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4ヶ月のチワワの体重ってどのくらい?心の変化や育て方を紹介

更新日:2024年10月19日

ペットとして大のチワワ。小さな体にくりくりとした目が非常にキュートですよね♪比較的体が小さいので、ワンちゃんをはじめて飼うという方でも比較的飼いやすいとされています。そんなチワワの歴史から飼い方まで、完全解説いたします!

4ヶ月のチワワの体重ってどのくらい?心の変化や育て方を紹介

チワワの歴史

チワワは、メキシコ北部の「チワワ州」というところで誕生しました。「チワワ」という名前も、この土地から名づけられたという説が有力ですが、はっきりとしたことはわかっていない部分もあります。

かつてメキシコには、「テチチ」というチワワの祖先ではないかと言われている犬がいました。身体が小さく、被毛が長く、吠えない、という性質を持っていたといわれています。
この犬と、アジアの毛のない小さなほかの犬が交配されることによって誕生したのではないかと言われています。

基本的なチワワの特徴

ペットとしての高いチワワですが、どんな特徴があるのでしょうか。

まずはチワワの体重や体高・性格・寿命について紹介していきます。

基本的なチワワの特徴1:体重や体型

4ヶ月のパピーの場合、理想体重は860g前後であるといわれています。ただし、個体差もあるため必ずしもこの体重でなければいけないということはありません。大きい子だと4ヶ月の時点で1.3Kg以上になることもあります。
ちなみに成犬の場合の理想体重は、1~2キログラムであるといわれています。

体型は下記のように3種類あります。
①ドワーフ
手足と首が短い、がっしりとした体型のことを指します。
②ハイオン
ドワーフとは対照的に、すらりとして四肢が長いことを指します。
③スクエア
ドワーフとハイオンのちょうど中間のことを指します。

こうした種類の違いがあるので、お好みの個体を探してみましょう。

基本的なチワワの特徴2:性格

チワワは、一般的に縄張り意識が強く、飼い主に対する忠誠心が強いとされています。大きな犬や見知らぬ人がいると、吠えて威嚇することがあります。
また、非常に甘え上手な一面もあります。ただし、だれに対しても甘えるというわけではなく、自分の気に入った人には甘えても、見知らぬ人には威嚇する、という区別はつけているとされています。

とくに4ヶ月のパピーの場合、好奇心が強く、その一方で臆病でよく吠えてしまうという特徴もあります。

また、オス、メスによって性格が異なることがあります。
一般的に、オスはやんちゃでわんぱく、攻撃性が強いとされていますが、一方でメスはおとなしく、賢い子が多いといわれてはいますが、個体によっても異なるため、参考程度にしておくとよいでしょう。

基本的なチワワの特徴3:寿命

チワワの寿命は、12~20年であるとされていて、平均では15年弱であると言われています。大型犬の平均寿命は14年であると言われているので、それに比べるとやや長いと言われています。

また、飼育環境によって異なることもあります。一般的に、室外で飼育するよりも室内で飼育したほうが寿命は2~3年ほど伸びるとされています。また、室内の場合では15年以上健康に過ごしている子も少なくないと言われています。

生後4ヶ月のチワワの特徴

チワワを飼う際には、子犬の状態で飼い始めるという方も少なくないでしょう。

今回はチワワの生後4ヶ月目の状態や飼い方を紹介していきます。
まずは生後4ヶ月目のチワワの特徴を押さえておきましょう。
次のページ:生後4ヶ月のチワワのしつけ方

初回公開日:2019年08月14日

記載されている内容は2019年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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