ダックス・チワワの年齢は人間に換算すると何歳？犬の年齢早見表チェック！

犬の年齢は歯から判断することが多いです。明確な判断は難しいですが、大体の年齢を知ることはできます。あとは早見表を見て人間年齢で換算してください。

その中の1つが、乳歯が生えそろっているのかです。乳歯の犬は、生後1か月～4か月程度で、乳歯かどうか見極めるには歯の本数が28本あればそれは乳歯です。

口を開けて歯の本数数えるのはなかなか簡単な事ではありませんが、動物病院などで数えてもらってもよいでしょう。

犬の年齢は乳歯以外に、永久歯でも年齢を判断できます。生後6か月にもなれば永久歯が生えそろうので、永久歯があるのかどうかで大体の年齢が判断できます。

犬の年齢を判断する方法の1つである乳歯は全部で28本ですが、永久歯の場合は42本になります。42本数えるのもなかなか簡単にはいかないようなら、動物病院などで数えてもらうのが良いでしょう。

大体の年齢がわかれば、あとは早見表で人間年齢で換算してみてください。

完全に永久歯が生えそろうのが1歳～2歳くらいですが、このころはまだ歯がきれいでも次第に歯石がたまったり、黄ばんできたりもします。

10歳超えの犬になれば犬歯が丸くなってしまっている可能性も出てきます。歯石が厚くなっていたり口臭があればおおよそ5歳～10歳でしょう。

このころになれば、早見表で見て人間年齢で換算すると老齢にシニア犬～老犬となっているので、年齢に合わせたケアが必要になります。

愛犬は大切な家族です。人間も若いときから老化対策している人が多いように、大切な家族である愛犬にも老化対策をして家族として飼い主として行いましょう。そこで具体的な愛犬の老化対策を紹介していきます。

年を取っていくにつれて体の筋肉は衰えていきます。柔軟性もなくなり、足腰が痛くなりやすくなってしまいます。そのためにマッサージをして筋肉をほぐしてあげましょう。

筋肉をほぐすことで血行がよくなり、関節も動きやすくなります。冬場は寒くないよう温めてからマッサージし、夏場も様子を見ながら行うのがベストです。

マッサージ慣れしていないの犬の場合は、嫌がらないところから優しくほぐすようにしてあげましょう。

犬の運動というと散歩がよいでしょう。もちろん、無理のないようにしてください。そこまで弱っていない犬の場合は、坂道のようなきゅうな坂などの上り下りを散歩コースにしてみたりするのもです。

時折、砂利道のような歩きにくい道で歩くのもバランス感覚を養うことができ、刺激にもなります。適度な運動を心がけ、体力づくりしておくとよいでしょう。

年齢を判断するポイントとしては「歯」の状態をチェックしましょう。そして大体の年齢がわかったら、あとは犬種に合った犬の年齢早見表をチェックするだけです。

小型犬、中型犬、大型犬で年齢は少し異なり、さらには犬種によっても年齢は異なります。

今回早見表では、犬の大きさ別の早見表は1歳～20歳まで、犬種の早見表では1歳～10歳までを紹介しています。早見表を参考に年齢を判断し、愛犬に合ったケアを努めましょう。