コーギーの飼い方を伝授!コーギーの特徴や性格・価格相場も紹介
更新日:2024年10月25日
コーギーの歴史
コーギー犬の発祥は古く、紀元前1200年頃で戦闘狩猟民族であるケルト人によってヨーロッパに持ち込まれた説が一番有力です。
1107年頃になってイギリスのウェルーズに連れてこられ、そこから交配を経て、現在のペンブロープになったとも言われています。
また、牧畜犬として、野山を走り回っていた犬が、いつの間にか番犬やペットとして飼われるようになってきました。エリザベス女王の愛犬としても有名です。
1107年頃になってイギリスのウェルーズに連れてこられ、そこから交配を経て、現在のペンブロープになったとも言われています。
また、牧畜犬として、野山を走り回っていた犬が、いつの間にか番犬やペットとして飼われるようになってきました。エリザベス女王の愛犬としても有名です。
コーギーの特徴
コーギー犬には、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとウェルシュ・コーギー・カーディガンの2種類に分けられます。名前や体型など共通点が多く、見た目にも同じに思えますがまるで違う犬種で、犬のコーギーと呼ぶのはペンブロークを指すようになりました。
見た目のとおりの短い脚に断尾されたしっぽ、スピッツ由来のピント立った大きな耳。コーギー犬の飼い方で知っておきたい特徴と気を付けたい飼い方も記しておきます。
見た目のとおりの短い脚に断尾されたしっぽ、スピッツ由来のピント立った大きな耳。コーギー犬の飼い方で知っておきたい特徴と気を付けたい飼い方も記しておきます。
1:体形や体重
牛を追い、走り回る事によって作られた筋肉質でがっしりした体と短い足、しっぽの無い長い胴体です。
体重はオス平均10キロから12キロ、メス平均9キロから11キロです。
体高は平均25㎝から30㎝です。中型犬に分類されます。キリっとした顔立ちとぽっちゃりしたおしりのアンバランスも魅力のひとつです。
体重はオス平均10キロから12キロ、メス平均9キロから11キロです。
体高は平均25㎝から30㎝です。中型犬に分類されます。キリっとした顔立ちとぽっちゃりしたおしりのアンバランスも魅力のひとつです。
2:しっぽ
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークはしっぽが断尾されていますが、しっぽは、歩く時のバランスをとる、体温調節をする、感情を表しますが、無くても飼い特に飼い方に支障はありません。
動物愛護の観念からヨーロッパではしっぽを切らない国もあるため、全体的なコーギー犬の登録数は減少する傾向にあります。
昔と今ではしっぽを断尾する理由が変わってきているのも要因の一つと考えられます。
動物愛護の観念からヨーロッパではしっぽを切らない国もあるため、全体的なコーギー犬の登録数は減少する傾向にあります。
昔と今ではしっぽを断尾する理由が変わってきているのも要因の一つと考えられます。
3:毛色
コーギー犬の被毛は、上毛と下毛のダブルコートで、毛色は、レッド・セーブル・フォーン・ブラック&タンの4種類があります。
抜け毛が多い犬種なので、飼い方としてはブラッシングが欠かせません。フラッフィーという長毛のコーギー犬もいます。
フラッフィーは、柔らかめの長毛ダブルコートですが、遺伝の関係で生まれるため、飼うことはまず不可能と考えた方が良いでしょう。
抜け毛が多い犬種なので、飼い方としてはブラッシングが欠かせません。フラッフィーという長毛のコーギー犬もいます。
フラッフィーは、柔らかめの長毛ダブルコートですが、遺伝の関係で生まれるため、飼うことはまず不可能と考えた方が良いでしょう。
4:性格
牧畜犬として人間と生活を共にしてきたので人に対して忠実で、飼い主の言葉を理解できる賢さがあります。
縄張り意識や警戒心が強いのですが、好奇心も強いので、いたずらが大好きです。子犬の時からの飼い方で性格は改善できます。
上記の性格を兼ね備えていますから、番犬として室外で飼う時も充分その役目を果たしてくれます。頼りになるコーギー犬です。
縄張り意識や警戒心が強いのですが、好奇心も強いので、いたずらが大好きです。子犬の時からの飼い方で性格は改善できます。
上記の性格を兼ね備えていますから、番犬として室外で飼う時も充分その役目を果たしてくれます。頼りになるコーギー犬です。
初回公開日:2019年08月17日
記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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