散歩中動かない犬はどうすれば良い?動かない理由7つと対処法
更新日:2024年07月07日
最後にご紹介するのは、過去に散歩中に動かない犬を抱っこした経験などがあり、飼い主が抱っこしてくれると思っている犬が動かないようになってしまう、という理由です。
甘えから来る犬の散歩拒否は、体が緊張もしておらず怖がってもおらず、ひたすら飼い主に期待の目線を向けていることが多いのでこちらも分かりやすいと言えるでしょう。
こうなる理由は、過去に散歩中に抱っこしたことがあるからです。愛犬は、動かないと飼い主が抱っこしてくれる、と誤った認識をしてしまっています。
甘えから来る犬の散歩拒否は、体が緊張もしておらず怖がってもおらず、ひたすら飼い主に期待の目線を向けていることが多いのでこちらも分かりやすいと言えるでしょう。
こうなる理由は、過去に散歩中に抱っこしたことがあるからです。愛犬は、動かないと飼い主が抱っこしてくれる、と誤った認識をしてしまっています。
犬が散歩中に動かないときの対処法
それでは実際に、犬が散歩中に動かないときにどう対処したらよいのか対処法を紹介いたします。
動かないときにやってはいけないことは、動かない犬に向かって大きな声で叱ったり、動かないからと抱き上げたり、無理やりリードを引っ張って動かそうとする行動です。
これらはいずれも犬に不快感を与えたり、余計に散歩の拒否がひどくなる原因になることがあります。
動かないときにやってはいけないことは、動かない犬に向かって大きな声で叱ったり、動かないからと抱き上げたり、無理やりリードを引っ張って動かそうとする行動です。
これらはいずれも犬に不快感を与えたり、余計に散歩の拒否がひどくなる原因になることがあります。
犬が散歩中に歩かなくなったときの対処方法
- 散歩のルートを変える
- 時間帯を変えてみる
- けがや病気などの体調不良なら抱っこする
- おやつをあげる
- 散歩の時間を減らす
- リードやハーネスを変える
犬が散歩中に動かないときの対処法1:ルートを変更する
犬が動かない理由のうち、病気や疲れ・リードなどが原因でなかった場合は、散歩のルートを変えることで散歩を続けることができるでしょう。
犬は散歩が嫌いなのではなくて、散歩で向かう先に行きたくなくて動かないだけなので、別のルートで散歩するなら普通に歩きだすでしょう。
抱っこしてもらえると思っている犬の場合は、思い切って家から抱っこして出て、散歩先で降ろして自分の足で家に帰らせる、という散歩方法もあります。
犬は散歩が嫌いなのではなくて、散歩で向かう先に行きたくなくて動かないだけなので、別のルートで散歩するなら普通に歩きだすでしょう。
抱っこしてもらえると思っている犬の場合は、思い切って家から抱っこして出て、散歩先で降ろして自分の足で家に帰らせる、という散歩方法もあります。
犬が散歩中に動かないときの対処法2:時間を変える
朝に散歩していた場合は昼に、夕方に散歩していたなら夜にといった具合に散歩をする時間帯を変えることでも効果はあります。
例えば、工事中に騒音が問題の場合は、工事をしていない時間帯に散歩をすれば問題ない訳です。愛犬が他の犬を怖がっている場合も、その犬が散歩しない時間帯を選べば問題ありません。
散歩する時間帯を変えると出会う景色や人、犬も変わってきますので、散歩にメリハリをつけることにもつながります。
例えば、工事中に騒音が問題の場合は、工事をしていない時間帯に散歩をすれば問題ない訳です。愛犬が他の犬を怖がっている場合も、その犬が散歩しない時間帯を選べば問題ありません。
散歩する時間帯を変えると出会う景色や人、犬も変わってきますので、散歩にメリハリをつけることにもつながります。
犬が散歩中に動かないときの対処法3:体調不良の場合は抱っこする
散歩で動かないとき、もしもけがをしていたり体の調子が悪い様子が悪く体調不良だと判断できた場合は、抱っこして連れて帰ってあげましょう。
散歩中に犬を抱っこするのは、動かないと飼い主が抱っこしてくれるという勘違いを招くため良いことではありません。しかし、病気やけがなどで体調不良のときは仕方がないでしょう。
速やかに抱き上げて、抱っこで家まで連れて帰ってあげましょう。
散歩中に犬を抱っこするのは、動かないと飼い主が抱っこしてくれるという勘違いを招くため良いことではありません。しかし、病気やけがなどで体調不良のときは仕方がないでしょう。
速やかに抱き上げて、抱っこで家まで連れて帰ってあげましょう。
犬が散歩中に動かないときの対処法4:おやつをあげてみる
犬が散歩中にいきなり動かないようになってしまった、抱っこなどの対処が難しいとなったときの対処法として、おやつをあげてみるという方法があります。
動かなければおやつをもらえる、と学習することもあるため、できるだけとりたくない手段ではあります。しかし、あまりに動かなくてどうしようもない場合には有効でしょう。
おやつを与えて休憩することで恐怖心や疲労から気分をそらし、その間に連れて帰りましょう。
動かなければおやつをもらえる、と学習することもあるため、できるだけとりたくない手段ではあります。しかし、あまりに動かなくてどうしようもない場合には有効でしょう。
おやつを与えて休憩することで恐怖心や疲労から気分をそらし、その間に連れて帰りましょう。
犬が散歩中に動かないときの対処法5:時間を減らす
疲れから犬が散歩中に止まるような場合には、犬に合わせて散歩の距離を短くし散歩時間を減らすようにしましょう。
よく犬の散歩時間が紹介されていますが、あの時間は一般的なものであって、あなたの愛犬にピッタリの時間ではない可能性があります。必ずしも守る必要はないでしょう。
また愛犬が歳をとってくると、だんだんと歩ける距離は減ってきます。愛犬が疲れて動けなくなっているようなときは、散歩時間を少しずつ減らしてベストな時間を見つけましょう。
よく犬の散歩時間が紹介されていますが、あの時間は一般的なものであって、あなたの愛犬にピッタリの時間ではない可能性があります。必ずしも守る必要はないでしょう。
また愛犬が歳をとってくると、だんだんと歩ける距離は減ってきます。愛犬が疲れて動けなくなっているようなときは、散歩時間を少しずつ減らしてベストな時間を見つけましょう。
犬が散歩中に動かないときの対処法6:リードやハーネスを変える
リードやハーネスが犬の体に合っていなかったという理由のときは、他のリードやハーネスに変えてみましょう。
新しいリード・ハーネスに変えてしまうとまた合わなくなる可能性がありますので、本当に体に合うリードやハーネスなのか慎重に見極める必要があります。
ハーネスはきつくなりすぎないように、リードは指示が出しやすい長さで選ぶようにしましょう。
新しいリード・ハーネスに変えてしまうとまた合わなくなる可能性がありますので、本当に体に合うリードやハーネスなのか慎重に見極める必要があります。
ハーネスはきつくなりすぎないように、リードは指示が出しやすい長さで選ぶようにしましょう。
散歩で動かない犬のしつけ方法
愛犬と楽しく散歩するために、散歩で動かない犬をどうしつけていったらよいのか、しつけ方法を見ていきましょう。
散歩で犬が動かなくなってしまう、それが病気やけが、疲労や周囲の環境が原因でないならしつけ方法から見直す必要があるでしょう。
散歩で犬が動かなくなってしまう、それが病気やけが、疲労や周囲の環境が原因でないならしつけ方法から見直す必要があるでしょう。
初回公開日:2022年09月06日
記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。