しっぽの位置でチワワの感情がわかる?5つのボディーランゲージもご紹介!
更新日:2024年10月19日
チワワなどの犬の表現方法「カーミングシグナル」とは?
犬は、自分自身や相手を落ち着かせるため「カーミングシグナル」と呼ばれる行動をすることがあります。
「行動」で「気持ちを伝える」ボディランゲージとは違い、カーミングシグナルは自分や他人を落ち着かせるために取る「行動」を意味します。
カーミングシグナルや、ボディランゲージを知れば、愛犬の気持ちをより詳しく知ることができます。
今回は主にそのボディランゲージについて解説していきます。
「行動」で「気持ちを伝える」ボディランゲージとは違い、カーミングシグナルは自分や他人を落ち着かせるために取る「行動」を意味します。
カーミングシグナルや、ボディランゲージを知れば、愛犬の気持ちをより詳しく知ることができます。
今回は主にそのボディランゲージについて解説していきます。
しっぽの位置でわかるチワワの感情
犬の気持ちを知ることができるボディランゲージの中でわかりやすいものがしっぽの位置です。つまり、しっぽの位置はその犬の気持ちを表していると言えます。
ここでは、よく見かけることのある犬の尻尾の位置と犬の気持ちについて解説していきます。
ここでは、よく見かけることのある犬の尻尾の位置と犬の気持ちについて解説していきます。
しっぽの位置
- 高い位置にあるとき
- 低い位置にあるとき
- 足の間に挟んでいるとき
- 水平の位置にあるとき
- 体の右側で振るとき
- 体の左側で振るとき
1:高い位置にあるとき
結論から言うと、犬がしっぽを上げているとき、その犬は「興奮している」ことをあらわしています。
しかし、興奮にもたくさんの意味があり、「威嚇」や「攻撃的」な興奮なのか、「嬉しい」や「楽しい」興奮なのかはしっぽだけではわかりません。
なので、しっぽが高い位置にあるときはその犬が、どんな環境で、どのようなことがあってしっぽを高い位置にしたのかを考えてあげることが犬の気持ちを知るために大切だと言えます。
しかし、興奮にもたくさんの意味があり、「威嚇」や「攻撃的」な興奮なのか、「嬉しい」や「楽しい」興奮なのかはしっぽだけではわかりません。
なので、しっぽが高い位置にあるときはその犬が、どんな環境で、どのようなことがあってしっぽを高い位置にしたのかを考えてあげることが犬の気持ちを知るために大切だと言えます。
2:低い位置にあるとき
犬がしっぽを低い位置にしているとき、その犬は「ストレスを感じている」ことをあらわしています。
病気や怪我などの痛みや苦しみや、精神的な不安感や不快感があるときに犬はしっぽを低い位置にします。
しっぽの長い犬や、短い犬などたくさんの犬種がいますが、これはどの犬にも当てはまることです。
愛犬のしっぽが低い位置にある状態がつづいているのなら一度病院に診てもらう事も考えてあげましょう。
病気や怪我などの痛みや苦しみや、精神的な不安感や不快感があるときに犬はしっぽを低い位置にします。
しっぽの長い犬や、短い犬などたくさんの犬種がいますが、これはどの犬にも当てはまることです。
愛犬のしっぽが低い位置にある状態がつづいているのなら一度病院に診てもらう事も考えてあげましょう。
3:足の間に挟んでいるとき
犬がしっぽを足の間に挟んでいるとき、その犬は不安や恐怖を感じていることをあらわしています。
犬がしっぽを足の間に挟むのは、犬同士の喧嘩で負けた犬や、雷などの大きな音にびっくりしたとき、病院に連れて行くときなどによく見かけます。
愛犬がしっぽを足の間に挟んでしまったら、優しく接して犬の恐怖感をほぐしてあげましょう。
犬がしっぽを足の間に挟むのは、犬同士の喧嘩で負けた犬や、雷などの大きな音にびっくりしたとき、病院に連れて行くときなどによく見かけます。
愛犬がしっぽを足の間に挟んでしまったら、優しく接して犬の恐怖感をほぐしてあげましょう。
4:水平の位置にあるとき
犬のしっぽが水平の位置にあるとき、その犬は好奇心をあらわしているか、相手を牽制している状態にあります。
他の犬が遠くに見えたときや、何かが近づいてきたときには、好奇心をあらわすためにしっぽを水平の位置にします。
また、他の犬とおもちゃの取り合いをしているときなどに攻撃するつもりはないけど警戒心があるときにもしっぽを水平の位置にします。
もし、愛犬がしっぽを水平の位置にしたら、どっちの意味をあらわしているのか見極めてあげることが大切です。
他の犬が遠くに見えたときや、何かが近づいてきたときには、好奇心をあらわすためにしっぽを水平の位置にします。
また、他の犬とおもちゃの取り合いをしているときなどに攻撃するつもりはないけど警戒心があるときにもしっぽを水平の位置にします。
もし、愛犬がしっぽを水平の位置にしたら、どっちの意味をあらわしているのか見極めてあげることが大切です。
5:体の右側で振るとき
犬がしっぽを体の右側で振るとき、その犬はリラックスして安心していることをあらわしています。
犬は大好きな飼い主と遊んでいるときや、美味しいご飯を食べたときなど、ポジティブな感情をあらわすときにしっぽを体の右側で振ります。
もし愛犬がしっぽを体の右側で振っていたら、ポジティブな感情をあらわしているので、心配する必要はありません。
犬は大好きな飼い主と遊んでいるときや、美味しいご飯を食べたときなど、ポジティブな感情をあらわすときにしっぽを体の右側で振ります。
もし愛犬がしっぽを体の右側で振っていたら、ポジティブな感情をあらわしているので、心配する必要はありません。
6:体の左側で振るとき
犬がしっぽを体の左側でふるとき、その犬はネガティブな感情にあることをあらわしています。
はじめて会う犬の前や、自分よりも大きな犬の前などでよく犬は体の左側でしっぽを振ります。
もし愛犬が体の左側でしっぽを振っていたら、不安で落ち着かない状態にあることをあらわしているので、優しく接して落ち着かせてあげることが大切です。
はじめて会う犬の前や、自分よりも大きな犬の前などでよく犬は体の左側でしっぽを振ります。
もし愛犬が体の左側でしっぽを振っていたら、不安で落ち着かない状態にあることをあらわしているので、優しく接して落ち着かせてあげることが大切です。
しっぽを振る=「嬉しい」とは限らない
初回公開日:2019年08月20日
記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。