黒いフレンチブルドッグはブリーダーからお迎えすべき?性格や価格を紹介
更新日:2024年06月12日
パイドとはいわゆる「ぶち」のことで、フレンチブルドッグの場合白をベースに色が入る毛色のことをいいます。差し色はブリンドル(黒)かフォーン(これらの毛色については以下の項目でご紹介しています)が入ることが必須の条件になります。
パイドの興味深いところは、1頭ごとに模様が違うということです。この個性的な毛色の特色が、フレンチブルドッグの大きな魅力のひとつであるといえます。
パイドの興味深いところは、1頭ごとに模様が違うということです。この個性的な毛色の特色が、フレンチブルドッグの大きな魅力のひとつであるといえます。
フレンチブルドッグの毛色の種類2:クリーム
クリームは限りなく白に近い茶系の単色になります。見た感じでは「きなり」といっていいような柔らかな茶色で、見ていると非常にほっとして癒やされる色合いになっています。
こちらも非常にのある毛色なのですが、に反してびっくりするような事実があります。
先にご紹介した犬種団体によると、このクリームのフレンチブルドッグは正式に認められておらずなんと非公認なんだそうです。
こちらも非常にのある毛色なのですが、に反してびっくりするような事実があります。
先にご紹介した犬種団体によると、このクリームのフレンチブルドッグは正式に認められておらずなんと非公認なんだそうです。
フレンチブルドッグの毛色の種類3:ブリンドル
ブリンドルは、基本の黒地ベースにベージュや白などが入っている毛色です。
混じりのない黒一色タイプは「ブラックブリンドル」、明るい毛色が縦縞のように入るタイプは「タイガーブリンドル」と、同じブリンドルの仲間でも呼び方が違ったりします。
黒いブリンドルは貫禄がありすごくかっこいいです。ちなみにタイガーブリンドルの模様の種類には「エプロン」「ソックス」などもあります。
このブリンドルの毛色を持つフレンチブルドッグは難産になりやすいため、も希少価値も価格も一番高いといわれています。
混じりのない黒一色タイプは「ブラックブリンドル」、明るい毛色が縦縞のように入るタイプは「タイガーブリンドル」と、同じブリンドルの仲間でも呼び方が違ったりします。
黒いブリンドルは貫禄がありすごくかっこいいです。ちなみにタイガーブリンドルの模様の種類には「エプロン」「ソックス」などもあります。
このブリンドルの毛色を持つフレンチブルドッグは難産になりやすいため、も希少価値も価格も一番高いといわれています。
フレンチブルドッグの毛色の種類4:フォーン
犬の毛色「フォーン」はどんな色?フォーンとは単色系で茶系がベースの色です。明るい色からレッド系まで濃淡はさまざま、こちらも非常に個性的な色合いの毛色になっています。
フォーンとは「子鹿」を意味する言葉です。この場合は「子鹿色」という意味ではなく、毛色のように明るい茶色のことを指します。色の濃淡も一頭ごと実にさまざまですが、目元や口元が黒っぽくなりやすいのも特徴です。
フォーンとは「子鹿」を意味する言葉です。この場合は「子鹿色」という意味ではなく、毛色のように明るい茶色のことを指します。色の濃淡も一頭ごと実にさまざまですが、目元や口元が黒っぽくなりやすいのも特徴です。
黒いフレンチブルドッグは珍しい?
さきほどフレンチブルドッグの毛色を4種類紹介しました。
先述にもあるように、ブリンドルは一見真っ黒にみえますが、黒地ベースにベージュや白などが入っている毛色となり、一方で混じり毛のないブラックブリンドルという種類も存在します。
先述にもあるように、ブリンドルは一見真っ黒にみえますが、黒地ベースにベージュや白などが入っている毛色となり、一方で混じり毛のないブラックブリンドルという種類も存在します。
フレンチブルドッグの毛色
ブラック(黒)ブリンドルは難産のため希少と先にお伝えしました。ですが実はどの毛色にも「珍しい色のため入手困難」と書かれていることが多いです。
同じ模様が出ないことで希少と言われがちですが、パイドのぶちに黒が少しでも入っていれば黒の仲間です。逆にクリームのような単色は色のバリエーションが少なく違いがわかりにくいため、絶対数は黒より少ないのではないでしょうか。
黒だから珍しいということではなく、フレンチブルドック自体の毛色がそれぞれに特殊で珍しいということです。
同じ模様が出ないことで希少と言われがちですが、パイドのぶちに黒が少しでも入っていれば黒の仲間です。逆にクリームのような単色は色のバリエーションが少なく違いがわかりにくいため、絶対数は黒より少ないのではないでしょうか。
黒だから珍しいということではなく、フレンチブルドック自体の毛色がそれぞれに特殊で珍しいということです。
- パイド(差し色がブリンドルかフォーン)
- クリーム
- ブリンドル(ブラックブリンドルとタイガーブリンドル)
- フォーン
黒いフレンチブルドッグの値段
黒いフレンチブルドッグの値段は約35~36万円です。オスとメスで多少上下があったり、優秀なブリーダーさんが育てた場合は40万を超える額になることもあります。
フレンチブルドッグのパイドは全く同じ模様はなく、唯一無二のオリジナルカラーが毎回誕生します。黒のぶちや模様の珍しさによっても値段は変動しやすいです。
フレンチブルドッグのパイドは全く同じ模様はなく、唯一無二のオリジナルカラーが毎回誕生します。黒のぶちや模様の珍しさによっても値段は変動しやすいです。
毛色 | 値段 |
---|---|
差し色がブリンドルのパイド | 約35万 |
ブラックブリンドル | 約36万 |
黒いフレンチブルドッグはどこで手に入る?
どの毛色でも「珍しい色のため入手困難」と書かれていることが多いフレンチブルドッグですが、黒いフレンチブルドッグはどこで手に入るのでしょうか?
ここでは3通りの入手方法を紹介していきます。
ここでは3通りの入手方法を紹介していきます。
黒いフレンチブルドッグの入手方法
- ブリーダー
- ペットショップ
- 里親
初回公開日:2019年08月15日
記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。