を引こうとしている場合も考えられるので、敢えて飼い主が部屋から出るのも良いでしょう。しかし、このようなやめさせ方ばかりではストレスにつながるので、他の遊びに誘うなどして対策をしましょう。
飼い主の気を引こうとしている場合も考えられるので、敢えて飼い主が部屋から出るのも良いでしょう。しかし、このようなやめさせ方ばかりではストレスにつながるので、他の遊びに誘うなどして対策をしましょう。
マナーとして制止できるようにしつけておこう
犬マウンティングは自然行動であるものの、他の相手に怪我を負わせてしまうリスクがあります。また癖になってしまってからは、しつけにも時間が掛かってしまいます。このように、必要なことであるものの、エスカレートさせないように見張るのが飼い主の務めです。
ある程度のマナーが身に付くように、日ごろからしっかりとしつけておきましょう。しっかりとしたしつけを行えば、口頭で制止すればすぐにやめるようになります。
ある程度のマナーが身に付くように、日ごろからしっかりとしつけておきましょう。しっかりとしたしつけを行えば、口頭で制止すればすぐにやめるようになります。
犬マウンティング
初回公開日:2022年09月06日
記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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